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くびれを作るのに脇腹のトレーニングは必要ない!?
こんにちは!
熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。
熊本は日に日に暑くなってきて、日中は半袖でも暑くなってきましたね。
この時期になるとやはり薄着になるし、あと数ヶ月もすれば水着を着る機会も出てくると思います。
その時女性がやはり気になるのは「くびれ」ですよね。
他にもいろんな所が気になるとは思いますが、今回はくびれについてお伝えしていきます。
ダイエットでくびれを作る方法
くびれを作るために、ジムや自宅で捻る腹筋をしたり横向きに寝て脇腹を鍛えたりしている方も多いかもしれませんが、ズバリくびれを作るのにこれらの運動は「あんまり」必要ありません。
なぜ、「あんまり」かというと、最終的には若干鍛えた方が綺麗なくびれになるからですが、まだ全然くびれていない・くびれの輪郭はあるけど・・・ぐらいでしたら、まずはとにかく脂肪を落とすことが重要だからです。
さらに、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態で、脇腹のトレーニングをすると、余計くびれにくくなる可能性があります。
ただ、これだけ聞くと何が何やら分からないですよね。
これから一つずつ説明していきますので安心して下さい。
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ここまでを少しまとめると、
最終的には脇腹のトレーニングを若干行うけど、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態では、脂肪を落とすことが優先。
この状態で脇腹のトレーニングを行うと、くびれにくくなるということです。
まず、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態で脇腹のトレーニングを行うと、なぜくびれにくくなるかというと、
くびれとは肋骨と骨盤の間のくぼみでですが、
脇腹のトレーニングで脇腹の筋肉が太くなってしまった場合、このくぼみが埋まってしまうからです。
くびれが全くない状態になるには、極端に筋肉を太くしないといけないため一概には言えませんが、それでも少し太くなっただけでもくびれが減ってしまいます。
また、筋肉の上に脂肪が乗っている状態で脇腹のトレーニングをしていると、筋肉がどこまで太くなっているのかわからず、脂肪を落とした結果、脇腹の筋肉が思ったよりも太くなってしまっていて、結果くびれが少ないということになりかねません。
そもそも、先ほどお伝えしたように、くびれとは肋骨と骨盤の間のくぼみなので、脇腹にある筋肉や脂肪が少ない方がよりくぼむため、くびれも深くなります。
脇腹の筋肉は元々薄っぺらい筋肉なので、脂肪を落としていけば自然とくびれはつくることができます。
これが、脇腹のトレーニングを行うとくびれにくくなる、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態では脂肪を落とすことが優先という理由です。
とは言え、脂肪を落としただけではくびれの輪郭がぼやっとしたりすることもあるため、最後のくびれの輪郭を綺麗にするために、捻る腹筋や腰の筋肉を多少トレーニングしてあげると、キュッと引き締まったくびれをつくることができます。
腰の筋肉?と思う方もいるかもしれませんが、くびれは前からだけでなく後ろから見た時も綺麗であるのがベストですし、人の体は筒状になってますので、くびれ周りの全体の筋肉を軽く鍛えてあげるとどこから見ても綺麗なくびれをつくることができます。
まとめると、
・くびれは脂肪を落とせば自然とつくれる。
・くびれの輪郭をはっきりとさせるために、多少脇腹や腰の筋肉を鍛える。
ということです。
是非参考にして下さい。
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p.s. 皆さんは、マンツーマンジムのことを「パーソナルジム」と呼びますか?
それとも「プライベートジム」と呼びますか? どっちも正解ですが、どっちで呼ぶことが多いのかなと気になったので!
もしお会いすることがあれば教えて下さい(^ ^)
ちなみに私は「パーソナルジム」派です!笑