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ダイエット トレーニング

pas à pas パザパのモデルボディメイクとは?

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   pas à pas -パザパ-はモデルボディメイクを得意としているパーソナルジムですが、実際にどんなことを行なっているのか? 今日はこのことについてお伝えしていきます。 モデルボディメイクとは? モデルボディメイクには大きく2つ特徴があり、それは、 ・脂肪を落とすこと(いわゆるダイエット) ・体の形を綺麗に見せること(いわゆるボディメイク) です。 これだけ見れば普通のダイエットやボディメイクと変わらないのですが、その中身にモデル特有の要素が入っています。 例えば脂肪を落とすにしても、モデルさんは糖質制限やファスティングなどを行うことはまずありません。(撮影の2日前から水分量や糖質量を制限することはありますが、日常的には行いません。) それはなぜかというと、体調や顔色・肌質が悪くなってしまうことを知っているからです。 そのため、モデルさんは絶対に食事を抜いたり糖質を制限したりすることはありません。 ではどのようにして太らないようにしたり、痩せたりしているかというと、必要な糖質量をしっかり摂り、野菜からではなくタンパク質から食べ、間食をうまく取り入れるなどしています。  pas à pas -パザパ-ではこのように、最も綺麗で健康的に痩せることができる食事方法をお伝えしています。   【関連記事】 モデルがダイエットで実践する食事って?   目的に合わせて体型を変える また、モデルさんは着る服や写真に合わせて微妙に体型を変えています。 これは洋服を一番綺麗に魅せられるようにしたりすることが必要になるからです。 そのためには自分の骨格の特徴を知っておく必要があります。 例えば、肩が張っている骨格であれば骨格を縮めることはできないので、肩を強調しないよう首筋に少し筋肉をつけてなで肩のようにしたり、低身長の人であれば骨盤の傾きや歩き方によって足が太くなりやすいため、太くならない骨盤の位置・歩き方を身につけています。 他にも、停滞期をを簡単に抜け出す方法や部分痩せをする方法、スキニーパンツを綺麗に履きこなすためのヒップの位置と大きさ、ドレスを綺麗に着こなす体型など様々なことをモデルさんは実践しています。 もちろんモデルさんが自身で勉強した部分もありますし、パーソナルトレーナーさんに教えてもらったことも多くあるでしょう。 pas à pas -パザパ-ではこれらのことをモデルをやってない・目指してない、でもモデルさんのように痩せたい・綺麗になりたいという方に対してモデルさんに指導するのと同じレベルでダイエット・ボディメイク指導を行なっています。 もちろんモデルさんほどまでは痩せなくていいけど、 ・綺麗に痩せたい ・脚だけ特に太い ・ダイエットに何度も失敗した ・リバウンドを繰り返している このような悩みを持たれている方でもpas à pas -パザパ-のモデルボディメイクを受けて頂くことができます。   【関連記事】 一部のモデルさんしか知らない、超簡単なヒップアップの方法。   熊本は夏本番となってきており、10月半ばまではこの暑さが毎年続きます。 半袖やノースリーブを着るとこの季節に合わせてモデルボディメイクはいかがですか?   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。       熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

お知らせ

看板を変更しました。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。   先日店舗の看板を変更しました! これまでは私のDIYによる手作りだったのですが、看板を見てお問い合わせしてくださることも多く、ちゃんとしたものを作ろうと思い今回変更させて頂きました。 また当店は外観が古いのですが店内はかなり綺麗にしているので、外観のイメージを払拭するためにも店内の雰囲気が伝わるように写真をメインに作っております。 制作は熊本の看板屋さん「EIBAN」さんにお願いしました。 私の細かなこだわりにも対応して頂き、本当に素晴らしい看板が出来上がっています。 通りがかった際は是非見てみてください。 写真よりも実物はかなりいい出来になってますよ!   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

短期間ダイエットで押さえておくべきポイント

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。 熊本市はようやく雨がおさまり、ようやく夏が近づいてきた感じがしますね。 夏に向けてこれから1〜2ヶ月の短期間ダイエットをしようと思っている方も多いと思います。 そこで今日は短期間ダイエットにおいて押さえておきたポイントをお伝えします。 せっかくダイエットをして痩せるならその場限りだけでなく、その後も体型をキープしやすかったり、さらに痩せていったりする方がいいですよね。 今日の内容を押さえておくと、綺麗に痩せるだけでなくダイエット後に体重をキープしやすくなり、さらに次回のダイエットで痩せやすくなります。   短期間ダイエットで押さえておくべきポイント 押さえておくべきポイントは4つ。   ①糖質制限は行わない。 ②極端なカロリー制限は行わない。 ③有酸素運動は行わない。 ④1ヶ月で落とす体重は現体重の5%未満に抑える。   これらに共通する理由は、ダイエットによる老化を防ぐこと・リバウンドしないことです。 夏に向けて痩せるということは少しでも見た目を綺麗にしたい遠いうことだと思います。 しかし、極端なダイエットをしてしまうと体はストレスを大きく感じ細胞が酸化してしまいます。 するとシミやしわ・たるみ・顔色の悪化など見た目に悪影響を及ぼしてしまいます。 糖質制限は短期間で体重を落とすことはできますが、体から多くの水分が抜けてしまうため体がしぼんでしまうようなイメージで痩せてしまいます。 するとたるみの原因になったり顔色が悪く見えたりします。 これは極端なカロリー制限でも同様のことが起こります。 この糖質制限と極端なカロリー制限は、見た目だけでなくホルモンバランスを崩したり、食欲を乱したりと目に見えないところでも悪影響を及ぼし、ダイエット後のリバウンドに大きく影響してきます。   【関連記事】 糖質制限がリバウンドする仕組み   有酸素運動を行ってはいけない理由は、老化を最も促進させ、さらに太りやすい体をつくってしまうからです。 【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!? これは有酸素運動によりコルチゾールと呼ばれるホルモンが多く分泌され、それにより「食欲が増す・筋肉を分解する・脂肪を溜め込みやすくなる」という作用が働いてしまうためです。   さらに有酸素運動は活性酸素が多く出るため老化の原因になります。 そのため、これらを行わずにダイエットをすると体重の減り方が1ヶ月で5%未満になります。   現在の体重が50kgだったら47.5kgまでというような感じです。   5%を超えてしまうと老化・リバウンドのリスクが高まっていると考えてください。 夏まで時間がないため焦るのはわかりますが、せっかく痩せたのに見た目が悪かったり、体がだるくて楽しく過ごせないということになれば本末転倒なので、バランスのいい食事と適度な筋トレをしてダイエットするようにしましょう! 【関連記事】 モデルがダイエットで実践する食事って?   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 楽しい夏を迎えましょう!     熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット

ダイエットが長続きしやすい目的としにくい目的とは?

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。 誰しもが「ダイエットをする時に目的をはっきりさせることは非常に大切」ということは知っていると思います。 しかし明確な目標がある時もあれば、漠然とダイエットをしたいと思っているだけで何のためにダイエットをしたいのか分からないということもあると思います。 これは、健康のため・将来病気にならないために痩せた方が良いのは分かってるけど、今は別に問題ないし、誰か好きな人がいるわけでもないし、おしゃれをする機会もほとんど無いから、今はしなくてもいいか。 まぁでも痩せられるなら痩せたいけど…という場合です。 目的が明確であってもそうじゃなくても、ダイエットの目的の性質を把握しておくことで、自分がどのようなダイエット方法を取ればいいのか、どれくらいの期間で痩せれば良いのかなどが分かり、ダイエットと向き合いやすくなるため、今日はそれらについてお伝えします。   ダイエット目的は?その性質は? はじめに、ダイエットをする理由には、   健康面として、 病気の治療のため。 病気の予防のため。 歳をとっても元気でいるため。   活動面として、 旅行や趣味を長く続けるため。 子どもや孫と遊ぶため。   美容面として、 肌や体型を綺麗にするため。 着たい洋服を着るため。   感情的な面として、 かっこいい・可愛い自分でいたい。 好きな人に気に入られたい。 人前に出た時に恥ずかしい思いをしたくない。 誰かを見返したい。   など、挙げればキリがありませんが、だいたいこのような目的でダイエットをすると思います。 これらの目的の中で、 ・始めるまでに時間はかかるけど、ダイエットを長く続けられるもの。 ・すぐダイエットを始めるけど、長く続けにくいもの。 この2つの性質のうちどちらかに分けられます。   前者は健康面・活動面の目的が当てはまり、後者には美容面・感情的な面が当てはまります。 これはどういうことかというと、健康面・活動面はこれからの人生を考えた時に必要だけど急を要するものではないため、ダイエット始めるまでに時間はかかるけど、気長にゆっくりと結果を出していけばいいため、長続きさせやすくなります。 反対に美容面・感情的な面は比較的早く結果を出したい、明日にでも痩せた状態になりたいと思うため、ダイエットをすぐに始めるきっかけになりやすいです。 しかし、すぐに結果が出なかったり、思ったような体型にならない、好きな人のため・誰かを見返すためにダイエットしても、相手はそのことを全く気にしていなかったなど、自分以外の要因でモチベーションを左右されることがあるため、ダイエットが長続きしない場合があります。 これはどっちが良いとか悪いとかと言うことではなく、自分が掲げた目標がどのような性質なのかを理解し、それに合わせてダイエットを始めたり向き合ったりすることが大切になります。 この考えは特に長続きしにくい性質を持った目的のためにダイエットをしている時に必要になります。 モチベーションが下がった時に無理にモチベーションを上げようとするのは逆効果で、ストレスが溜まり余計に痩せにくくなります。 モチベーションが下がった時は、長続きしやすい目的にシフトチェンジしたりと柔軟に対応できれば、いつでも痩せれるし痩せた状態を保つことができます。 よく、ダイエット時のモチベーションの保ち方についていろいろな方法がありますが、目的の性質を知ることで、自分のモチベーションをコントロールすることができます。 是非参考にしてみて下さい。   【関連記事】 短期集中ダイエットをおすすめしない理由。〜パーソナルジム選びのポイント〜   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。       熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット

ダイエットでやりがちな間違い6つ

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 様々なダイエット情報がある中で、これをすれば痩せるというものがたくさんあります。 しかしその中には間違ったものや、その情報を受け取る人によって解釈が異なり、間違った方法になっていることが多くあります。 そこで今日は、ダイエットでやりがちな間違いを6つご紹介していきます。 ・糖質制限ダイエット ・カロリー制限ダイエット ・◯◯だけダイエット ・ファスティングダイエット ・運動ダイエット ・サプリメントダイエット     糖質制限ダイエット これはもはやダイエットの王道となりつつありますが、短期的なダイエットには向いてますが、痩せた後キープするにはかなりの精神力が必要になります。 糖質を抜くと体から大量の水分が抜けるため、一気に体重が落ちます。 しかしこの時、落ちてるのは水分量であり、脂肪ではありません。 また、体の中に糖質が無い・水分が少ない状況が続くと筋肉を保持することができないため、筋肉量も落ちていきます。 筋肉は比重が重いため少し減るだけで体重はガクッと落ちます。 これが糖質制限が短期間で体重を落とせる理由です。 しかし糖質を抜いた結果筋肉が減り代謝が下がるばかりでなく、糖質の代謝機能が低下する・幸せホルモンが減少しストレスが溜まるなど、太る要因を多く作ってしまいます。   【関連記事】 糖質制限がリバウンドする仕組み     カロリー制限ダイエット これは、「食べなければ痩せる」と思っている人がとにかくカロリーを抑えてしまう傾向があります。 人は糖質や脂質・タンパク質・ビタミンなど様々な栄養素が強力して脂肪を燃焼することができています。   しかしカロリーを抑えることだけを考えてしまい、野菜中心になったり、豆腐や寒天ばかり食べるというようになってしまいます。 こうなると栄養が十分に入ってこないため、身体は飢餓状態と認知し省エネモードに入ります。 こうなると脂肪を溜め込みやすくなる上に、筋肉を減らすなど太る要因になってしまいます。   【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜 ◯◯だけダイエット これは「りんごダイエット」や「とまとダイエット」のような何かを取り入れるだけのものや、半身浴をするだけや肩甲骨を動かすだけなど、とにかく何かこれだけやれば痩せるというものです。 ダイエットの基本は   摂取エネルギー<消費エネルギーです。  ◯◯だけダイエットは摂取エネルギーは変えずに消費エネルギーを増やそうとしているものがほとんどです。 しかし、消費エネルギーをどれだけ増やそうとしても、脂肪1kg落とすには7200kcalを消費する必要があり、そもそも摂取エネルギーが多くて太っているのにそれを上回るエネルギーを消費しようとすれば、◯◯をするだけではほぼ不可能です。   【関連記事】 YouTubeのトレーニング動画で痩せない理由   ファスティングダイエット   ファスティングは根気はいりますが、やり方はシンプルで意外と多くの人がやりがちなダイエット方法です。 しかしファスティングの本来の目的は体内の細胞や神経・老廃物のリセットです。 それらをしている中で水分が身体から抜けるため筋肉量も減り、体重は減りますが脂肪はほとんど減りません。 むしろ溜め込みやすくなります。   【関連記事】 ファスティング(断食)はダイエットではない。     運動ダイエット これはとにかく運動を頑張って痩せようとするものです。 毎日1時間のウォーキングなどが当てはまります。 先程もお伝えしましたが、ダイエットの基本は摂取エネルギー<消費エネルギーとすることですが、そもそも摂取エネルギーが多すぎて太っているのに、それ以上のエネルギーを運動で消費しようとしたらほぼ無理です。 できたとしても1日に100kcalのマイナスをつくることが限界で、脂肪1kg落とすのに72日間かかってしまうことになります。   【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!?     サプリメントダイエット これは◯◯だけダイエットと似た内容になりますが、このサプリメントを飲むだけで痩せるというものです。 そんなものがあったらダイエットで悩む人はすでにいないし、パーソナルジムや痩身エステのお店は存在しません。 サプリメントで多少は脂肪を燃焼しやすくなるかもしれませんが、それは運動や食事と組み合わせることで初めて効果を得ることができます。 また、プロテインに置き換えるダイエットもありますが、満腹感を感じにくいため反動で食べすぎるなど食欲が乱れたり、添加物などで内臓機のが低下したりなど、ダイエットにマイナスな面が多くあります。   【関連記事】 痩せるビタミン。   いかがだったでしょうか? どれか一つは皆さん経験したことがある内容だと思います。 では結局どうすればいいのかということについては一度無料カウンセリング又は無料カウンセリング&体験レッスンにお越し下さい。 あなたが痩せる方法をお伝えします。   今日も最後まで読んで読んで頂き、ありがとうございました。     熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット

「年齢別ダイエット」は必要ない。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 「40歳からのダイエット」「50代でも痩せる方法」など様々な年代に合わせたダイエット方法を紹介されることが多くありますが、これ正直必要ないのでやらなくて大丈夫です。 むしろ逆効果・自分に合ってないとなることもあり、ダイエットに失敗する可能性があるので十分に気をつける必要があります。 そこで今日は、 ・年齢別ダイエットが必要ない理由 ・普通のダイエットとは? についてお伝えします。     年齢別ダイエットが必要ない理由 そもそもなぜ年齢別のダイエット方法が出てくるかと言うと、歳を重ねるごとに痩せにくくなるからです。   その大きな理由が、 ・代謝が落ちる ・ホルモンの分泌量が落ちる この2つが挙げられます。   ダイエットにおいてこの2つの要素は非常に大切なのですが、この2つは年齢に関わらずどの年代であっても考えないといけません。 確かに若い頃より歳を重ねてからの方が代謝は落ちてるし筋肉も付きづらかったりするのですが、そもそも筋トレで増える筋肉量はたかがしれてますし、筋肉量を増やしたところでそれほど代謝は上がりません。   【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!   また、歳を重ねても代謝が維持されている人もいれば、ホルモンの分泌量も十分ある人もいます。 そんな方が年齢別のダイエットに合わせてダイエットをしてしまうと、必要以上に筋トレをしたり、必要以上に栄養素やサプリを摂ったりして、結果的に痩せにくくなるということに繋がります。 逆に若い人の方が代謝が低かったりホルモンバランスが乱れていたりということも多々あります。 つまり年代別でダイエットを考えるのではなく、一人一人の身体状況に合わせてダイエットを考えないといけないということです。 では自分が代謝が落ちているのか、ホルモンの分泌量が落ちているのかをどうやって知れば良いかという点ですが、これは病院での検査でない限り完璧に把握することはできません。 体重計の基礎代謝量は大まかな計算式に当てはめるだけなので当てにはなりませんし、   前より疲れやすくなった・痩せにくくなったと言っても普通のダイエットで痩せられるだけの代謝とホルモン量を持っていることがほとんどです。 そのため、まずは普通のダイエットをしてみて体の変化をみながら調整していけば大丈夫です。 年代別のダイエット方法でやってしまうと、これだけやれば痩せるという考えになってしまい、逆に痩せないということも出てきますので、注意が必要です。 普通のダイエットとは? では普通のダイエットとは何をすれば良いかというと、   ・3食バランスの良い食事 ・間食は生のフルーツかタンパク質系 ・生活リズムを整え、睡眠時間を十分に確保 ・1回30分以内、週に合計90分以内の運動   これらをやればほとんどの方が1ヶ月で2〜3kgは痩せることができます。   【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!?   いろんなダイエット方法がありますが、健康でリバウンドリスクを下げ、綺麗に痩せるにはこれが基本です。 これをやった上で、「〇〇を取り入れれば痩せる」という方法が生きてきます。 何も変えないで「〇〇だけで痩せる」という裏技的なものは存在しませんので、まずは普通のダイエットから始めるようにしましょう!   【関連記事】 「これだけで痩せる」という情報に翻弄されていませんか? 熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット 健康・食事

ファスティング(断食)はダイエットではない。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 最近よくファスティング(断食)ってどうなんですか?これからファスティング(断食)しようと思うのですが、どうしたら良いですか?というご質問を多く頂きます。 結論からお伝えすると、ダイエットにファスティング(断食)を用いるのは危険ですし、メリットは少ないです。 そもそもファスティング(断食)はダイエットのためにあるものではないので、今日はそのことについてお伝えします。 今日の内容は、 ・ファスティング(断食)とは何か? ・ファスティング(断食)によって起こる体の変化。 ・なぜダイエットにファスティング(断食)を用いてはいけないのか? です。 *ファスティング=断食ですので、以下「ファスティング」と表記します。   ファスティングとは何か? ではまずファスティングとは何かというと、 「一定期間食べ物を食べない期間をつくる」ことです。 例えば3日間や5日間、7日間と日数を決め、その期間は水しか飲まない、又は酵素ドリンクと水しか飲まないというものがあります。 ファスティングの生まれは「宗教」からきています。 起源や動機は宗教によって異なるため、何のためにファスティングを行うかは興味があれば調べて頂ければと思います。 様々な宗教でファスティングが行われている中で、「体重が減る」という事実が広まり、現在のダイエット手段としてファスティングが広まってきています。   ファスティングによって起こる体の変化。 ではファスティングを行うと体内でどのようなことが起こるのかを説明していきます。    ①老化を抑えるタンパク質が増える。 老化を促進させる要因に「インスリン」と「インスリン様成長因子1(IGF-1)」という2つのホルモンがあります。 この2つのホルモンは細胞の老化を抑えるタンパク質の働きを弱める性質があります。 インスリンやIGF-1は食事をすることで増えるため、ファスティングをすると出る機会を失い、細胞の老化を抑えるタンパク質がしっかり働くことができます。   ②細胞が綺麗になる。 人が生きていくためにはタンパク質の存在が欠かせませんが、ファスティングでタンパク質が入ってこないことで体はどうにかしてタンパク質を作り出そうとします。 人の体には、必要なタンパク質から不必要なタンパク質(体に悪影響を及ぼすタンパク質)まで存在しています。 ファスティングでタンパク質が入ってこないと不必要なタンパク質(体に悪影響を及ぼすタンパク質)をアミノ酸に分解し、分解されたアミノ酸を利用して必要なタンパク質に作り変えることができます(オートファジーと呼ばれる)。 代表的な例としては、アミロイドβと呼ばれるアルツハイマー病を引き起こすタンパク質を分解して、必要なタンパク質に作り変えるなどです。   ③神経を新しいものに作り変える。 ファスティングを行うと、脳の一部ので「脳由来神経栄養因子(BDNF)」という物質の量が増えることが分かっています。 BDNFが増加すると神経細胞を新たに作り出したり、神経細胞同士のつながりを強化したり、損傷による神経細胞の死滅を防ぐような働きをしてくれます。 その結果、記憶や認知機能が向上したり、気分が改善されることもあるため、うつ病などの精神疾患を持っている方の治療にファスティングが用いられたりします。   このように、ファスティングを行うことで様々な面で人の体に良い影響を及ぼすことがわかっています。 しかしこれらは断食中に起こる変化であって、断食が終わればこれらの変化は起こらなくなります。   なぜダイエットにファスティングを用いてはいけないのか? ではなぜ、ダイエットにファスティングを用いてはいけないのかについてです。 これまでの話の中で、脂肪が減るということについて書かれていませんよね。 そうなんです。 ファスティングを行うことで脂肪が減るということはほとんど無いからです。 ではなぜファスティングをすると体重が減るのか? それは水分が抜けていることが多くの割合を占めます。 「いやいや、ファスティング中は普段よりも多く水分を摂取するよ!」という答えが返ってきそうですが、残念ながら水分を体に留めるには塩分・糖質・タンパク質が必要になります。 いつもよりも多く水分を摂ったとしても、それを体に留めておく栄養素が断食中には入ってこないので、水分を入れては出してを繰り返している状態になります。 栄養素がほとんど入ってこないのでもちろん脂肪も多少は燃焼されてはいますが、断食中は先ほどお伝えした、必要なタンパク質を作り出すなどの生命維持に必要な働きを優先させますので、その他の代謝を落とす、つまり省エネモードの体(脂肪を使わない・溜め込む)になっていきます。 そのため、断食が終わった後は省エネモードの体(脂肪を使わない・溜め込む)を作り上げてしまうことになります。 断食後ある程度の期間が経てばこの省エネモードも解除されますが、断食をした人の多くが断食中に我慢した分、断食が終わってからラーメンやステーキ・揚げ物など食べてしまっています。 もし断食をきっかけに食生活を見直したり、乱れていた食欲が正常に戻りそれに合わせた食事ができれば、その後痩せていくことは可能です。 しかし当然ですが、元の食生活に戻ってしまえば断食で抜けていた水分が体内に戻り体重も元に戻りますし、断食の反動で食欲が増してしまえば断食前より太ってしまうことだって普通にあるのです。   又、断食のやりすぎで摂食障害になる場合もあります。 これらのことをふまえると、体内の環境を整えるためのファスティングであれば良いと思いますが、ダイエットのためにファスティングをすることはおすすめしません。 ただ、「24時間未満のファスティング(断続的ファスティング・間欠的ファスティング)は、肥満の健康成人においては体重減少に効果的である」という研究結果は出ていますので、もしやるのであればそのような方法が良いということになります。 ダイエット方法の1つにファスティングが定着してきていますが、得をするのは酵素ドリンクを作っている会社だけですので、ファスティングは慎重に行いましょう!   【関連記事】 脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット 健康・食事

痩せるビタミン

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   ダイエットにしても健康面にしてもビタミンは大事だという話はよく聞くと思います。 しかし、ビタミンは種類が多くあり、それに合わせて食事内容を考えたりするのは大変ですよね。 そこで今日は、ダイエットにおいて特にこのビタミンは押さえておいた方が良いというものだけを紹介します。 先にお伝えしておくと、これから紹介するビタミンだけを摂れば痩せるということはありません。 しかし、このビタミンを摂取することを中心に食事内容を考えていくことで、痩せる食事を摂ることができていきます。 今日の内容は、 ・ダイエットで特に押さえておきたいビタミンとは? ・痩せるビタミンを上手に摂取する方法 です。   ダイエットで特に押さえておきたいビタミンとは? ではダイエットにおいて特にどのビタミンを押さえておくと良いかというと、   ビタミンB1 炭水化物(糖質)の代謝を促す。 豚ヒレ・豚もも・玄米   ビタミンB2 脂肪の代謝を促進する。 豚レバー・ぶり・さわら・納豆   ビタミンB6 タンパク質の代謝を促進する。 マグロ・鮭・豚ヒレ・鳥ささみ・玄米   ビタミンD タンパク質の代謝を促進する。 さんま・ぶり・青魚系   ビタミンC ストレスの改善と貧血予防。 パプリカ・ブロッコリー・レモン・いちご・柑橘類   この5つのビタミンが重要になります。 これだけでも多い気はしますが、それでもやはりこれくらいのビタミンは最低限必要になってきます。   【関連記事】 サプリメントで痩せようとするとダイエットに失敗する。   痩せるビタミンを上手に摂取する方法。 ビタミンは一度に大量に摂っても吸収できる量は決まっているので、朝・昼・夜と3食に分けて摂る必要があります。 また、ビタミンの中には熱に弱いものがあるとよく言われますが、加熱調理語でも70〜90%は保たれるという研究もあります。 そのため、生で食べられるものは生で食べた方が良いですが(サラダや刺身など)、加熱が必要な場合には、具材を大きめに切ったり、高温加熱で調理時間を短くする、スープにして汁も摂取できるようにする、茹で汁を活用する、皮付きのまま調理するなどを行うと本来含まれているビタミンの70〜80%を保つことができます。 ビタミンごとに調理方法を変えていてはストレスにもなりますし、時間もかかりますので、70〜80%を保つことができれば十分というように考えましょう! これらのことを踏まえると、お米は玄米にし、魚や豚肉を使ったメインの料理・サラダや汁物といったようにレシピを考えていけば自然と多くのビタミンを摂取することにつながっていきます。   ダイエットの基本はバランスの良い食事ですので、今回の内容をぜひ参考にしてみてください。   【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

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