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甘いものを食べても太らない方法
こんにちは!
熊本でダイエット・ボディメイクを提供するパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。
今日はダイエット中にどうしても甘いものを食べたい時の食べ方についてお伝えしていきます。
ダイエット中ってやっぱりお菓子や甘いものは避けたいですよね。
そしてやはり食べないことがベストではあります。
しかし、我慢ばかりしてるとストレスが溜まり痩せにくい、むしろ太ってしまうという結果になることも事実としてあります。
そこで、甘いものを食べても太らない食べ方を今日はお伝えしていきます。
ダイエット中に甘いものを食べるタイミング
タイミングとしては、食事と食事の間の時間が空きやすい昼と夜の間に食べるのがベストです。
但し、いきなり甘いものを食べるのではなく、甘いものを食べる1時間前ぐらいに水溶性の食物繊維を摂るようにしましょう。
水溶性の食物繊維はキノコ類や海藻類、ブロッコリーやこんにゃくに多く含まれています。
サラダなどのような形でお皿1杯分ぐらい食べるといいでしょう。
そうすることで甘いものを食べた時の血糖値の上昇を抑え、脂肪を溜め込みにくくなります。
キャベツやレタスなどの葉物野菜は不溶性の食物繊維であるため、この効果は薄いため水溶性の食物繊維を必ず選ぶようにしてください。
甘いものは糖質メインより脂質メインの物を選ぶ。
甘いものに限らず、ダイエット中に痩せる・太らないコツは血糖値を安定させること。
糖質メインの甘いものは血糖値を上昇させてしまいますが、脂質メインのものはカロリーは高いが血糖値を大きく上昇させることは少ないため、脂質メインのものを選ぶことがおすすめです。
見極めるポイントは、成分表示を見てみてください。
成分表示は含有量の多いものから書かれていますので、糖質系がトップに書かれているのか、脂質系がトップに書かれているのかで判断します。
【炭水化物(糖質)メイン】
【脂質メイン】
プリンなどはメーカーによって異なるため、その都度確認するようにしましょう。
また、チョコレートの場合は、カカオがトップに書かれていれば脂質メイン、砂糖系がトップに書かれていれば糖質メインと判断してください。
アイスで言えば、シャーベット系は糖質メイン、アイスクリームは脂質メインですのでどちらを選ぶかといったらアイスクリームを選んだ方が良いでしょう。
水溶性の食物繊維を取れない場合
とはいっても、実際に甘いものを食べる1時間前に水溶性の食物繊維を摂ることが物理的に不可能な状況もあるかと思います。
その際は、脂質メインのものであれば朝食と昼食の間・昼食と夕食の間など、食事と食事の間に食べるようにしましょう。
食後すぐ食べてしまうと、一度でのカロリー摂取が多くなりすぎて脂肪に変わりやすくなります。 糖質メインのものであれば食後すぐに食べるようにしましょう。
空腹時に食べてしまうと血糖値が急上昇して脂肪に変わりやすいためです。
逆に食後すぐだと、食事である程度血糖値は上がってしまっているので、甘いものを食べても血糖値が急上昇することはないので、脂肪になりにくいです。
ダイエット中、甘いものを食べるメリット
甘いものを食べることは基本マイナスな印象しかありませんが、冒頭でお伝えしたように水溶性の食物繊維を1時間前に取れれば、甘いものを合わせて1日5食食べることになり、内臓が1日中活発に働きエネルギーを消費してくれるというメリットもあります。
また、一時的に満足感を味わえることができるため、自分を自制することができる人にとってはストレス解消にもなります。
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以上いかがでしたでしょうか。
長く続けられないと、その場限りで痩せてもリバウンドしてしまうダイエットだからこそ、甘いものとは上手く付き合っていきましょう!