お尻の幅が大きくて悩んでいる人へ。ダイエット・ボディメイクのコツ
こんにちは!
熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム 【pas à pas -パザパ-】代表の平野です。

最近、ヒップに関する記事が多めですが、それだけ悩んでいる方が多く、悩む部位としてもトップに挙げられるということです。
パーソナルジムでのダイエット・ボディメイクではヒップに関するお悩みを多く頂きます。
今日は、ヒップの横幅についてお伝えしていきます。
ヒップといえば横から見て上がってるか下がってるかなどに目が行きがちですが、前や後ろから見たときに「あれ?横に広がってるな・・・」と感じたことはありませんか?

これを改善しようとして、お尻の横の筋肉(中臀筋)を鍛えている人もいるかと思いますが、それすぐにやめた方がいいですよ!
なぜかというと、お尻が横に大きくなる原因として、
①お尻の筋肉で大きくなっている。
②脚の筋肉で大きくなっている。
③股関節が内側に回旋して大きくなっている。
この3つがほとんどです。
脂肪で大きくなっている場合は、全体的にダイエットで脂肪を落とせば良いので、特別なことは必要ありません。
①の場合は、お尻の位置を上げようとして頑張ってトレーニングしている場合に起こりやすいです。お尻の位置を上げるのはお尻のトレーニングではなく、骨盤の傾きを変えることが大事ですので、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
参照したい過去ブログ:ダイエットにおける「ヒップアップ」と「ヒップサイズアップ」を区別する
②の場合は、骨盤や肩周りの姿勢が整っていないのに下半身のトレーニングを行なっていたり、上半身のトレーニングをしているはずなのに、知らないうち脚に力みが入っていたりする場合があります。
参照したい過去ブログ:脚を細くしたいなら肩甲骨周りの姿勢を整える。
この場合はまず全身の姿勢・骨格を整えてからトレーニングに入ること、パーソナルジムであればトレーナーさんにフォームをみてもらったり、友達にトレーニング中の動画を撮ってもらったりすることで確認できます。
③の場合は、通常は脚の付け根の斜め後ろにある骨の出っ張り(大転子)が、股関節が内側に回旋して真横に来ることで、横幅を出してしまっているということです。

これはトレーニング中に知らず知らずのうちにこのような癖がついてしまったり(デッドリフトやスクワットなど)、日常生活での姿勢が癖になってしまっている場合があります。
これを改善するには、スクワットやデッドリフトなどのように膝が内側に入ってしまいやすいメニューや内ももを使うトレーニングを避け、膝を開くトレーニングを軽負荷で行う必要があります。
このように、ダイエットやボディメイクと言っても、知らなければ逆効果になってし舞うこともありますので、是非パーソナルジムで担当のパーソナルトレーナーを見つけ、サポートについて頂くことをおすすめします。
それでは、体調に気をつけ今日も一日、仕事やトレーニング・ダイエットなど頑張っていきましょう!
【お知らせ】
パーソナルジム【pas à pas -パザパ-】では、
①無料カウンセリング(現状のお身体のヒアリング・脂肪量や筋肉量を測定する体組成測定・トレーニングやお食事のアドバイス)→所要時間30分程度、無料
②上記に加え、今月限定で体験レッスン(30分整体+30分トレーニングの体験)→合計90分程度、税込1,100円
を行っております。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
パーソナルジム【pas à pas -パザパ-】代表の平野でした。