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ダイエット トレーニング

腕立て伏せはダイエットに効果あるか?

こんにちは!

熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。

熊本でパーソナルジムをお探しならパザパへ。

新型コロナウィルスの影響で自宅時間が増えた今の世の中、自宅トレーニングを行う人も増えてきていると思います。

そのトレーニングの目的は様々ですが、ダイエットを目的として自宅トレーニングを行なっている人は多いのではないでしょうか?

今日はその中でも多くの方が行なっている腕立て伏せがダイエットに効果的かどうかをお伝えしていきます。

今日の内容で、ダイエットに効果的な腕立て伏せと、あまり効果が無い腕立て伏せ、効果を出せる人と出せない人の違いが分かります。

パーソナルジムで腕立て伏せはあまり行いません。  

腕立て伏せはダイエットに効果的か?


結論からお伝えすると、腕立て伏せはダイエットに効果的です。

そもそもダイエットにおけるトレーニングの目的は、

 ①そのトレーニング自体でカロリーを消費すること。

②筋トレによる筋肉の発達や血流増加、その他諸々の作用により血管・神経・内臓代謝が亢進することで基礎代謝が上がる。

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大きくこの2つがあります。

そして、腕立て伏せはこの2つを兼ね備えたトレーニングとなります。

但し、これは正確なフォームで腕立て伏せをした場合です。

正確なフォームとは手をつく幅がポイントになります

 ①と②の効果を最大限引き出すには、大きな筋肉、この場合胸の大胸筋と呼ばれる筋肉をしっかり使う必要があります。

そのためには手を肩幅かそれ以上に広げること。

これが大事になります。

手を狭くついてしまうと二の腕に効きますので、大胸筋と比べて二の腕の筋肉(上腕三頭筋)は小さいため、①と②の効果を得ることが難しくなります。

これがダイエットに効果的な腕立て伏せと、あまり効果が無い腕立て伏せの違いになります。

この時、私は二の腕を落としたいから手の幅を狭めてやろうという方もいらっしゃるかもしれませんが、二の腕のトレーニングを行なっても細くなるとは限りませんので、こちらのブログをご参照ください。  

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腕立て伏せでダイエット効果を出せる人と出せない人の違い


次に効果を出せる人と出せない人の違いですが、筋力が極端に弱い又は筋力が極端に強い人は、普通の腕立て伏せでは効果を出すことが難しくなります。

どういうことかと言うと、本来であれば8〜12回行うことで①と②の効果を引き出せるのですが、筋力が極端に弱い人は半分もできなかったり、1回1回が中途半端になってしまったりするためです。

そんな方は、膝をついた状態から始めるなど普通の腕立て伏せよりも負荷を落として行う必要があります。

逆に筋力が極端に強い人は15〜20回と軽くできてしまうので、あまり筋肉に刺激が入らず、これも①と②の効果を引き出すことができません。

そういう方は、足をソファーなどの台に乗せ、手を床についた状態で行うなど、負荷を上げる必要があります。

自宅で怪我のリスクやオーバートレーニングにならないよう考慮すると、15回×3セット行ってもまだ余力がある場合は、その負荷では足りないため①と②の効果を引き出せていないと考えてください。

 

まとめると、手は肩幅かそれ以上に開き、負荷量が自分にあっているかどうかをしっかり確認することが大事になりますと言うことです。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

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