
ただの糖質制限・カロリー制限は危険!いつ、何を、どれくらい食べる?
こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 今日はダイエットの分割食に慣れてきたらというテーマでお伝えします。 前回のブログで、ダイエットを始める際は食事量を減らすよりも、まずは食事量はそのまま4〜6回に分割して食事をするようにしましょうとお伝えしました。 前回のブログはこちら。 ↓↓↓↓↓↓ ダイエット、食事制限から始めるのは危険!? 分割食に慣れてきたら次はいよいよカロリーコントロールにはいっていきます。 ・女性であれば1日で1400〜1600kcal ・男性であれば1日で1700〜2000kcal を目安に摂取していくとスムーズにダイエットを行っていけます。 しかし、カロリーはある程度定めたとしても、いつ・何を食べればいいのか? そんな疑問が出てきますよね。 まずはそのことについて詳しくお伝えしていきます。 ダイエット:いつ、何を、どれくらい食べるか? 下記の【 】の中から、1〜2品を選び1食あたりのカロリーを500kcal前後になるよう調整していくとうまくいきます。 朝食 【1日のエネルギーとなる炭水化物】 ・玄米+白米ご飯→100〜150g(170〜250kcal) ・五穀米→100〜150g ・もち麦入りご飯→100〜150g ・全粒粉パン→1枚(159kcal) 【体温を上げるたんぱく質】 ゆで卵→1個(76kcal) 目玉焼き(オリーブオイル使用)→1個(94kcal) 納豆→1パック(78kcal) 冷奴→木綿1/3丁(73kcal) 【ホルモンバランスを整える乳製品】 牛乳→200ml(134kcal) 豆乳→200ml(92kcal) 無糖ヨーグルト→100g(62kcal) チーズ→1個20g(68kcal) 【ホルモンや細胞の活性化を図る脂質(食物性油・魚油)】 オリーブオイル→大さじ1/2(55kcal) さば水煮缶→50g(154kcal) イワシ油漬缶→50g(180kcal) さんま味噌煮缶→50g(120kcal) 昼食 【1日のエネルギーとなる炭水化物】 ・玄米+白米ご飯→100〜150g(170〜250kcal) ・五穀米→100〜150g ・もち麦入りご飯→100〜150g ・全粒粉パン→1枚(159kcal) 【エネルギー源・筋肉になるたんぱく質】 ・鶏もも肉皮なし→100g(127kcal) ・鶏ムネ肉皮あり→100g(145kcal) ・牛ヒレ→100g(133kcal) ・牛もも→100g(132kcal) ・豚ヒレ→100g(130kcal) ・豚もも→100g(183kcal) ・鮭の塩焼き→一切れ(187kcal) ・さんまの塩焼き→1匹(304kcal) ・たらのホイル焼き→100g(135kcal) 【栄養バランス、内臓で消費するエネルギーを増やす繊維質の野菜】 レンコン、ごぼう、ひじき、枝豆、納豆 ・ひじきの煮物→50g(50kcal) ・きんぴらごぼう→70g(82kcal) ・きのこのバターソテー→50g(52kcal) 夕食 夜は糖質を抑え、スープ類や魚・卵などを食べ、満足感を得ながら、ホルモンバランスをさらに整え、より良い睡眠へつなげていきましょう。 ホルモンバランスを整えることは、ダイエットを成功させるためにも重要となります。 【腸内環境を整える野菜】 小腸での栄養素の吸収の速度を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑える効果がある、水溶性の食物繊維。 腸は脂肪を燃焼するホルモンを分泌する場所でもあるため、ダイエットにおいて腸内環境を整えることは必須となります。 ・昆布 ・わかめ ・ごぼう ・納豆 水分を吸収して便の容積を増やし、排便をスムーズにする不溶性の食物繊維。 ・きくらげ ・干し椎茸 ・その他きのこ類 ・玉ねぎ 【ここでもやはりたんぱく質】 ・刺身盛り合わせ→1人前 ・鮭の塩焼き→一切れ(187kcal) ・さんまの塩焼き→1匹(304kcal) ・たらのホイル焼き→100g(135kcal) ・めかじきのソテー→1切れ(207kcal) 【美容・健康にもってこいの味噌汁】 豆腐とわかめの味噌汁→1杯(43kcal) 大根と油揚げの味噌汁→1杯(45kcal) ほうれん草の味噌汁→1杯(32kcal) *コーンポタージュ、クリーム系のスープは糖質・脂質ともに高いため避けましょう。 朝昼夕で食べるものの目安と、大まかなカロリーを書きました。 カロリーは調理法で変わりますので、だいたいの目安にしてください。 これら【 】の中から、1〜2品を選び1食あたりのカロリーを500kcal前後になるよう調整していくとうまくいきます。 分割食にできるときは、まずは単純に半分にしていくといいでしょう。 朝だけを2分割に、夜だけを2分割になど、生活スタイルに合わせて分割していくといいでしょう。 そして、食べる順番は、たんぱく質→繊維質の多い野菜や味噌汁→炭水化物と食べていくと、血糖値も上がりにくく、痩せる食事となります。 ただカロリーだけを、ただ糖質だけを制限してしまっては栄養バランスが崩れ、筋肉が落ち、内臓機能も落ちてしまうため、食事にかんしては非常に注意する必要があります。 【関連記事】 ダイエットでやりがちな間違い6つ 無料カウンセリングでは、あなたに合った食事のアドバイスも行ってますので、是非一度ご来店ください。 熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。