news

お知らせ・ブログ

トップページ お知らせ・ブログ
ダイエット

1日に何回も体重を測る方へ!デメリットしかないからすぐ辞めて欲しい。〜ダイエット中の体重と正しく向き合うコツ〜

1日に何回も体重を計るのは、ダイエットにおいてデメリットしかない!?

 

こんにちは!

熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。

熊本市中央区でダイエットするならパザパへ。

皆さんはダイエット中に、ついつい何回も体重計に乗ってしまう事はありませんか?

多い時には1日に5回も10回も乗ってしまうなど。

これ、実はストレスを溜め込んでしまい痩せにくくなってしまうことに繋がりやすいため、すぐにやめたほうが良いと言えます。

また、1日の中でも1〜2kgは体重の変動はあります。

 

そこで今日は、ダイエット中の体重(体重計)と正しく向き合うコツについてお伝えしていきます。

具体的な内容としてまず、

なぜ1日の中でも1〜2kgの体重変化があるのか?

1日に何回も体重計に乗るとなぜストレスが溜まり、痩せにくくなるのか?

についてお伝えしていきます。

その上で、「ダイエット中の体重(体重計)と正しく向き合うコツ」についてお伝えしていきます。

今日の内容を読むことで、「体重の微妙な変化や前日より体重が増えてしまい落ち込むという呪縛」から解放され、ダイエット生活をもっと気軽に送ることができるようになります。

ぜひ最後まで読んでいって下さい。

 

【関連記事】

ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜

 

なぜ1日の中でも1〜2kgの体重変化があるのか?


  その理由をパーソナルトレーナーが解説します。  

まず、1日の中で最も体重が軽くなりやすいのが、「朝起きてトイレに行った後+朝食前」になります。

これは前日の夜ご飯を食べてから時間が長く経過しているため胃の中に食べ物が残っていない・消化により不要になった水分が朝の排尿で体外に出てしまうからです。

これを考えると、食後すぐは胃の中に食べ物が入っているので、食事での総重量が500gだったとしたら食前と食後を比較すると500g体重が増えることになります。

 

ここで勘違いしてはいけないのが、「脂肪が増えたわけではない」ということです。

 

ダイエットの目的は「脂肪を減らすこと」のはずです。

しかし、食前より体重が増えてしまったからという理由で次の食事は減らしたり食事自体を抜いてしまうと、栄養不足になり痩せにくくなる・食欲が乱れ結局その後食べ過ぎてしまうなどダイエットにマイナスな影響が出てしまいます。

少し詳しく説明すると、人の身体は栄養不足になると危険を感じ、なるべく脂肪を溜め込もうとします。

また、食事ごとで量が違うと血糖値が急上昇したり急降下したりと血糖値が安定しなくなります。

血糖値が上がると満腹感を感じ、血糖値が下がると強い空腹を感じるように人の身体はできているので、血糖値の上昇下降が大きいとその分食欲が乱れてしまうというわけです。

そのため、ダイエットで必要なのは毎食を一定の量にし、1日のトータルカロリーや糖質量を適度に抑える(抑え過ぎはNG)ことが重要です。

例え食べ過ぎてしまったとしても、次の食事を減らしたり抜いたりすれば血糖値がどんどん下がってしまうので、その時は諦めて次の食事も適度に食べるようにしましょう!

そうすれば血糖値が安定するので、その後痩せていくことができます。

そもそも1食食べ過ぎたところで脂肪はそう簡単に増えませんし、食事量を減らすことで血糖値が乱れ食欲が乱れる方がその後どんどん太ってしまいます。

脂肪1kg増えるためには7200kcalm必要ですが、1度で食べ過ぎてしまうカロリーはせいぜい800kcal程度です。

脂肪なんてほとんど増えません。

 

そもそも食事の際は食べ物だけでなく水分も摂取するのでどんなに正しい食事をしていたとしても500g〜1kgは食前より体重が増えます。

重りを持って体重計に乗ったか、重りを持たずに体重計に乗ったかの違いのようなもので、食事による体重の変化を気にする事ほど無駄なものはありません。

さらに食事の前後だけでなく、1日の中の朝と夜でもその日にとった食事量や水分量でも体重の変化は出てきます。

また、昨日も今日も摂取したカロリーが1500kcalと同じなのに体重が違うのは、食べ物の質量が違うからです。

お米100kcalと肉100kcalを比べた時、肉の方が質量は重いため、単純に体重は肉を食べた時の方が増えます。

ただ、摂取カロリーは同じなのでこの体重の差は気にする必要はありません。

他にも、その日の排尿・排便の状況や活動量の違いによる汗の量など様々な要因で日々の体重は変動します。

例え明らかに食べ過ぎたとしても、その食べ過ぎた分が脂肪に変換されるまでには約10日間かかると言われています。

つまり、食べ過ぎた翌日に体重が増えているのは水分量や便など排泄物であることがほとんどです。

脂肪が燃焼されるのにも調子がいい時で2〜3日で100gの脂肪が落ちるぐらいです。

これらのことを考えると、1日に何度も体重を計るのは本当に必要なことなのか今一度考えてみるといいでしょう。

最も正確な体重は冒頭でもお伝えした、「朝起きてトイレに行った後+朝食前」 になります。

このタイミングのみを毎日測っていけば正確な体重の変動を見ることができます。

 

【関連記事】

ダイエット中にパンを食べても太らない方法

1日に何回も体重計に乗ると

なぜストレスが溜まり、痩せにくくなるのか?


  パーソナルジムでもお見かけします。  

上記で1日のうちに1〜2kg体重が変動する理由をお伝えしましたが、この内容を知らない・知っているけど納得できずやっぱり体重計に乗ってしまうという方は少なくないと思います。

知らない人の場合は知ることで納得ができ、体重計に乗る回数を減らせますが、知っているけどやっぱり体重計に乗ってしまう人はこれからお伝えするデメリットを考慮してみて下さい。

 

最も大きなデメリットはストレスです。

「仕事から帰ってきたら朝より1kg体重が増えてたから、夕食は少なくしよう・あるいは抜こう」   もしこれをした場合、翌日に強烈な空腹に襲われ食べ過ぎてしまい、夜我慢した分よりも多く食べてしまうことに繋がります。

また、200g減った・300g増えたなど微妙な体重の変化に踊らされ、その度に食事量を変えたりすると食欲が安定せず、これも後々食べ過ぎにつながってしまいます。

体重計に乗るたびに体重が減ればいいのですが、ある時は減ってるかもしれないが、ある時は増えていることもあります。

この増えてる時に、「なんで太ってるの!?」「そんなに食べてないのに!」「ああ、もういいや!」と投げやりになってしまうこともあるでしょう。

このようなストレスを日々何度も受けていると、ストレスに対抗しようとし、身体は糖質を欲するようになります。

こうすると甘いものや炭水化物を多くとってしまい、結果的に痩せない・むしろ太ってしまうということにつながってしまいます。

 

【関連記事】

食べても食べても太らない人に共通する3つの事とは?

 

「ダイエット中の体重(体重計)と正しく向き合うコツ」


  ダイエット中の体重はこう考えよう!

これらのことをしっかり納得した上で、1日に何回も体重を測ったとしても、

「ああ、これは食べたものの質量で増えたんだな」 「今日はちょっと浮腫んでるだけかな」

など割り切れるのであれば、1日に何回でも体重は測っていいでしょう。

しかしそう考えることができないのであれば、「とにかく体重計に乗らない!」と決めてしまいましょう。

そして、「朝起きてトイレに行った後+朝食前」このタイミングで測った体重のみを参考にするようにしましょう。

どうしても一人ではこの決め事を守れないという方は、一度オンラインパーソナルトレーニングの無料カウンセリングを受けてみて下さい。

あなたが体重計に乗らなくてもすむように私がサポートさせて頂きます。

もちろん、コースへのお申し込みは必須ではありません。

無料カウンセリングだけであなたの悩みが解決できるのであればそれが一番です。

お問い合わせお待ちしております。  

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

 

パザパのホームへ戻る

 

ブログ一覧へ戻る

無料カウンセリング・
体験レッスンについて
ご予約はコチラ