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タンパク質を食べると脂肪を分解する!?
こんにちは!
熊本でダイエット・ボディメイクを提供するパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。
昨日の投稿の続きをお伝えいて行きます。
昨日の記事はこちら。
今日は昨日の記事のポイント①〜③について。
食べる順番は野菜からではなくタンパク質から。
ダイエットの食事の時、よく野菜から食べましょうって言われるのは、血糖値の上昇を緩やかにするためです。
野菜にも糖質は含まれていますが、お米やパンなどの炭水化物(糖質+食物繊維)よりは、糖質量が少ないからです。
糖質が体内に入ると「脂肪を溜め込んでくださいね」っていうホルモン(インスリン)が出てきて脂肪を溜め込みます。
つまり糖質を多く取ると血糖値がたくさん上がって、同時に脂肪を溜め込んでくださいねっていうホルモン(インスリン)も一緒にたくさん出るからそれを少しでも少なくするために野菜から食べるのですが、これ間違いではないですがベストではないんです。
だって、脂肪を溜め込んでくださいねっていうホルモンじゃなくて、「脂肪を分解してくださいね」っていうホルモンが出たら嬉しくないですか?
しかも食事で! それがタンパク質なんです。
タンパク質を食べると、この「脂肪を分解してくださいね」っていうホルモン(グルカゴン)が出るんです。
しかも、「脂肪を溜め込んでくださいね」っていうホルモン(インスリン)と、「脂肪を分解してくださいね」っていうホルモン(グルカゴン)は先に出た方が強く働くんです。
だから、炭水化物(糖質+食物繊維)や野菜(微量の糖質)を先に食べるより、タンパク質を先に食べた方がベストですよっていうことです。
じゃあタンパク質だけ食べていればいいかっていうとそうではなくて、食べ過ぎればもちろん脂肪になりますので、詳しく知りたい方はコメントください。
②朝だけ、または朝と昼にお米またはパンなどで糖質をとり、夜は糖質を抜く。
これは厚生労働省が推奨している、成人が1日に必要な糖質量100〜150gを取るためです。
つまり、1日に糖質量100〜150gは取らないと健康を害しますよって国が言ってるんですね。
お米100g(握りこぶし1個ぐらい)に糖質は約37g含まれています。
そのため、朝だけ、または朝と昼にお米またはパンを食べ、その他おかずに含まれている糖質を含めると100gの糖質量にはなりますよっていうことです。
これを摂るか摂らないかでダイエットが成功するかどうかが決まります。
糖質制限をすれば痩せますが、それは身体の多くの水分を失っているだけですぐリバウンドします。 この辺については改めて詳しく記事を書きますね。
③ 間食をうまく取り入れる。
これはポイント①でお伝えした通り、タンパク質をとれば脂肪を分解してくれるわけなので、朝と昼の間・昼と夜の間でゆで卵1個程度摂るとベストです。
タンパク質を摂ると内臓が活発に働きエネルギーを消費しますし、仕事や家事など日常生活でも分解された脂肪をエネルギーとして使いやすくなります。
いかがでしたでしょうか?
次の記事では、残りのポイント④〜⑥をお伝えして行きます。
熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。