お知らせ・ブログ
〇〇ダイエットは全部ダメで全部良い。
こんにちは!
熊本でダイエット・ボディメイクを提供するパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。
今日は非常に矛盾したタイトルとなっていますね。
これこそ矛盾!といった内容ですが、タイトルが全てを物語っています。
【目次】
①〇〇ダイエットは偏りがありすぎるからダメ
②〇〇ダイエットは組み合わせるからこそ良い
③まずは基準を作れば〇〇ダイエットは成功する
① 〇〇ダイエットは偏りがありすぎるからダメ
テレビのダイエット特集を見れば、トマトが良い・りんごが良い・納豆が良い・おからパウダーが良いなど次から次に出てきますよね。
結局何が良いの? もぉこれしか言葉が出てきませんよね。
でもよくテレビの内容を見ていくと、そぉいうことなんだと気づくことができます。
例えばりんごダイエット。
これは水溶性の食物繊維、ペクチンと呼ばれるものがコレステロールの上昇を抑えたり、腸内環境を整え脂肪の吸収や排出を正常化させてくれる。
後は単純に置き換えをするためカロリーが抑えられたり、水分が体から抜けて体重が減ったりということ。
要は〇〇ダイエットの〇〇はどんな特徴やメリットがあるのか、逆にデメリットは何なのかということを見ていけば、これが自分に必要かどうかがわかるということです。
② 〇〇ダイエットは組み合わせるからこそ良い
ダイエットをしているがなかなか痩せない、何から始めたら良いかわからないという方が〇〇ダイエットに手を出してしまうかと思いますが、要は自分に何が必要なのかを見極めるのが大事ということです。
例えば、便秘気味なり出してから体重が減らなくなったなという方は、腸内環境を整えてくれるようなダイエット(リンゴやおからなどの食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれるもの)や、怠さやぼーっとする感じが出てきてから痩せなくなってきたなと思ったら、レバーなどの貧血改善の〇〇ダイエットなど、自分の体に合わせて1個ないしは複数個を組み合わせて行なっていくことがポイントとなります。
ただ、これはしっかりバランスの良い食事が行えている上での話です。
1日1食しか食べれていない、麺やパンなどの糖質しか取れていないという方、これからダイエットを始めるという方は、まずはバランスの良い食事をとることが最優先です。
その中で痩せなくなってきたときに、自分の体の症状に合わせて、おからを追加してみる、りんごを朝から数切れ食べてみるという風に取り入れることで成功に近づくことができます。
くれぐれも、何かに置き換えて〇〇ダイエットを取り入れることは絶対に避けるようにしましょう。
③まずは基準を作れば〇〇ダイエットは成功する
②でお伝えしたようにまずはバランスの良い食事を心がけることです。
例えば、1日に1500kcalを目安に食べようと思った時は、
・炭水化物は55〜60%(825〜900kcal)
・脂質は25〜35%(375〜525kcal)
・タンパク質は20〜30%(300〜450kcal)
これを3で割れば1食あたりのカロリーの目安とすることができます。
そこから糖質を少し抑える代わりにタンパク質を少し増やすなどと調整していけば、必ず痩せることができますし、自分で体の状況を把握しながら調整していくので長く続けることができ、かつリバウンドしにくい体をつくっていくことができます。
【関連記事】
もっと詳しく聞きたいという方はコメント頂くか、カウンセリング&体験にぜひお越しください。
熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。