お知らせ・ブログ
腹筋トレーニングでお腹の脂肪は減らないし、割れない。
こんにちは!
熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。
女性の多くがすっきりしたお腹、うっすら縦線の入った腹筋を手に入れるために腹筋トレーニングを頑張っていませんか?
また、YouTubeなどで腹筋トレーニング方法を検索したりしていませんか?
もしそうなら、それが本当に正しいのか一度考え直す必要があります。
そこで今日はすっきりしたお腹周り、うっすら縦線の入った腹筋を手に入れるにはどうしたらいいかについてお伝えします。
ダイエットで腹筋を割るために必要な基礎知識
まず、すっきりしたお腹周り・うっすら縦線の入った腹筋を手に入れるには脂肪を減らすことに全力を注がなければなりません。
よく自分には腹筋が無いと言う方がいますが、腹筋は全員にあります。
腹筋は人によって形が元々決まっており、6パックの人もいれば8パックの人もいますし、左右の形が対称か不対称かも元々決まっています。
また、腹筋の真ん中に縦線が綺麗にある人も居れば、縦線の溝が浅い・ほとんど無い人もいます。 そのような状態で腹筋の上には脂肪が乗っています。
なので、脂肪を減らして腹筋の形が見えてくるまで脂肪を減らしていく必要があります。
腹筋の形をうっすら見せるぐらいでいい人は、その状態になるまで脂肪を減らせばいいし、くっきり腹筋の形を見せたければ、もっと脂肪を落としていく必要があります。
ただ、腹筋自体の分厚さはトレーニングで厚くすることができますので、男性なんかは腹筋のトレーニングをしてもいいかもしれませんね。
もし脂肪を減らさないまま、腹筋を分厚くして脂肪の下から形を浮き立たせようとすれば、かなりハードなトレーニングになりますし、くびれもほとんど無くなる可能性があります。
腹筋のトレーニングをおすすめできない理由
次に、腹筋トレーニングばかりすると猫背などの姿勢の崩れにつながり、余計にお腹周りがポッコリしたり脚が太くなってしまうので、腹筋トレーニング自体おすすめしません。
なぜかというと、腹筋トレーニングとは骨盤を後傾させるような動きになります。
腹筋ばかり行うとこのような姿勢になり下腹がポッコリしやすかったり、この後傾の姿勢で歩いたりすると太ももや足首の筋肉に負担がかかり太くなってしまいます。
【関連記事】
「女性が筋トレしても簡単には太くならないから安心」という嘘。
ただ多くの方は現状、骨盤が後傾してお腹がポッコリしているので、姿勢を整えるだけでもお腹周りはすっきりしてきます。
もしある程度脂肪が落ちてきて、骨盤の傾きも整っている状態で、もっと腹筋を綺麗に見せたいのであれば下の写真のようにみぞおち部分である①をやや厚く、②〜③にかけて伸びるように薄くしていくことで、女性らしい綺麗な腹筋を作ることができます。
【関連記事】
ただ、お腹周りの脂肪ってかなり落ちにくいですよね?
これには体の構造の問題も関係していますので、お腹周りの脂肪を特に落としたい方はこちらをご参照ください。
【関連記事】
まとめると、 すっきりしたお腹・うっすら縦線の入った腹筋を手に入れるためには腹筋トレーニングは行わず、脂肪を減らし姿勢の改善を行う必要があるということです。
お腹周りの脂肪を特に落としたいなら、お腹だけ脂肪が落ちにくい原因と対処法を参照してください。
いかがだったでしょうか?
お腹周りがすっきりしていれば薄着の季節でも着たい洋服が着れますし、スタイルが良くなり自信にもつながります。
何かご不明な点などありましたお気軽にお問い合わせください。
今日も一日頑張りましょう!
熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。