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ダイエット

どんな優れたダイエット法でも必ずリバウンドする!?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   以前、糖質制限はリバウンドリスクを高めるという記事を書きましたが、今回はたとえどんな優れたダイエット法を行ったとしても、間違った知識のままだと必ずリバウンドしますよというものです。 以前の記事はこちら ↓↓↓↓ 脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。   リバウンド率0は本当か? よく、 「リバウンド率0!」 などという言葉を耳にしますが、この数字は果たして本当なのでしょうか。 この「リバウンド率0」という言葉を聞いた時、みなさんはどのようなことをイメージされますか? 単純に、 「このジムでダイエットを行えばリバウンドしないカラダを手に入れられるのかな?」 と思われるかと思います。 しかし、その後にこのような感情が隠れていませんか? 「このパーソナルジムでダイエットに成功した後は、筋トレ無し・食事制限無しで、好きなものをどれだけ食べても太らないカラダになれる!」 誰しもが、運動も食事も気にせず、好きなものを好きなだけ食べて体型を維持できたら良いと思いますよね。 確かに、どんなに食べても、運動しなくても痩せている人はいます。 しかしそんな人たちは、「元々の体質」 ダイエットをしたい人の多くは、そのような体質ではないことがほとんどですよね。 「リバウンド率0」に隠された真実(間違った知識?誇大広告?)を見逃してしまっては、こんなはずじゃなかった!となり兼ねません。 そうならないよう、リバウンドする仕組みそのものを理解し、リバウンドは避れるようになりましょう。   なぜ人は太るのか? これは明白です。   ・消費するカロリーよりも多くのカロリーを食事で摂取してしまうから。 ・人によっては糖質の摂取が脂肪に変わりやすいから    消費するカロリーには、 ・基礎代謝量 ・日常生活 ・スポーツなどの余暇活動 この3つがあります。 この3つで消費するカロリーを、食事で上まわってしまえば、太る可能性は大きいです。 またこのカロリーには、 ・糖質 ・脂質 ・たんぱく質 この3つが主です。 以前の記事で、太るのは糖質だけであるという研究結果が出ていると言われているとご紹介しましたが、研究はあくまでの一定の条件を揃えて結果を出すため、すべての人がそこに当てはまるわけではありません。   パーソナルジムで見るリバウンド率0!の正体 これはどのようにしてデータを取ったかによって意味合いが大きく変わります。 ・ダイエットコースを修了した人全員を対象としてデータを取ったのか。 ・ダイエットコースを修了して、継続してジムに通っている人を対象としてデータを取ったのか。 ・ダイエットコースを修了して、継続して食事管理を自分で行えている人を対象としてデータを取ったのか。 選択肢をあげればキリがないのですが、恐らく多くの人が望む、ダイエットコースを修了して、運動もせず好きなものを好きなだけ食べている人は、恐らく対象から外されているでしょう。 それはなぜか。 いくら筋肉をつけ、ダイエットを成功させたとしても、運動もせず好きなものを好きなだけ食べれば必ず太るからです! 糖質量を抑えているつもりでも、食べすぎれば結果的に糖質を過剰摂取してしまっている。 そもそも太る原因は糖質だけであるという研究結果は、一部の人にしか当てはまらないもの。 筋トレでいくら基礎代謝を上げたとしても、消費するカロリーよりも多くのカロリーを食事で摂取してしまっているという、人が太る原因をそのまま実践してしまっていれば当然です。 これは筋トレにしても、エステにしても、どんなに優れたダイエット法を行ったとしても、同じことです。 多くのパーソナルジムが「リバウンド率0!」という大々的な広告に多くの方が、「筋肉をつけ痩せれば、運動もせずに好きなものを好きなだけ食べても太らない体質になる。」という印象を受けてしまうのは、非常に危険なことです。 パーソナルジムでダイエットに成功し、その後も体型をキープできている方は、ほぼ!自分で食事のコントロールを続けたり、週に1〜2回は軽い運動を行っています。 つまり、リバウンドしないためには筋肉をつけることも大事ですが、自分のカラダをコントロールできる「習慣」を身につけることが大切なのです。   【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!?   カロリーコントロールを行うことの重要性 カロリーコントロールを行うことは、カラダに必要な糖質を摂りながらも、必要以上の糖質を抑えることにも繋がり、栄養バランスを整えることができますので、糖質量を気にするよりも、カロリーを気にした方が健康的に痩せることができるのは明白です。 また、リバウンドリスクも大幅に抑えることができます。 以前の記事を読んでくださった方は、 糖質制限はリバウンドリスクを高めるため、カロリーコントロールを行うことが重要であることをご理解いただけたかと思います。   【関連記事】 脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。   糖質制限でリバウンドする理由には、脳科学的な視点以外にも、 糖質制限を行っているつもりでも、肉や魚・野菜にも糖質は少なからず含まれており、糖質が少ないと思ってたくさん食べすぎてしまえば、結果的に糖質の過剰摂取に繋がり太る・リバウンドすることに繋がります。 リバウンドしてもいいと思いながらダイエットを始める方は少ないと思います。 そのため、リバウンド率0という言葉に惑わされず、太る仕組み・リバウンドする仕組みを必ず把握してから、ダイエットに取り組むことが、結果的に綺麗に健康的に痩せ・リバウンドしにくいカラダと習慣を手に入れることに繋がります。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

エステ店のオーナーもジム通い!?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   全国的に見ても痩身エステ・痩身マッサージなど様々なダイエット方法がありますが、これは熊本も同じです。     あらゆるところでエステ店の看板やホームページを目にしますが、実はそういったエステ店のオーナーさんが、近頃は運動と食事指導を行うパーソナルジムに通われているのです。 それも一人二人ではありません。 おそらく、熊本県内の各パーソナルジムに1〜2人は通われているようです。 これは、パザパもそうですし、私の知り合いのパーソナルジムのオーナーさんも話されていることです。   なぜ、エステ店のオーナーさんがジムに通われるのか?   そのオーナーさんが言われるには、「やはり運動と食事が大事だよ。」とのことです。 よくよく話を聞くと、エステで行う痩身エステやマッサージは、リンパの流れや脂肪の溶解を行い、体外へ排出するものだが、その後に運動もせず食習慣も変えなければ、結局また体に不要なものが溜まり、逆戻りになってしまう。 とのことでした。 要は、「なぜ太ってしまったのか」そこの根本的な原因(運動不足や食生活)を改善しないと、本当の意味で痩せる・ダイエットを成功させることはできないということでした。 人の体は、食べすぎれば脂肪を溜め込み太る、運動をして消費すれば痩せるといったカラダの構造があります。 そこをマッサージや機械でその場をやり過ごしても、そのカラダの構造から逃れることはできないのです。 エステが悪いと言っているのではありません。 痩身エステ・マッサージは実際に効果がありますし、プラスして食生活や運動習慣を自らつけていくことができれば、最短で痩せることができると思います。 しかし、やはり運動と食生活は重要なんですよということ。 運動したり、今までの食生活を変えることはすごく大変なことであり、努力も必要になります。 間違えればリバウンドリスクも高くなります。 運動・食事の知識、精神的なフォローまでしっかり行うことができるのが、パーソナルジムの役割ですので、現在エステに通われている方はプラスして運動と食生活を見直すことで、もっとダイエット効果をだすことができますよ。 そして、たとえエステに通われていなかったとしても、運動と食事の比重はすごく高いので、安心してパーソナルジムに飛び込んでください。   責任を持って、あなたのボディメイクを実現します。     【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!?   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

痩せ型の人が、筋肉を付けスタイルアップするための食事方法

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。  本日は、食べても食べてもなかなか太れず、いわゆるガリガリの人が、適度な脂肪と筋肉をつけスタイルアップするための食事方法をお伝えします。   痩せ型の人が筋肉をつけるための食事 普段から細身で、食べてもなかなか太らない体質を持った方を、体質の分類で外胚葉型やハードゲイナーなどと呼ばれることがあります。 こういった方は、細身な体格と骨格・体重が増やせない・新陳代謝が高いといった特徴があります。 また、胃腸機能の低下から、食事量が減り結果的にこのような体質になっていることもあります。   ①1日の消費カロリーよりも多くのカロリーを摂取すること 外胚葉型・ハードゲイナーと呼ばれる体質の方は、もともと新陳代謝が高く、食べたものを燃焼しやすい傾向にあります。 そのため、摂取カロリーが消費カロリーよりも少ないと、体の脂肪を減らしやすく、ときには筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするため、なかなか体重を増やしていくことが難しくなります。 以下の④に記載している、間食を取り入れながら、目指していきましょう! 胃がもたれたり、お腹の調子が悪くなるほど頑張らなくていいので、様子をみながら少しずつ増やしていきましょう!   ②炭水化物を多く摂る 炭水化物の摂りすぎは太る原因となりますが、そこを取り入れエネルギーの確保を行っていきます。   ③タンパク質を多く摂る 筋肉を増やすためには、体重1kgあたり1.5〜2gのタンパク質を1日で摂っていくことが推奨されています。 肉100gあたりのタンパク質量 生ハム(24.0g)、鶏ささみ(23.0g)、ローストビーフ(21.7g)、牛もも肉(21.2g)、豚ロース(19.3g)、鶏砂肝(18.3g)、ロースハム(16.5g)、ウインナー(13.2g)   ④間食を取り入れる 一度に多くの食事を取れない場合は、高カロリー食を1日のうちに4〜5回に分けて摂取したり、フルーツやお菓子などさっと食べられるものを、食事と食事の間に摂るようにします。 また、食事と食事の間が空くと脂肪や筋肉の分解が進んでしまうため、就寝前にも消化の良いバナナやリンゴ、ヨーグルトを食べて、就寝中の脂肪・筋肉の分解を防ぎます。 食塩・甘味・酸味の強いものは、胃酸の分泌を促進し翌朝の胃もたれに繋がりやすいため注意します。   以上、熊本のダイエット専門パーソナルジムpas à pas パザパでは、減量だけでなく、適度な脂肪・筋肉をつける目的の方も通われている方にもお伝えしている内容でした。    

健康・食事

初公開!パーソナルトレーニングジムpas à pas パザパの食事方法

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 本日は、無料カウンセリングの際にお渡ししている、食事に関する資料の全文を公開します。 是非普段の生活に取り入れてみてください。   糖質を摂りながらも痩せる、食事のポイント4つ   ①野菜や味噌汁、豆類を使用したものから摂取しましょう! (根菜類・ポテトサラダなどは含まれません) また、サラダなどで腹4〜6部目を目安に多く摂取しましょう!   ②1日3食を規則正しく食べ、お米も毎食小盛り(100g)〜普通盛り(140g)は摂取してください。 糖質を完全カットすると、ドーパミンという幸せホルモンが減少します。 ダイエット後、何かのタイミングで糖質をとるとこのドーパミンが大量に出て、これまでにない幸せを感じ、糖質が抑えられ無くなります。 これが糖質制限によるリバウンドの仕組みです。 そのため、最初から1日に必要な糖質量(100〜150g)を摂り、幸せホルモンのドーパミンを出しながら、ダイエットを進め、さらにリバウンドリスクを回避していきます。 何よりも、日本人らしく・健康的にダイエットを行うことができます。    【関連記事】 白米大好きな人がダイエットで痩せる方法     ③脂質は極力減らしましょう! トレーニングや普段の生活で脂肪を消費していく必要があります。それにも関わらず、食事で脂質を摂りすぎれば体の脂肪はなかなか減りません。 脂質はホルモンを作ったり、肌をきれいに保つ役割があるため、完全にカットしてはいけませんが、摂りすぎはダイエットの成功を阻害します。   ④1日の最初の食事から、12時間以内に1日の食事を終わらせるよう心がけましょう。 食事の間が空きすぎると、インスリン出た時と無くなった時の差が大きいため、空腹を感じやすく脂肪を溜め込みやすくなります。それらを予防するために、朝ごはんを食べてから夜ご飯を食べ終わるまでの時間を、12時間以内に抑えるようにします。   以上、ダイエット専門パーゾナルジムpas à pas パザパの無料カウンセリングでお渡ししている、食事方法の全文でした。  

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食事制限、一歩間違えれば衰弱!?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   ダイエットにおいて糖質制限を行わず、カロリーコントロールを行うことの重要性は、先日のブログでお伝えしました。   【関連記事】 脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。   今回は、カロリーコントロールを行っていく上で、特に気をつけなければ健康を損なう恐れがあることについてお伝えします。   やせたけど、衰弱!?健康的なダイエット!何が違うの!? 熊本のダイエット専門パーゾナルジムパザパで行っている、健康的に痩せるための、カロリーコントロールを紹介します。   基礎代謝量を制す者がダイエットを制する! 基礎代謝量とは、1日中寝ていたとしても体が消費するカロリーのことです。 これはたとえ寝ていたとしても、 心臓を動かしたり、内臓を動かしたり、呼吸をしたり、脳に血液をおくったり、筋肉を維持したりなど、様々なところで生命維持に必要なエネルギーを使っています。 これらの生命維持に必要なエネルギーを消費するもので、増やしたり減らしたりできるものが筋肉です。 筋肉を増やせばじっとしていても消費カロリーが増えるため、ダイエットに効果的と言われています。   【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!?   食事摂取量で基礎代謝量を下回ると、人は衰弱する 基礎代謝量は生命維持に必要なエネルギーである事をご説明しましたが、もし食事量が基礎代謝量分を下回ってしまうと、飢餓状態と判断しエネルギー源として脂肪を溜め込もうとします。 それと同時に、生命維持に必要なエネルギーも最小限に抑えようとするので、心臓を動かしたり、内臓を動かしたり、呼吸をしたり、脳に血液を送ったり、筋肉を維持したりなど、これらの働きを抑えようとします。 すると体には、内臓機能の低下・気分不良・気力の低下・倦怠感・筋肉量の減少・便秘・生理不順・イライラなど様々な症状が現れます。 つまりこれは、体が飢餓状態を察知し、体の機能を低下させよう(体の省エネモード)とした結果であり、つまり衰弱しているのと同じということです。 過度なダイエットでは多くの方がこのような状況になってしまいます。   【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜     人が1日で消費するカロリー 人が1日で消費するカロリーは、基礎代謝量に加え仕事や家事、運動などで消費するカロリーがあります。 この、人が1日で消費するカロリーと食事で摂取するカロリーに差があればあるほど、脂肪はより早く無くなっていきますが、その目安は基礎代謝量を絶対に下回らないようにすることです。 基礎代謝量を下回れば、健康に害が及ぶだけで無く、筋肉量が減り必ずリバウンドします。 しかも、ダイエット前よりも太ってしまうことも多々あるため、非常に注意が必要です。   カロリーコントロールを行う際は、基礎代謝量以上かつ1日で消費するカロリー未満の中でコントロールするようにしましょう!   ただ、基礎代謝量の食事がどれくらいかというのは、実際に計算してみないとわかりません。 しかし、個人でやろうとするとかなりの時間と労力を要します。 そのため、ダイエット専門パーソナルジムpas à pas パザパでは、担当トレーナーがカロリー計算を行っています。 また、自分の基礎代謝量がどれくらいかという測定も、当パーソナルジムが導入している体組成計(インボディ)によって正確な数値を出すことができます。 無料カウンセリングでは、この体組成数値も全てお渡ししているため、入会しなくてもそれだけでも測りに来られても、全く問題ありません。 一度、自分の体を知るためにも、無料カウンセリングを受けてみてはいかかがでしょうか?  

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30〜40代女性必見!基礎代謝量分の食事ってどれくらい?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム 【pas à pas -パザパ-】代表の平野です。 ダイエット後リバウンドしないためにも、糖質制限は行わず、カロリー計算でバランスの良い食事をすることが重要であるということは、前回のブログでお伝えしました。   【関連記事】 「脳科学でが証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないための食事方法   しかし、自分でカロリー計算をすることはなかなか難しいかと思います。 そこで今回は、当パーソナルジムに通われているお客様の実際の食事写真を公開し、ダイエットにおける食事のイメージを付けて頂ければと思います。 それではさっそく。   基礎代謝量分の食事   【朝食401.1kcal】   【昼食374kcal】   【夕食427.6kcal】     合計1202.7kcal 野菜での食物繊維・ビタミン、肉でのタンパク質、ご飯での糖質、満遍なく摂れていて非常にバランスの良い食事となっています。 30〜40代女性の平均的な基礎代謝量は1100〜1200kcalです。 (もりろん体型などによる個人差はあります) カロリー計算を行ってダイエットを行う際は、 基礎代謝量(1日中、横になっていても消費するカロリー) よりも多く、 推定消費カロリー(基礎代謝量+仕事や家事で消費するカロリー)よりも少なくすることが大切です。 こちらの写真の女性は、身長160cmの方で、 基礎代謝量が1246kcal、推定消費カロリーが2180.5kcal 、その差934.5kcalです。 つまり1日で、運動もしていないが、カラダから934.5kcal分の消費したことになります。 脂肪1kg落とすのにおよそ7000kcal必要なので、この場合8日間あれば、脂肪1kgは減る計算となります。 パーソナルジムにはまだ通えない・自分でダイエットしてみたいという方は、メールでご連絡いただければ、あなたの基礎代謝量・推定消費カロリーを詳しくお伝えできますので、ご連絡ください。

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脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   多くのパーソナルジムやダイエットで取り入れられている糖質制限ですが、よく聞くのは「糖質制限をした後はリバウンドした」というものです。 リバウンドしないためには、筋肉をつけることが大事!とよく言いますが、 筋トレをしても、糖質制限をしてしまってはリバウンドリスクが高くなってしまいます。 つまり、糖質制限をしながら筋トレはすることは、お互いのメリットを打ち消しあってしまっているんです。   そこで今日は、 ①なぜ糖質制限は痩せるのか。 ②なぜ糖質制限をするとリバウンドをするのか。 ③結局食事方法はどうしたらいいのか。 についてお伝えしていきます。   ダイエット専門パーソナルジムpas à pas -パザパ-で行っている食事方法も踏まえ、この3つを明らかにしていきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。   【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!?     ①なぜ糖質制限は痩せるのか 近年のダイエットにおける研究では、「摂取カロリーは関係ない。太るのは糖質をどれだけ摂ったかだけである。」という結果で出ているようです。 食事で糖質を摂ると血液中の糖の値が上がります。 その血液中の糖を、筋肉や内臓がエネルギーとして使うためにインスリンというホルモンが血液中から各筋肉・内臓へ取り込まれます。(結果的にこれが、血液中の糖の値が下がる=血糖値が下がるという意味) インスリンが糖をエネルギーとして各筋肉・内臓へ取り込むのですが、余った分は脂肪に変換され体に蓄積されます。 このインスリンというホルモンは、たんぱく質や脂質を摂った時にはほとんど出ないと言われており、糖を取り込み余った分が脂肪として蓄積されるのは、糖質を摂ってインスリンが出た時であるというのが、近年の研究で言われているようです。 つまり糖質を断ち切れば、インスリンがほとんど出ないため、糖質以外のものをどんなに食べても脂肪はつかない。 また、脂肪になるもの(糖質)が入ってこなければ、体に溜まった脂肪を基礎代謝や運動で燃焼すればどんどん痩せていくということです。 これが糖質制限で痩せる理由です。     ②なぜダイエットで糖質制限をするとリバウンドするのか? 糖質制限を行うと痩せる反面、すぐリバウンドするという話もよく聞くのではないでしょうか? それはなぜかというと、  人は糖質を摂った時、セロトニンやドーパミンが放出されるます。 セロトニンやドーパミンは放出されればされるほど「幸せ」「やる気」などを感じるホルモンです。 つまり普段の食事で糖質(ごはん・麺など)を食べている時は、セロトニンやドーパミンが出て幸福感を得ているのです。 しかしダイエットで糖質制限をするとドーパミンが出る機会が減り、1日の中で幸福感を感じにくくなります。 人は幸せを感じないのは苦痛であるため、早い段階で糖質を欲するようになります。 まずこれが糖質制限が続かない理由です。 仮に糖質制限で目標達成した際、ご褒美などの理由で糖質を摂ってしまったとします。 家族や友達・恋人と食事に行った時に、目標達成のご褒美として、つい食べてしまうかもしれません。 その時がリバウンドへの道を突き進むのです。 久しぶりに糖質が入りセロトニンやドーパミンが出るのです! セロトニンやドーパミンは幸せを感じるホルモンです。 そう、久しぶりに糖質を摂ると、今まで抑えられていたセロトニンやドーパミンが放出さら、これまでよりも幸せで仕方ないのです。 食事で感じていた幸せを取り戻したのです。 そうなると、もう止められません。 もっとセロトニンやドーパミンが欲しくなり、糖質を欲するようになります。 そして、太るのは糖質を摂ってインスリンが出た時だけ。 その唯一太る糖質を止められなくなるのです。 これが糖質制限をしてリバウンドする仕組みなのです。 *他にも様々な理由がありますが、ここではその一例としてお考えください。   【関連記事】 ファスティング(断食)はダイエットではない。     ③結局ダイエットでの食事方法はどうしたらいいのか。   ではダイエットでの食事はどうしたら良いのか? 確かに糖質を摂り過ぎれば太りますし、減らせば痩せます。 しかし、減らし過ぎればセロトニンやドーパミンが出なくなりリバウンドリスクが高まります。 これらを解決するための食事の際のポイントは2つあります。   1つ目は、 普段から幸せホルモン、セロトニンやドーパミンを出しておく! これが非常に重要になります。 リバウンドしないためにも、ダイエット中でも糖質を摂る必要があるということです。 でも糖質は太るのでは・・・と心配になるかと思います。 しかし、大丈夫です。 糖質も人のカラダが1日で使う量がある程度決まっています。 その1日分だけを毎日取れば太ることはありません。 すべて消費されますから。 取り過ぎればもちろん太ります。   ダイエットで痩せながら、かつリバウンドリスクをなくすために必要な糖質量は1日に100〜150gです。 お米100gには糖質37g、お米150gには糖質55gが含まれていますので、揚げ物などカロリー・糖質が高くなりがちなおかずを食べるときはお米100g、低カロリーなおかずの場合はお米150g食べるようにすると痩せることができます。   そもそも、現代人は過剰に糖質を摂取しすぎてしまっているので、その量を正常に戻せば痩せるということです。 糖質量を0か100かで考えるのではなく、中間の適量を摂るという考えを持つようにしましょう!     2つ目は、 カロリーを大まかに考え、バランスの良い食事をすることです。 ここまで糖質の事をお伝えしてきましたが、結局いくら糖質を減らしてもカロリーを摂りすぎてしまえば太ります。 高カロリーのものには糖質も多く含まれますし、脂質を摂りすぎても太ります。 また、脂肪を燃焼させるためには糖質・脂質・ビタミンなど様々な栄養素が合わさってはじめて脂肪は燃焼されます。   冒頭で「太るのは糖質だけ・糖質を摂らなければ身体に蓄積された脂肪が燃焼される」とお伝えしましたが、あれは嘘の情報と捉えてもらって大丈夫です。 糖質制限で痩せるのは「身体の水分が抜ける事・筋肉が分解される事」この2つの要因がほとんどです。   【関連記事】 短期集中ダイエットをおすすめしない理由。〜パーソナルジム選びのポイント〜   1日でとるカロリーの目安は、 基礎代謝量 < 1日の摂取カロリー < 1日の消費カロリー このようにカロリーをとってください。 成人女性の場合、基礎代謝量は1200kcal程度・1日の消費カロリーは2200kcal程度です。 基礎代謝量を下回ると身体は飢餓状態になり痩せにくくなるばかりか、健康を害してしまいます。 1日の消費カロリーを上回る量を摂り続けると太ります。   脂肪1kg増えるには7200kcal必要なので、何日か1日の消費カロリーをオーバーしてもすぐには太らないので、大まかに考えながらカロリーをコントロールしていくようにしましょう!   【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜   ここまでをまとめるとダイエットで食べる食事は、 お米・たんぱく質のおかず・野菜・汁物 これらを3食食べ、摂取カロリーを「基礎代謝量 < 1日の摂取カロリー < 1日の消費カロリー」にする事です。   ただ、糖質量を考えたり、カロリーを計算したりするのは簡単ではありませんし、時間もかかるかと思います。 その際はpas à pas -パザパ-にお問い合わせください。 トレーニングだけでなく、食事をしっかり管理してくれる専門家がいるから、これくらいの食事でこれくらいのカロリーをとれば良いんだと、感覚で覚えるだけで大丈夫です。 さらに、糖質制限は糖質をカットすればどれだけ食べてもいいため胃が大きくなったままですが、カロリーコントロールすることで、胃が小さくなり一定のカロリー範囲内で満足できるようになります。 運動だけでなく食事からもカラダを変えていくことができます。   最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

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