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食事制限、一歩間違えれば衰弱!?
こんにちは!
熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。
ダイエットにおいて糖質制限を行わず、カロリーコントロールを行うことの重要性は、先日のブログでお伝えしました。
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今回は、カロリーコントロールを行っていく上で、特に気をつけなければ健康を損なう恐れがあることについてお伝えします。
やせたけど、衰弱!?健康的なダイエット!何が違うの!?
熊本のダイエット専門パーゾナルジムパザパで行っている、健康的に痩せるための、カロリーコントロールを紹介します。
基礎代謝量を制す者がダイエットを制する!
基礎代謝量とは、1日中寝ていたとしても体が消費するカロリーのことです。
これはたとえ寝ていたとしても、 心臓を動かしたり、内臓を動かしたり、呼吸をしたり、脳に血液をおくったり、筋肉を維持したりなど、様々なところで生命維持に必要なエネルギーを使っています。
これらの生命維持に必要なエネルギーを消費するもので、増やしたり減らしたりできるものが筋肉です。
筋肉を増やせばじっとしていても消費カロリーが増えるため、ダイエットに効果的と言われています。
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食事摂取量で基礎代謝量を下回ると、人は衰弱する
基礎代謝量は生命維持に必要なエネルギーである事をご説明しましたが、もし食事量が基礎代謝量分を下回ってしまうと、飢餓状態と判断しエネルギー源として脂肪を溜め込もうとします。
それと同時に、生命維持に必要なエネルギーも最小限に抑えようとするので、心臓を動かしたり、内臓を動かしたり、呼吸をしたり、脳に血液を送ったり、筋肉を維持したりなど、これらの働きを抑えようとします。
すると体には、内臓機能の低下・気分不良・気力の低下・倦怠感・筋肉量の減少・便秘・生理不順・イライラなど様々な症状が現れます。
つまりこれは、体が飢餓状態を察知し、体の機能を低下させよう(体の省エネモード)とした結果であり、つまり衰弱しているのと同じということです。
過度なダイエットでは多くの方がこのような状況になってしまいます。
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人が1日で消費するカロリー
人が1日で消費するカロリーは、基礎代謝量に加え仕事や家事、運動などで消費するカロリーがあります。
この、人が1日で消費するカロリーと食事で摂取するカロリーに差があればあるほど、脂肪はより早く無くなっていきますが、その目安は基礎代謝量を絶対に下回らないようにすることです。
基礎代謝量を下回れば、健康に害が及ぶだけで無く、筋肉量が減り必ずリバウンドします。
しかも、ダイエット前よりも太ってしまうことも多々あるため、非常に注意が必要です。
カロリーコントロールを行う際は、基礎代謝量以上かつ1日で消費するカロリー未満の中でコントロールするようにしましょう!
ただ、基礎代謝量の食事がどれくらいかというのは、実際に計算してみないとわかりません。
しかし、個人でやろうとするとかなりの時間と労力を要します。
そのため、ダイエット専門パーソナルジムpas à pas パザパでは、担当トレーナーがカロリー計算を行っています。
また、自分の基礎代謝量がどれくらいかという測定も、当パーソナルジムが導入している体組成計(インボディ)によって正確な数値を出すことができます。
無料カウンセリングでは、この体組成数値も全てお渡ししているため、入会しなくてもそれだけでも測りに来られても、全く問題ありません。
一度、自分の体を知るためにも、無料カウンセリングを受けてみてはいかかがでしょうか?