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痩せるビタミン
こんにちは!
熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。
ダイエットにしても健康面にしてもビタミンは大事だという話はよく聞くと思います。
しかし、ビタミンは種類が多くあり、それに合わせて食事内容を考えたりするのは大変ですよね。
そこで今日は、ダイエットにおいて特にこのビタミンは押さえておいた方が良いというものだけを紹介します。
先にお伝えしておくと、これから紹介するビタミンだけを摂れば痩せるということはありません。
しかし、このビタミンを摂取することを中心に食事内容を考えていくことで、痩せる食事を摂ることができていきます。
今日の内容は、
・ダイエットで特に押さえておきたいビタミンとは?
・痩せるビタミンを上手に摂取する方法
です。
ダイエットで特に押さえておきたいビタミンとは?
ではダイエットにおいて特にどのビタミンを押さえておくと良いかというと、
ビタミンB1
炭水化物(糖質)の代謝を促す。
豚ヒレ・豚もも・玄米
ビタミンB2
脂肪の代謝を促進する。
豚レバー・ぶり・さわら・納豆
ビタミンB6
タンパク質の代謝を促進する。
マグロ・鮭・豚ヒレ・鳥ささみ・玄米
ビタミンD
タンパク質の代謝を促進する。
さんま・ぶり・青魚系
ビタミンC
ストレスの改善と貧血予防。
パプリカ・ブロッコリー・レモン・いちご・柑橘類
この5つのビタミンが重要になります。
これだけでも多い気はしますが、それでもやはりこれくらいのビタミンは最低限必要になってきます。
【関連記事】
痩せるビタミンを上手に摂取する方法。
ビタミンは一度に大量に摂っても吸収できる量は決まっているので、朝・昼・夜と3食に分けて摂る必要があります。
また、ビタミンの中には熱に弱いものがあるとよく言われますが、加熱調理語でも70〜90%は保たれるという研究もあります。
そのため、生で食べられるものは生で食べた方が良いですが(サラダや刺身など)、加熱が必要な場合には、具材を大きめに切ったり、高温加熱で調理時間を短くする、スープにして汁も摂取できるようにする、茹で汁を活用する、皮付きのまま調理するなどを行うと本来含まれているビタミンの70〜80%を保つことができます。
ビタミンごとに調理方法を変えていてはストレスにもなりますし、時間もかかりますので、70〜80%を保つことができれば十分というように考えましょう!
これらのことを踏まえると、お米は玄米にし、魚や豚肉を使ったメインの料理・サラダや汁物といったようにレシピを考えていけば自然と多くのビタミンを摂取することにつながっていきます。
ダイエットの基本はバランスの良い食事ですので、今回の内容をぜひ参考にしてみてください。
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熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。