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小さいお子さん・食べ盛りのお子さんと同じ食事でも痩せる方法。

こんにちは!

熊本でボディメイク・ダイエットが受けられるパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。

  パーソナルジム、パザパの写真。

小さいお子さん・食べ盛りのお子さんを育てるお母さんにとって、ダイエット中の食事をコントロールすることって凄く難しいですよね。

どうしてもお子さんを優先してメニューを決めるので、揚げ物やハンバーグなど高カロリー・高糖質な食事に偏ってしまいがちです。

かといって自分のダイエットを諦めたくはないですよね。

そこで今日は、「お子さんと同じ食事でも痩せるにはどうすればいいか?」さらに「お子さんの発育・発達にもメリットとなる食事方法」についてお伝えしていきます。

子育て中のお母さんでも、モデルさんのようにスタイルの良いお母さんってたまにいますよね。

また、子育てをしながらもモデル活動をされている方も多くいらっしゃいます。

そんな方達がどうやってスタイルを維持できているのか?

そういった部分にもつながってきます。

子どもと同じ食事でも痩せる方法  

具体的な内容として、まず「お子さんと同じ食事でも2つのポイントをおさえると痩せることができる」ということについてお伝えします。

その上で、「お子さんの発育・発達を促しながらも、お母さんが痩せるための食事に切り替えられる方法」をお伝えしていきます。

今日の内容を読むことによって、お子さんと同じ食事でも痩せることができるだけでなく、お子さんの発育・発達を促せる、さらに外食に行った際のメニュー選びにも困らなくなります。

もし、「子どもの食事に合わせて太ってしまった」「子どもが大きくなるまでダイエットはできないかな」と思っている状況でしたら、ぜひ最後まで読んでいって下さい。

お子さんと同じ食事でも痩せる2つのポイント


まず初めにこれからお伝えする2つのポイントから初めてみて下さい。

これは今日からでも取り入れることができます。

 

1つ目は、「量を減らし・具材を増やす」ということです。

どこか矛盾しているようですが、これが非常に大切になります。

例えばハンバーグだったら、1個のサイズを小さくしつつ人参や玉ねぎなどの具材の割合を増やすというものです。

ハンバーグは意外と肉の量が多くなり高カロリーになったり、ソースによっても糖質・カロリーともに高くなりがちです。

そこで1個のサイズを小さくすれば、お子さんは4つ5つと食べても、お母さんは2つなど量を調整しやすくなります。

1個のサイズを大きく作ってしまうと、本来であれば1個半で十分なところを2個食べてしまったりと、ついつい食べ過ぎにつながってしまいます。

そのため、1個のサイズを小さくすることでそれを防ぐことができます。

さらに、お肉の量を少し減らし、玉ねぎや人参の具材の量を増やすことでカロリーを抑えながらも野菜を増やせるメリットがあります。

これはオムライスやパスタでも同じことが言えます。

お米や麺の量を減らし、その他の具材を増やすことでカロリー・糖質を抑えることができます。

このようにメニューを変えるのではなく、具材のバランス・比率を変えることでお子さんと同じ食事でも痩せることができてきます。

また、このような方法をとることによって糖質の吸収率を下げることができます。

例えば、糖質を100kcal摂った場合そのうちの6%に当たる6kcalは消化によるエネルギーで消費されます。

しかし、タンパク質や脂質と一緒に摂った場合は10%の10kcalが消化によるエネルギーで消費されます。

さらに水溶性の食物繊維(人参や大根・海藻類など)と一緒に糖質を摂ればさらに糖質の吸収を抑えることができます。

どれが水溶性の食物繊維かを考えるのは難しいと思うので、いろんな種類の野菜を付け合わせやサラダとして食べれば大丈夫です。

野菜には水溶性と不溶性の食物繊維が両方含まれていることが多いので、厳密に気にせず摂っていけば大丈夫です。

このように「量を減らし具材を増やす」ことで、カロリーや糖質量を抑えながらも糖質の吸収率を下げることができます。

 

2つ目は「お子さんの料理に使った具材で別のメニューを作る」ということです。

例えばハンバーグだったら、ひき肉と人参・玉ねぎ、プラスキャベツで肉味噌炒めをお母さん用に別につくるという方法です。

また、オムライスとスープを子ども用に作るのであれば、お母さんはオムレツとスープにするなどの方法もあります。

このようにすれば、お母さんが食べる量を調整できるばかりでなく、お子さんの食事よりも糖質・カロリーを抑えることができます。

ダイエット専用のメニューを別に考えて、それに合わせて別に食材を買って違う料理法で作ってとなるお母さんの負担は莫大に上がってしまいます。

確かに1つ手間は増えますが、お子さんの食事と同じ食材を使って、同じような調理方法(炒める・茹でるなど)で作ることができればかなり負担を減らすことができます。

ダイエットメニューといえば低糖質・低カロリーを選ばないといけないと思いがちですが、全くそんなことはないのがダイエットの食事です。

 

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とは言え、それでもお子さんとお母さん用で食事メニューを分けるのは難しい・面倒だという場合もあります。

そんな時はどうすればいいか?

もしお子さんがオムライスやハンバーグ・唐揚げのような高カロリー・高糖質以外のものも好んで食べてくれたら、お母さんのダイエット食事もかなり楽になりますよね。

そしてそれが栄養価が高いのに作るのは簡単だと尚いいですよね。

ではそれをどうやればいいのかということを説明していきます。

ご自分が子どもの頃を思い出して欲しいのですが、ししゃもを「頭から食べれば頭が良くなる」「尻尾から食べれば足が速くなる」と言われて、両方満たすために大量のししゃも頭から食べたり尻尾から食べたりしてませんでしたか?

全く経験が無ければすみません。

経験したという風に記憶を今だけ入れ替えてください。笑

これは何かと言うと、ししゃもが好きかどうかではなく、ししゃもを食べると「足が速くなる」「頭が良くなる」というところに子どもは反応してししゃもを食べてるんです。

実際にししゃもはカルシウム・EPA・DHAが豊富に含まれているので、筋肉や骨を強くしたり頭の回転を早くしたりする働きがあるので全くの嘘ではありません。

これを応用すると、例えばお子さんがあまり食べただらない野菜を「ビタミン・ミネラルが多く入ってるから病気にならない強い体になれるよ・集中力が上がって頭が良くなるよ」と言って食べさせると意外と食べてくれます。

また、魚をあまり食べないお子さんに対しては「カルシウムやDHAが多く入ってるから骨や筋肉が強くなって強い男になれるよ・部活でのパフォーマンスが上がるよ・肌が綺麗になるよ」と言ったように伝えてあげます。

ポイントはこれを食べれば〇〇になれるよと伝えてあげることです。

そしてお母さんが野菜や魚をお子さんの前で美味しそうに食べてみせるというのも、お子さんが野菜や魚を食べるきっかけになります。

隣で美味しそうにカレーを食べてる友人がいたら自分も食べたくなりますよね。

あんな感じです。

このようにして、普段お子さんが食べないけどダイエットに向いてる食材をお子さんに食べてもらえるようにできれば、お母さんのダイエットも成功させることができます。

また、魚の切り身を買ってきてフライパンで焼くだけ、カレーパウダーで味付けした野菜炒めなど意外と料理の手間を省くこともできます。

ダイエットにはこれだけすれば痩せるという情報がたくさんありますが、そのような物があればダイエットに悩む人はこの世にいません。

1つ1つ工夫をこらしながら一緒に頑張っていきましょう!

 

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今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

 

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