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ダイエット トレーニング

有酸素運動が老化・肥満の原因!?

こんにちは!

熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。

ダイエットをジムで行うなら、熊本のパザパへ!

今日は以前大きな反響のあった有酸素運動について、もう少し詳しくお伝えしていきます。

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熊本県のプライベートジム・パーソナルジム 、パザパ。

 

ダイエットと有酸素運動


早速本題に入っていきますが、

まず45分以上の有酸素運動を行うと、コルチゾールと言われるストレスホルモンが多く分泌されます。

このコルチゾールと言われるストレスホルモンがどんな働きをするかというと、

・食欲を増進させる。

・筋肉を分解する。

・脂肪を溜め込みやすくする。

このような働きをします。

 

これダイエットにはマイナスな面しかありませんよね。

 

さらに、有酸素運動を続けると活性酸素と言われるものが多く分泌されます。

この活性酸素は「炎症」の原因で、体内のいろんな細胞を炎症させる、つまり老化させる原因となるものです。

また、炎症が慢性的になると体の防衛反応として、「炎症でエネルギーを持っていかれるからなるべくエネルギーを溜め込んでおこう」という働きが起こり、エネルギーの元である脂肪を溜め込むようになります。

これらを防ぐ唯一の方法としては、有酸素運動前に十分な食事・栄養を補給した状態で行うことです。

しかし、ダイエットとして脂肪を落としたい方にとってこれでは本末転倒で、脂肪を燃やすことがほとんどできない状態となってしまいます。

つまり、ダイエットにおいてもアンチエイジングの面においても、45分以上の有酸素運動は行わない方が良いということです。

 

しかし逆に、短時間・高強度の有酸素運動は、心肺機能を高め日常生活で疲れにくい体を作ることができ、アンチエイジングに効果的とされています。

これは、短時間・高強度の有酸素運動によりミトコンドリアと言われる、体の中でエネルギーを作り出す器官が活性化されるからです。

運動時間の目安としては30分前後で、タバタ式トレーニング法・HIITというようなサーキットトレーニング(例:20秒本気で動いて、30秒休憩の繰り返し)のようなものです。

この短時間・高強度の有酸素運動でもコルチゾールは分泌されますが、低負荷で45分以上の有酸素運動に比べると分泌量はかなり少なく抑えることができます。

さらに、短時間・高強度の有酸素運動は代謝を高めてくれるため、日常生活内での消費カロリーを高めることができ、ダイエット・脂肪燃焼には効果的となります。

そのため、もし有酸素運動を行うのであれば、短時間・高強度の有酸素運動を行った方が良いということです。

また、短時間・高強度のトレーニングでは食欲を抑制する働きもありますので、その点でもおすすめです。

 

ここまで、有酸素運動について書いてきましたが、デメリットしか無い45分以上の有酸素運動にも唯一のメリットがあります。

それは「気分転換になる」というものです。

コロナウィルスで自粛生活が続く中で、普段ウォーキングやランニングをしない人も、この期間に始めたという方もいるのでは無いでしょうか?

とある研究によると、「45分以上の有酸素運動は夜の営みの6〜7割に相当する心地よさを感じる」とも言われているようです。

自粛生活でストレスが溜まる中、気分転換でウォーキングやランニングをする人が増える理由としても、なんとなく納得がいきますよね。

有酸素運動だけで脂肪1kg落とそうと思ったら、77時間はしらないといけない計算になります。

体重kg×距離km=消費エネルギーkcal   脂肪1kg燃焼するのに約7200kcalの消費が必要。

これはかなりきついと思いますので、ダイエットのためにジムや屋外で有酸素運動をされている方は、1度やり方を見直してみることをお勧めします。

 

熊本は今日も雨が降り続いてますね。

交通量も多くなってきてますので、気をつけて今日も楽しく過ごしましょう!

 

熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

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