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ダイエット

ダイエットにプロテインは必要ない。

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 今日はダイエットにおいてプロテインが必要かどうかという内容です。 風潮として、 ダイエットと言えばプロテイン! プロテインを飲めば痩せる! そいったものがありますが、 今日はタイトルで言ってしまっているのですが、ダイエットにプロテインは必要ないという事をお伝えしていきます。 なぜダイエットにプロテインは必要ないのか? そもそもプロテインとは何か? プロテインは様々なものがありますが、大前提として「栄養補助食品=サプリメント」という事を抑えていく必要があります。 つまり、食事をしっかり摂っているけど、それでも補うことが難しい栄養素を取り入れるために摂取するものです。 そして、プロテイン(protein)とは日本語でタンパク質という意味です。 その為プロテインは本来、食事で足りなかったタンパク質を補助的に補うことが本来の目的です。   ダイエットの場合、体重×1gのタンパク質量を摂れば十分と言われています。 体重50kgの人であれば一日に50gのタンパク質を摂れば十分ということです。 肉や魚100gにはおよそ15〜20gのタンパク質が含まれていますので、3食ちゃんと肉や魚を食べていれば、十分に摂れていることになります。 又、人の体は1食あたりに吸収できるタンパク質量は20g前後が限度と言われていますので、1回で20g以上のタンパク質を摂っても全て吸収されず、余った分は排出されるか脂肪として蓄積されます。   1回で吸収できるタンパク質量は20gまでで、それ以上を摂取すると脂肪として溜め込まれるリスクがあり、さらに1日3食肉や魚を食べている状態でプロテインを摂取する必要はあるでしょうか? 結論、プロテインは必要無いということになります。   もしどうしても朝ごはんが食べられない、仕事の都合で昼食を抜くしかないなど、1日2食しか食べられていないという方は、移動中やちょっとした隙間時間にゆで卵やサラダチキンなど固形物でタンパク質を摂る事をおすすめします。 これは固形物を食べる事で、内臓が活発に働きカロリーを消費してくれる為、プロテインなどの液体よりも断然ダイエットには効率的に良いです。 【関連記事】 朝食を食べないと太る理由   また、最近のプロテインではビタミンなどが含まれているものがありますが、これはタンパク質量を少なくし、その他の栄養素を代わりに入れているものです。 これも先ほどと同様、内臓が活発に働きカロリーを消費してくれるよう、プロテインなどの液体よりも食事での固形物で摂取する事をダイエットにおいてはおすすめします。 この考えで言えば、スムージーなども同様で、ミキサーにかけてわざわざ液体にするよりも、固形の状態で摂取し、内臓を動かしエネルギーを消費した方がダイエットには効率的です。 ただ、唯一液体で取り入れるとすれば鉄分は液体でも良いかもしれません。 鉄分はほうれん草やレバーなど、苦手だったり固形で大量に食べるのが難しいという場合は、スムージーにしたりサプリメントで摂ったりするとOKです。 その際、他に入れるフルーツなどの糖質量には注意しましょう。   なぜ鉄分かというと女性の場合、生理やストレスで不足することが多く、すると血流低下やホルモン分泌量の低下などにより、脂肪が燃焼しにくくなるからです。 多くのパーソナルジムやスポーツジムでは、プロテインを販売していたり、トレーニング後に無料で出してくれたりしていますが、それが本当に自分に必要なものかどうかを判断する必要があります。 筋トレをしたらプロテインというイメージがあり、ジムからプロテインを出してもらえると付加価値を提供してもらっているように感じますが、そこにはダイエットにマイナスな面がある場合もありますので、しっかり考えるようにしましょう。 痩せるためにはいろんな努力が必要になってきますが、何でもかんでもやれば良いというものでもありません。 【関連記事】 タンパク質不足が食欲暴走の原因?   いくつかの本当に必要なポイントをおさえればダイエットは成功させることができますので、パーソナルジムやパーソナルトレーナーなどのプロに一度相談して見る事をおすすめします。   熊本は今日も雨ですが、頑張っていきましょう!   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

トレーニング

ウエストのくびれは骨格で変わる!?くびれやすい骨格と、くびれにくい骨格。

皆さんは、頑張って腹筋や脇腹のトレーニングをしているのに「なかなか、くびれができない」と悩んでいませんか? また、「くびれがある人と同じ体重・身長なのに私にはくびれがない」と悩んでいませんか? そのくびれができない原因、肋骨と骨盤の幅いわゆる骨格に原因があるかもしれません。     こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 皆さんはくびれを作るために腹筋や脇腹のトレーニングを頑張っていませんか? 実はその努力のほとんどが無駄になってしまっているケースが多々あります。   その原因として、 ・そもそも脂肪が残りすぎてしまっている。 ・くびれにくい骨格をしている。 ・自分の骨格に合わせたくびれトレーニングができていない。 などがあります。   そこで今日は「自分の骨格に合わせたくびれトレーニング」「最短かつ効率良く、くびれを作る方法」をお伝えしていきます。   具体的な内容として、 「そもそもくびれとはどのような状態を言うのか」 「くびれやすい骨格とくびれにくい骨格とは?」 「くびれを作るために必要な条件」 についてお伝えしていきます。   その上で、「くびれにくい人がくびれを作るためのトレーニング方法」こちらをご紹介していきます。   この内容を読むことで最短かつ効率よくくびれを作れ、周りに自慢できるボディラインを手に入れることができます。   【関連記事】 主婦でもできるモデルの脚やせ。脚やせをしたいなら脚のトレーニングはNG!   そもそも、くびれとはどのような状態を言うのか?     そもそもくびれとは、肋骨と骨盤の間にあるくぼみのことを言います。 このくぼみ(くびれ)の部分には筋肉や内臓があるだけで骨はありません。 (厳密には背骨がありますが、ここでは省きます。) つまり、肋骨と骨盤の幅が広ければそれだけくぼみが大きくなるので、くっきりとしたくびれができます。   逆に、肋骨と骨盤の幅が狭ければくぼみは小さくなり、くびれが分かりにくくなります。 肋骨や骨盤の幅、内臓の大きさは変えることができないので、くびれを作るために必要なことは、 ・肋骨と骨盤の間の筋肉や脂肪を減らす。 もしくは、 ・肋骨と骨盤部分の大きさを変える・または脂肪や筋肉を増やす。 このどれかになります。     部分的に脂肪を増やすこともできなくもないですが、部位的にお腹周りにも一緒に脂肪がついてしまう可能性が高いため、筋肉を増やす方が確実となります。 ここで考えて頂きたいのが、腹筋運動や体を捻る運動、脇腹の運動を行なっているのは上記のうちどれに当てはまるのかを考える必要があります。 腹筋運動や体を捻る運動、脇腹の運動は全て肋骨と骨盤の間のトレーニングなので、この部分の筋肉を増やすことは自らくびれを消しにいっているようなものです。   また、腹筋運動や体を捻る運動、脇腹の運動をしたからと言ってその部分の脂肪が落ちるわけでもないので、くびれを作る方法としては効率が良いとは言えません。   *脂肪は可動域の少ない部分に付きやすい性質を持っているため、くびれ周りのトレーニング方法次第では可動域を狭め、脂肪を付きやすくしている可能性があります。     【関連記事】 部分痩せする方法   このように、くびれと骨格は重要な関係性にあります。   くびれやすい骨格とくびれにい骨格とは?   先ほど肋骨と骨盤の幅がくびれを作るためには重要であることをお伝えしましたが、   人によって肋骨幅は広いけど、骨盤幅は狭い。 逆に、肋骨幅は狭いけど骨盤幅は広い。 という方もいます。 そこで、どの組み合わせがくびれやすく、どの組み合わせがくびれにくいのかを骨格ごとに図にまとめました。     一つ一つ簡単に説明していくと、     X型の骨格は、肋骨も骨盤も広くメリハリの強い体型です。   I型の骨格は、肋骨も骨盤も狭くスレンダーな印象を与える体型です。日本やアジアのモデルさんはこのタイプが多いです。 A型の骨格は、肋骨は狭いが骨盤は広く、見た目はスレンダーな印象なのにくびれがはっきり出やすくなります。しかし、下半身の太さに悩むことがあります。   V型の骨格は、肋骨は広いが骨盤は狭く、女性の割に肩幅がややしっかりしており全体が筋肉質に見えますが、実は足はすらっと細いというタイプです。     この図には書いてませんがO型といものも存在します。 しかしO型は骨格というよりも脂肪や筋肉による性質のため、今回は省略しました。   皆さんはどのタイプだったでしょうか?   自分はくびれにくい骨格だったという方でも安心して下さい。   次はそんな方でもくびれをつくる方法をお伝えしていきます。   【関連記事】 一部のモデルさんしか知らない超簡単なヒップアップの方法     くびれにくい骨格の人がくびれを作るためのトレーニング方法   まず初めに大前提として、 「くびれを作るには脂肪をしっかり減らす」 ということが重要となります。 脂肪が多く残ってしまっていては肋骨や骨盤幅に関わらずくびれはできないので、女性の場合体脂肪率22〜25%ぐらいを目安に落としていきましょう。 ここまで落とせば、くびれやすい骨格の人の場合は自然とくびれができてきます。 もし体脂肪率22〜25%ぐらいにしてもくびれができない場合は以下のトレーニングを行なっていきましょう!   【肋骨の可動域トレーニング】 肋骨は、 ・広がってしまったままで固まってしまう。 ・狭まったままで固まってしまう。 この二つの特徴があります。 くびれやすい骨格・くびれにくい骨格の図で、   I型の人は肋骨幅が狭い・V型の人は肋骨幅が広い   という特徴があるため、まずは肋骨を元の幅に戻す必要があります。 方法としては呼吸をメインで行います。 仰向けで寝て両膝を立てます。 そして、胸を極限まで広げるように鼻から息を吸います。 これ以上胸が広がらないところまで息を吸えたら、次は胸を極限まで狭めるように口から息を吐きます。 この時、吸うのも吐くのもそれぞれ8秒を目安に行います。 これを5セットほど行いましょう! さらに、乳首と乳首の真ん中を指で軽く押さえるとより効果的です。 これは肋骨を動かす横隔膜を刺激できるツボのような部分です。   【骨盤の可動域トレーニング】 骨盤も肋骨同様、 ・広がってしまったままで固まってしまう。 ・狭まったままで固まってしまう。 という特徴があります。   I型・V型の両パターンとも骨盤幅は狭いという特徴がありますが、X型・A型の人で骨盤が広がったまま固まってしまい、結果としてくびれができているという可能性もあります。 この場合、見た目としてはくびれがあり良いかもしれませんが、腰痛や肩こり下半身太りなど別の悩みが生じできます。 このエクササイズで骨盤の固まりをとると、骨格タイプが変わる可能性があるので、変わった後の骨格タイプに合わせてトレーニングを行うことをお勧めします。 方法としては四股踏みのようなエクササイズを行います。   しゃがんでしまったら3回ゆっくり深呼吸をし、まっすぐ真上に立ちたがります。 これを3セットほど行いましょう。   【肋骨周りの筋肉トレーニング】 このトレーニングは肋骨周りの筋肉を増やして、肋骨幅を広げる方法です。 肋骨幅(胸囲)を大きくするとゴツくなるイメージがあるかもしれませんが、筋肉をムキムキにする必要はなく、筋肉で気持ちふっくらさせる程度なので安心してください。 方法としては前鋸筋という筋肉を鍛えます。 四つ這いになった状態で、勢いよくグッと背中を丸め、5秒かけて肩甲骨をよせていきます。 これを15回×3セット行いましょう。   【骨盤横の筋肉トレーニング】 このトレーニングは骨盤横の筋肉を増やして、骨盤幅を広げる方法です。 骨盤幅を大きくするとゴツくなるイメージがあるかもしれませんが、こちらも筋肉をムキムキにする必要はなく、筋肉で気持ちふっくらさせる程度なので安心してください。 横向きに寝転がり、膝を90°に曲げます。 この時、体と太ももは一直線になるようにします。 その状態で、上の脚を勢いよくグッと上げ、5秒かけて下ろしていきます。 これを15回×3セット、左右行いましょう。   【関連記事】 モデルに必要な身体の機能3つ!誰でも応用可能!   まとめ 以上がくびれを作るための方法となります。 I型・V型の人はX型・A型のどちらを目指すかによって必要なトレーニングを選択していって下さい。 例えば、I型の人がA型を目指すのであれば骨盤はばを広くするトレーニングで大丈夫ですが、X型を目指すのであれば肋骨幅・骨盤幅の両方を広くするトレーニングが必要になります。 自分がどの型にしたいかを決めてトレーニングしていきましょう!   ポイントは、 ・まずは脂肪を減らし、体脂肪率22〜25%にする。 ・固まってしまった肋骨や骨盤を可動域トレーニングで固まりをとる。 ・肋骨まわり、骨盤周りの筋肉を増やす。 です。   最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   【関連記事】 日本人の骨格でトレーニングで気をつけたいこと。     熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームへ戻る   ブログ一覧へ戻る

トレーニング

くびれを作るのに脇腹のトレーニングは必要ない!?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 熊本は日に日に暑くなってきて、日中は半袖でも暑くなってきましたね。 この時期になるとやはり薄着になるし、あと数ヶ月もすれば水着を着る機会も出てくると思います。 その時女性がやはり気になるのは「くびれ」ですよね。 他にもいろんな所が気になるとは思いますが、今回はくびれについてお伝えしていきます。 ダイエットでくびれを作る方法 くびれを作るために、ジムや自宅で捻る腹筋をしたり横向きに寝て脇腹を鍛えたりしている方も多いかもしれませんが、ズバリくびれを作るのにこれらの運動は「あんまり」必要ありません。 なぜ、「あんまり」かというと、最終的には若干鍛えた方が綺麗なくびれになるからですが、まだ全然くびれていない・くびれの輪郭はあるけど・・・ぐらいでしたら、まずはとにかく脂肪を落とすことが重要だからです。 さらに、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態で、脇腹のトレーニングをすると、余計くびれにくくなる可能性があります。 ただ、これだけ聞くと何が何やら分からないですよね。 これから一つずつ説明していきますので安心して下さい。   【関連記事】 ウエストのくびれは骨格で変わる!?くびれやすい骨格と、くびれにくい骨格。   ここまでを少しまとめると、 最終的には脇腹のトレーニングを若干行うけど、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態では、脂肪を落とすことが優先。 この状態で脇腹のトレーニングを行うと、くびれにくくなるということです。   まず、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態で脇腹のトレーニングを行うと、なぜくびれにくくなるかというと、   くびれとは肋骨と骨盤の間のくぼみでですが、     脇腹のトレーニングで脇腹の筋肉が太くなってしまった場合、このくぼみが埋まってしまうからです。     くびれが全くない状態になるには、極端に筋肉を太くしないといけないため一概には言えませんが、それでも少し太くなっただけでもくびれが減ってしまいます。 また、筋肉の上に脂肪が乗っている状態で脇腹のトレーニングをしていると、筋肉がどこまで太くなっているのかわからず、脂肪を落とした結果、脇腹の筋肉が思ったよりも太くなってしまっていて、結果くびれが少ないということになりかねません。 そもそも、先ほどお伝えしたように、くびれとは肋骨と骨盤の間のくぼみなので、脇腹にある筋肉や脂肪が少ない方がよりくぼむため、くびれも深くなります。       脇腹の筋肉は元々薄っぺらい筋肉なので、脂肪を落としていけば自然とくびれはつくることができます。   これが、脇腹のトレーニングを行うとくびれにくくなる、くびれていない・くびれの輪郭はあるという状態では脂肪を落とすことが優先という理由です。   とは言え、脂肪を落としただけではくびれの輪郭がぼやっとしたりすることもあるため、最後のくびれの輪郭を綺麗にするために、捻る腹筋や腰の筋肉を多少トレーニングしてあげると、キュッと引き締まったくびれをつくることができます。   腰の筋肉?と思う方もいるかもしれませんが、くびれは前からだけでなく後ろから見た時も綺麗であるのがベストですし、人の体は筒状になってますので、くびれ周りの全体の筋肉を軽く鍛えてあげるとどこから見ても綺麗なくびれをつくることができます。   まとめると、 ・くびれは脂肪を落とせば自然とつくれる。 ・くびれの輪郭をはっきりとさせるために、多少脇腹や腰の筋肉を鍛える。   ということです。 是非参考にして下さい。 【関連記事】 一部のモデルさんしか知らない、超簡単なヒップアップの方法。   p.s. 皆さんは、マンツーマンジムのことを「パーソナルジム」と呼びますか? それとも「プライベートジム」と呼びますか? どっちも正解ですが、どっちで呼ぶことが多いのかなと気になったので! もしお会いすることがあれば教えて下さい(^ ^)   ちなみに私は「パーソナルジム」派です!笑     今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

トレーニング

体が硬い人の効果的なダイエットトレーニング

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 今日は体が硬い人、脂肪が多くトレーニングで可動域いっぱい動かせない方が、トレーニングでダイエット効果を高める方法をお伝えします。 体が硬い人がダイエットで結果を出す方法 結論からお伝えすると、 ストレッチや重りを持たない、又は軽い重りでトレーニングを行い可動域を広げた後に、重い負荷でトレーニングを行いましょうということです。   まずダイエットにおいて筋トレをする場合、可動域いっぱいを使って筋肉を最大限刺激し、筋肉量を増やす必要があります。 しかし、可動域いっぱいを使わずに筋トレをしてしまうと、筋肉がつきにくいだけでなく、部分的に筋肉が太くなってしまい、ボディラインが崩れる可能性があります。 筋肉が太くなるなら良いじゃないかと思う方も居るかもしれませんが、筋肉を部分的に太くするよりも全体を太くした方が基礎代謝は上がりますし、先ほどもお伝えしたようにボディラインにも違いが出てきます。   では、可動域いっぱい使って筋トレをするとはどういうことかと言うと、   例えばベンチプレスの場合、 肩の関節が硬い、胸の脂肪が多い場合はバーをしっかりしたまで下げられません。 バーを下まで下げられないと言うことは、胸の筋肉(大胸筋)をしっかり引き延ばせず、腕の筋肉ばかりを使ってしまうことになります。 その場合は、ダンベルに変えて行うことで、バーが胸に当たることなく胸をしっかり広げることができます。 肩が硬い人はこのダンベルフライで方の可動域を高めた後にベンチプレスに移行したり、胸の脂肪が多い人は脂肪が落ちるまではダンベルフライで行い、その後にベンチプレスに移行したりすると、ダイエットにおける筋トレ効果を高めることができます。 胸の脂肪を落とさない場合は、ダンベルフライで重さを重くしていくと大丈夫です。 スクワットにおいても、股関節や足首が硬い人の場合も同様で、重りを持たずにフォームを重視しながら、少しずつしゃがむ範囲を広げ、その後重りを持ってしっかり負荷をかけるようにしていきます。   体が硬い人の場合、重りを持つことよりもフォームを重視した状態で現状動かせる範囲でしっかり動かすことが最も重要となります。 そうすれば、無理に重い重りを持たなくても筋肉はちゃんと刺激され、筋肉量を増やすことができてきます。 【関連記事】 ダイエットの筋トレに重い負荷は必要ない。   ストレッチで可動域を広げる場合は、筋トレ前にストレッチをするよりも、寝る前などん毎日ストレッチをして、日々可動域を広げていくようにしましょう。 筋トレ前にストレッチを行いすぎると、一時的に筋力を発揮しにくくなり筋トレが上手く行えないということが出てきます。 ダイエットにおける筋トレにおいて可動域を大きく使うのは非常に重要なので、ぜひ参考にして下さい。 【関連記事】 モデルに必要な身体の機能3つ!誰でも応用可能!   熊本では緊急事態宣言が解除されたみたいですが、まだまだ油断はせず感染に注意しながらダイエット・トレーニングを行なっていきましょう!   パーソナルジムはどこも感染対策バッチリで営業していると思いますので、夏に向けてダイエットしたい方は是非お気に入りのパーソナルジムを活用してみてください!   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

食べる量をかなり減らしてるのに痩せないのはなぜ?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   今日はダイエットで本当に食べる量を減らしているのに全く痩せない、間食もしないしお米もほんのちょっとしか食べないし、カロリーもかなり抑えている。 でも痩せない! そんな方が痩せるには何をすればいいのかというのをお伝えします。 痩せるために必要な食事 結論から言うと、食べる量を増やして下さい。 そして、 栄養のバランスが取れているかを今一度見直してみて下さい。 ということです。   その理由を説明していきます。   まず、食べる量をなぜ増やすかと言うと、 基礎代謝量分のカロリーを摂取できていない可能性があり、それによって体が省エネモードになって脂肪を燃焼しない体になってしまっている可能性があります。 人は一日じっとしていても内臓を動かしたり脳に酸素を送ったり、筋肉を維持したりするのにエネルギーを必要とします。 つまり生命維持にカロリーが必要で、成人女性の場合1200kcal前後です。 これが確保できないと、体はエネルギーが入ってこない分、エネルギーを使うことをなるべく抑えてとにかく生命維持をしようとします。 すると、ちょっとでも入ってきたカロリーをため込む方に働き、さらに筋肉はあるだけで無駄にエネルギーを消費してしまうので、筋肉を減らし無駄にエネルギーを使わないようにします。   筋肉が減ると基礎代謝量も減り、ますます脂肪を燃焼しにくくなります。 これが食べる量が少ないのに痩せることを邪魔している要因の一つです。 【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜   次に、栄養のバランスが取れているかを今一度見直すと言うことですが、脂肪を燃焼するには糖質が必要です。 また、タンパク質やビタミン・ミネラルといったその他の栄養素も必要となり、これらの栄養素が共同作業で脂肪を燃焼していきます。 糖質を摂らなければ脂肪は増えない、タンパク質を摂っておけば脂肪は燃えるといったのは間違いで、必ずいろんな栄養素が必要となってきます。 ダイエットで効率よく痩せるためにいろんな食事方法がありますが、それらはあくまで小手先のものだったり、バランスよく栄養が取れているけどもっと痩せたいといった方に必要なもので、そうじゃない方の場合、まずはバランスのいい食事から始め、体を痩せるモードにしていくことが重要となります。   ダイエット業界はコンプレックス産業とも呼ばれ、企業としては利益を生みやすい業界でもあるため、様々な小手先のテクニックや情報・商品が乱立してしまっています。 かなり歯がゆいのですが、そうやって人の弱い部分に漬け込んでいる企業も多くあるのが現状です。 私の影響力は非常に小さいかもしれませんが、このブログを読んでくださっている方だけでも、正しい情報を手に入れ、世間の流行りに惑わされず、無駄な出費をせず、本来の人の体の機能に沿ったダイエットができ、それらを広めていきたいと思っています。   今日も明日も明後日も頑張っていきましょう!   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

「これだけで痩せる」という情報に翻弄されていませんか?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 今日はいろんなダイエット情報に振り回されてしまっている方に対して、ダイエット情報を手に入れるならpas à pas パザパからがいいですよという、ちょっとしたメッセージです。 正しいダイエット情報と身体を壊すダイエット情報 ここ数年、ダイエット・健康ブームでテレビや雑誌・SNS等でダイエットに関する記事を見ない日はないぐらいになってきていますよね。   そんな中、 もう半年もダイエット頑張ってるのに全然変わらない。 テレビやSNSで言ってたことをちゃんとやってるのに変わらない。 ダイエットを始めては辞めて、また数ヶ月後に再開してを繰り返して結局変わらない。 こんな悩みを持ってる方って本当に多いと思います。   これって結局何が起こっているかというと、自分に合ってない方法を選択し続けてしまってる可能性が高いということです。 〇〇っていう食材が良いよ。 パーソナルトレーナーがテレビでこう言ってた。 SNSで激変したビフォーアフターの写真を見て真似してみた。 でも結果が出ない。   確かに一つ一つは正確な情報であったり、効果が出るものであったりするのですが、ダイエットに必要なのは、その一つ一つを一人一人に合った組み合わせで行なっていくことです。 ダイエットは一つの方法で解決できることは少ないんです。 【関連記事】 ダイエットに失敗する食事と成功するメニュー7選!パーソナルトレーナー直伝!   ましてや、「もっとやる気を出せ」なんていう根性論で解決できるものでもありません。 ダイエットを続けていると周りから、本当に痩せる気ないでしょなんていう心無い言葉を言ってくる方もいるかもしれませんし、稀にジムのトレーナーさんがこういう言葉を口にしていたりもするみたいですね。 もぉそれなんて最悪ですよね。   ダイエットに悩んでいる方に本当に必要な情報は、 「あなたは〇〇が原因で体重が増えてしまっているから、まずこれをやって次にこれをやって、その後これをすれば痩せますよ」という具体的な情報ですよね。 このようにあなたに合った的確な情報は、自分が痩せた方法と経験のみでアドバイスしている人から得ることはまず難しいと思います。 アドバイスする人自身がちゃんと痩せることができているのはもちろんですが、その人が他の人を痩せさせることができているかどうかが重要で、そういった人から情報を得ることが非常に重要です。 SNSでダイエットや痩せる情報を発信している人でも、他人への指導実績がない人も多数います。   一般のジムのトレーナーさんでも、器具の取り扱いや筋肉の付け方は知っていても、あなたに合った痩せ方を知っている人はなかなか居ません。 ジムでダイエットを行うならやはり、ダイエット・痩せるということに特化したパーソナルジムを選んだり、そういった人のブログやSNSから情報をゲットしていくことが重要だと思います。 【関連記事】 パーソナルジム 選びのポイント   熊本も最近は本当に熱くなってきて、ダイエットを意識しだしたり悩んだりする方も増えてくると思います。 pas à pas パザパでは一人一人に合ったダイエット情報をお伝えできる自信があります。 ブログでも多くのことを書いていますが、これを全部実践する必要もなく、あなたに合ったものだけを実践して頂けます。 また、まだ書ききれていない内容を実践して頂くこともあります。 いろんな情報に振り回されず、本当に信頼できる所から情報を取っていくようにしましょう!   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

睡眠中が最も脂肪燃焼率が高い!?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   ダイエットにおいて脂肪はとにかく多く燃焼してもらいたいところだと思いますが、睡眠中が最も脂肪燃焼効率が高いということをご存知ですか? もちろん寝ているので消費カロリー自体は起きているときに比べると少ないのですが、起きているときは血液中の糖と脂肪がエネルギーになり、寝ているときは脂肪がメインでエネルギーになります。 ダイエットに超重要な睡眠 なぜ寝ているときは脂肪がメインでエネルギーになるかというと、 人の体はコルチゾールと言われるホルモンによって筋肉や脂肪を分解してエネルギーを作り出しますが、寝ている間は成長ホルモンと言われるものの働きがピークになり筋肉を合成してくれるため、コルチゾールによる筋肉の分解を抑制し、結果として脂肪だけがエネルギーとして使われるからです。 つまり、ダイエットにおいて睡眠時間をしっかり確保することは脂肪を分解し筋肉を合成する時間を作ることに繋がるため、必要不可欠になってきます。 そのため、寝る3〜4時間前までには夕食を終わらせておかないと、寝ている間に血液中の糖をエネルギーに使ってしまい脂肪が使われないため、寝る直前に食べ物を食べない方が良いというのはこういった理由もあります。 ダイエットにおいて何となく睡眠は大切だということは知っている方も多いかと思いますが、脂肪を燃焼するという点でも大切だということを知っておくと、睡眠時間の確保に意識が向き、痩せやすい体質を作っていくことができます。 他にも睡眠にはストレスを軽減させることで、痩せやすくなる効果もありますので、ダイエット中に関わらず睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう! 【関連記事】 痩せない原因は睡眠かも!?運動も食事も頑張ってるのに痩せない理由〜パーソナルジム直伝、痩せる方法〜   パーソナルジムや、ジムのトレーナーはお客様の生活スタイルもしっかり把握した上でダイエット指導をさせて頂いています。 体重や体型のことだけでなく、日常生活での疑問などもお気軽にお問い合わせください。   熊本では徐々に自粛の緩和が行われ、ジムの利用ができるようになってきています。   痩せるためにジムを再開しようかな、パーソナルトレーニングをお願いしてみようかな、パーソナルジムに通ってみようかなとお考えでしたら、まずは体験やカウンセリングから行ってみることをお勧めします。 あなたに合ったジム選びの一つの参考になればと思い、パーソナルジムpas à pas パザパでも無料カウンセリング・体験レッスンを行っております。 お気軽にお問い合わせください。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

トレーニング

有酸素運動は脂肪が燃えにくくなる!?

こんにちは! 熊本でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 今日はダイエットに効果的とされている有酸素運動について! 多くの方がダイエットと言えば、ウォーキングやジョギングと思っているかと思いますが、実はこれ気をつけないとダイエットしている自分を苦しめるだけになってしまいます。 脂肪を燃焼させる・痩せるためには何が必要なのか!? ここをしっかりお伝えしていきます。 ダイエットにおける有酸素運動の真実 結論から言うと、有酸素運動は脂肪を燃焼させることはできるが、長く続けると脂肪を燃焼しにくい体になってしまいます。 どういうことかと言うと、UCP(脱共役タンパク質)という遺伝子があり、これは脂肪を燃焼してくれる遺伝子なのですが、有酸素運動を行うとこの遺伝子が減少してしまうのです。   UCP(脱共役タンパク質)には1〜3があり、それぞれどこに含まれているかというと、 UCP1・・・褐色脂肪細胞・・・増やせない UCP2・・・白色脂肪細胞・・・増やせない UCP3・・・骨格筋(速筋)・・・筋トレで増やせる   さらに有酸素運動を続けると、運動中にカロリーを消費してしまうから、運動していないとき(安静時)は省エネモードにしようと体が勝手に判断してしまいます。 しかし、脂肪を燃焼する比率は安静時が一番高いのです。   脂肪 糖質 安静時 90% 10% 有酸素運動 40% 60% 無酸素運動(筋トレ) 0% 100%   もちろん1時間あたりの消費カロリーは運動している方が高いのですが、消費カロリーの内訳が脂肪なのか糖質なのかで大きく違い、ダイエットで一番減って欲しいのは脂肪なので、安静にしている方が良いんです。 しかし有酸素運動を続けてしまうと、この安静時の脂肪燃焼を少なくするというのが省エネモードになってしまうということです。 また、この表を見ると筋トレは脂肪を燃焼しないじゃないからしなくて良いと思うかもしれませんが、先ほどの UCP(脱共役タンパク質)3・・・骨格筋(速筋)・・・筋トレで増やせる これを思い出すと筋トレで増やした方が安静時の脂肪はさらに燃えやすくなりますということです。 さらにさらに、有酸素運動のデメリットをお伝えすると、脂肪は運動後20分で分解+20分で燃焼となりますが(脂肪は固まっている状態から分解された後、燃焼されなければまた元のように固まってしまいます)、 1回30分以上、1週間で合計90分以上のトレーニングを行うと、コルチゾールというホルモンが分泌して筋肉を分解してしまいます。   まとめると、1回のトレーニングは30分以内・1週間の合計トレーニングは90分以内、トレーニング内容は有酸素運動ではなく筋トレにして、その他では安静にしておく。 これが最もダイエットで脂肪燃焼効率を高める方法となります。   【関連記事】 pas à pas パザパのモデルボディメイクとは?   いかがでしたでしょうか? 有酸素運動を信じて続けている方には辛い内容になってしまったかもしれませんが、体の仕組みをしっかり考慮した上でダイエットは行なっていく必要があります。 パーソナルジムpas à pas パザパのトレーナーは体のことを知り尽くしていますので、疑問・質問は何でもお聞きください! ダイエット頑張っていきましょう!   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

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