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痩せる間食とは?
こんにちは!
熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。
今日はダイエット中取り入れる間食は何がいいのか?食べることでむしろダイエット中の減量を加速させる間食は何なのかをお伝えしていきます。
間食と言えばお菓子や甘いものを連想すると思います。
なので、ダイエット中は特に間食はしない方がいいと思いがちですが、実はダイエット中でも間食はした方が良いというのが今日の内容です。
もちろんお菓子や甘いものをダイエット中の間食に選んではいけません。
しかし、よく聞くナッツやチーズなどではありません。
ダイエットを加速させる間食とは?
では、ダイエット中に選ぶべき間食・減量を加速させる間食は何かと言うと、
・タンパク質系のもの
・フルーツ
・野菜
これら3つのどれかを間食に取り入れることで、減量を加速させることができます。
まずタンパク質系のものですが、タンパク質を食べるとグルカゴンというホルモンが分泌されます。
このグルカゴンは脂肪を分解してくれるホルモンのため、間食でタンパク質を取れば脂肪が分解され血液中に放出されます。
血液中に放出された脂肪(正確には脂肪酸)が日常生活の中でエネルギーとして使われ、脂肪が減っていきます。
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なので、ゆで卵やサラダチキン、サバ缶などを間食に取り入れることをお勧めします。
注意したいのはプロテインバーや液体のプロテインです。
プロテインバーは糖質が多いものがほとんどですし、糖質が少ないものでも毎日続くと結果的に糖質の過剰摂取になってしまいます。
また、液体のプロテインだとお腹に入った時に内臓があまり使われないため消費エネルギーを稼ぐことができません。
そのため、理想は固形のタンパク質を取り、内臓を動かすことで、そこでも消費エネルギーを稼ぐことが大切です。
次にフルーツや野菜は食物繊維やビタミン・ミネラルなど様々な栄養を取れることが知られていますが、生のフルーツや野菜で加工されていないものはメンタルを安定させると言われています。
大事なのは生で加工されていないという点です。
野菜を加熱したり、フルーツの缶詰などではメンタルの安定効果が大きく下がるため、畑から採れたその状態で食べるということが大事になります。
ダイエット中に限らず、日常生活の中でストレスを感じることは多くあると思います。
このストレスは痩せにくくするだけでなく、睡眠の質を下げたり人間関係を余計に悪化させたり、やる気が出ない・不安を強く感じてしまうなで、健康面・生活面に置いて様々な悪影響を起こしてしまいます。
そういう方がダイエットを頑張っている最中であれば、ぜひ間食に生のフルーツや野菜を食べてみてください。
3食の食事だけでは補えない栄養素も補えるのでおすすめです。
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これを聞くと野菜は全て生が良いと思いがちですが、あくまでもメンタルを安定させる面においては生が良いということで、野菜な加熱することで増える栄養素もありますので、目的に合わせて生と加熱を選ぶと良いです。
ではどのようなフルーツや野菜がおすすめかというのをご紹介します。
【フルーツ】
・りんご(皮ごと)
・柑橘類(昼に食べるとシミができやすいため、夜やあまり外に出ない日に食べる。)
・ブルーベリーなどのベリー類(冷凍物OK・コンビニで買える)
・キウイフルーツ
【野菜】
人参・ほうれん草・ケール・レタス・きゅうり
これらの食材が最もメンタルを安定させてくれると言われていますので、ぜひ間食に取り入れてみてください。
よく聞くナッツ系でも間食にはいいのですが、あれは糖質制限を行なっている方が糖質を極力抑えて空腹を満たすためのものですので、それよりもダイエット効果を高めてくれる上に空腹も満たしてくれる、タンパク質系やフルーツ・野菜を食べるようにしましょう!
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。