体が硬い人の効果的なダイエットトレーニング
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こんにちは!
熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム 【pas à pas -パザパ-】代表の平野です。

今日は体が硬い人、脂肪が多くトレーニングで可動域いっぱい動かせない方が、トレーニングでダイエット効果を高める方法をお伝えします。

結論からお伝えすると、ストレッチや重りを持たない又は軽い重りで可動域を広げた後に、重い負荷でトレーニングを行いましょうということです。
まずダイエットにおいて筋トレをする場合、可動域いっぱいを使って筋肉を最大限刺激し、筋肉量を増やす必要があります。
しかし、可動域いっぱいを使わずに筋トレをしてしまうと、筋肉がつきにくいだけでなく、部分的に筋肉が太くなってしまい、ボディラインが崩れる可能性があります。
筋肉が太くなるなら良いじゃないかと思う方も居るかもしれませんが、筋肉を部分的に太くするよりも全体を太くした方が基礎代謝は上がりますし、先ほどもお伝えしたようにボディラインにも違いが出てきます。
では、可動域いっぱい使って筋トレをするとはどういうことかと言うと、
例えばベンチプレスの場合、

肩の関節が硬い、胸の脂肪が多い場合はバーをしっかりしたまで下げられません。
バーを下まで下げられないと言うことは、胸の筋肉(大胸筋)をしっかり引き延ばせず、腕の筋肉ばかりを使ってしまうことになります。
その場合は、ダンベルに変えて行うことで、バーが胸に当たることなく胸をしっかり広げることができます。

肩が硬い人はこのダンベルフライで方の可動域を高めた後にベンチプレスに移行したり、胸の脂肪が多い人は脂肪が落ちるまではダンベルフライで行い、その後にベンチプレスに移行したりすると、ダイエットにおける筋トレ効果を高めることができます。
胸の脂肪を落とさない場合は、ダンベルフライで重さを重くしていくと大丈夫です。
スクワットにおいても、股関節や足首が硬い人の場合も同様で、重りを持たずにフォームを重視しながら、少しずつしゃがむ範囲を広げ、その後重りを持ってしっかり負荷をかけるようにしていきます。
体が硬い人の場合、重りを持つことよりもフォームを重視した状態で現状動かせる範囲でしっかり動かすことが最も重要となります。
そうすれば、無理に重い重りを持たなくても筋肉はちゃんと刺激され、筋肉量を増やすことができてきます。
参照したい過去ブログ:ダイエットの筋トレに重い負荷は必要ない。
ストレッチで可動域を広げる場合は、筋トレ前にストレッチをするよりも、寝る前などん毎日ストレッチをして、日々可動域を広げていくようにしましょう。
筋トレ前にストレッチを行いすぎると、一時的に筋力を発揮しにくくなり筋トレが上手く行えないということが出てきます。
ダイエットにおける筋トレにおいて可動域を大きく使うのは非常に重要なので、ぜひ参考にして下さい。
熊本では緊急事態宣言が解除されたみたいですが、まだまだ油断はせず感染に注意しながらダイエット・トレーニングを行なっていきましょう!
パーソナルジムはどこも感染対策バッチリで営業していると思いますので、夏に向けてダイエットしたい方は是非お気に入りのパーソナルジムを活用してみてください!
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パーソナルジム【pas à pas -パザパ-】では、
①無料カウンセリング(現状のお身体のヒアリング・脂肪量や筋肉量を測定する体組成測定・トレーニングやお食事のアドバイス)→所要時間30分程度、無料
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気になる方はお気軽にお問い合わせください。
パーソナルジム【pas à pas -パザパ-】代表の平野でした。