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ダイエットトレーニング中に体を痛めてしまったら。
こんにちは!
熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。
皆さんはダイエットのトレーニング中に肩や腰を痛めた経験はありませんか?
いい感じで痩せてきて、もっと頑張ろうと思っていた時に体を痛めてしまってトレーニングができなとなると、そこでモチベーションが削がれたりしますよね。
今日はそんな時の対応をお伝えしていきます。
ダイエット時、身体を痛めた時の対処法。
まず、トレーニング中に最も多い怪我として「ぎっくり腰」があります。
これはトレーニング初心者でも長年トレーニングしている方でも両方の方に起こりうる怪我です。
ぎっくり腰の原因としては、
・急に負荷をかけてしまったこと。
・全身疲労の状態であったこと。
大まかにこの二つが挙げられます。
例としてぎっくり腰をあげましたが、その他のトレーニング中の怪我であっても、この二つが原因であることが多いです。
そのため、トレーニング中に怪我をしてしまったらまず何が原因で怪我をしてしまったかを考えるようにしましょう。
・準備運動は十分に行えていたか?
・疲労が溜まっているのに重い負荷をかけてしまっていなかったか?
・正しいフォームで体を動かせていたか?
このように原因を考え、再発予防に取り組むことが重要です。
そして、体を痛めてしまったらまずはとにかく安静にするようにしましょう。
必要であれば医療機関の受診をおすすめします。
医療機関を受診した場合は基本的に医師の指示に従うことが重要ですが、医療機関を受診しなかった場合、日常生活で支障が出ない程度まで痛みが引くまではトレーニングを休止するようにしましょう。
トレーニングを一定期間続けている方は、これまでトレーニングを頑張ってきた分少しでも筋肉が落ちないように無理してトレーニングを再開してしまう方が居ます。
しかしこれでは痛みを長引かせることになり、十分な運動量が確保できず、結果的に十分休止期間をとった場合と比べて筋肉が落ちたり、元のトレーニング量に戻すまでに時間がかかってしまいます。
怪我の程度や個人差はありますが、骨折や肉離れなどでない限りおおよそ1〜2週間でトレーニングを再開できる所まで回復します。
また、寝たきりにならない限り筋肉は1〜2週間で急激に落ちることはありませんので焦る必要はありません。
そしてトレーニングを再開したら、最初は怪我の前の60%程度の負荷量・トレーニング量から再開し、そこから1〜2週間かけて元の負荷量・トレーニング量に戻していくようにしましょう。
そうすることで最短でも怪我から3週間ほどで完全復帰することができます。
とは言え、3週間の時間はもったいないので、必ず再発予防を考慮しながら行っていく必要があります。
ダイエットに関わらず、トレーニングを行うことは怪我のリスクがありますので十分注意していく必要があります。
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パーソナルジムでは、正しいフォーム・負荷量・トレーニング量をパーソナルトレーナーが豊富な専門知識と経験から、怪我のリスクを極限まで無くし、最大限の効果を出してくれますので、ダイエット・トレーニングの初心者の方には特におすすめです。
夏に向けて今スタートを切れば十分間に合いますので、一緒にダイエット頑張っていきましょう!
熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。