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ダイエット

「年齢別ダイエット」は必要ない。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 「40歳からのダイエット」「50代でも痩せる方法」など様々な年代に合わせたダイエット方法を紹介されることが多くありますが、これ正直必要ないのでやらなくて大丈夫です。 むしろ逆効果・自分に合ってないとなることもあり、ダイエットに失敗する可能性があるので十分に気をつける必要があります。 そこで今日は、 ・年齢別ダイエットが必要ない理由 ・普通のダイエットとは? についてお伝えします。     年齢別ダイエットが必要ない理由 そもそもなぜ年齢別のダイエット方法が出てくるかと言うと、歳を重ねるごとに痩せにくくなるからです。   その大きな理由が、 ・代謝が落ちる ・ホルモンの分泌量が落ちる この2つが挙げられます。   ダイエットにおいてこの2つの要素は非常に大切なのですが、この2つは年齢に関わらずどの年代であっても考えないといけません。 確かに若い頃より歳を重ねてからの方が代謝は落ちてるし筋肉も付きづらかったりするのですが、そもそも筋トレで増える筋肉量はたかがしれてますし、筋肉量を増やしたところでそれほど代謝は上がりません。   【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!   また、歳を重ねても代謝が維持されている人もいれば、ホルモンの分泌量も十分ある人もいます。 そんな方が年齢別のダイエットに合わせてダイエットをしてしまうと、必要以上に筋トレをしたり、必要以上に栄養素やサプリを摂ったりして、結果的に痩せにくくなるということに繋がります。 逆に若い人の方が代謝が低かったりホルモンバランスが乱れていたりということも多々あります。 つまり年代別でダイエットを考えるのではなく、一人一人の身体状況に合わせてダイエットを考えないといけないということです。 では自分が代謝が落ちているのか、ホルモンの分泌量が落ちているのかをどうやって知れば良いかという点ですが、これは病院での検査でない限り完璧に把握することはできません。 体重計の基礎代謝量は大まかな計算式に当てはめるだけなので当てにはなりませんし、   前より疲れやすくなった・痩せにくくなったと言っても普通のダイエットで痩せられるだけの代謝とホルモン量を持っていることがほとんどです。 そのため、まずは普通のダイエットをしてみて体の変化をみながら調整していけば大丈夫です。 年代別のダイエット方法でやってしまうと、これだけやれば痩せるという考えになってしまい、逆に痩せないということも出てきますので、注意が必要です。 普通のダイエットとは? では普通のダイエットとは何をすれば良いかというと、   ・3食バランスの良い食事 ・間食は生のフルーツかタンパク質系 ・生活リズムを整え、睡眠時間を十分に確保 ・1回30分以内、週に合計90分以内の運動   これらをやればほとんどの方が1ヶ月で2〜3kgは痩せることができます。   【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!?   いろんなダイエット方法がありますが、健康でリバウンドリスクを下げ、綺麗に痩せるにはこれが基本です。 これをやった上で、「〇〇を取り入れれば痩せる」という方法が生きてきます。 何も変えないで「〇〇だけで痩せる」という裏技的なものは存在しませんので、まずは普通のダイエットから始めるようにしましょう!   【関連記事】 「これだけで痩せる」という情報に翻弄されていませんか? 熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット 健康・食事

ファスティング(断食)はダイエットではない。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 最近よくファスティング(断食)ってどうなんですか?これからファスティング(断食)しようと思うのですが、どうしたら良いですか?というご質問を多く頂きます。 結論からお伝えすると、ダイエットにファスティング(断食)を用いるのは危険ですし、メリットは少ないです。 そもそもファスティング(断食)はダイエットのためにあるものではないので、今日はそのことについてお伝えします。 今日の内容は、 ・ファスティング(断食)とは何か? ・ファスティング(断食)によって起こる体の変化。 ・なぜダイエットにファスティング(断食)を用いてはいけないのか? です。 *ファスティング=断食ですので、以下「ファスティング」と表記します。   ファスティングとは何か? ではまずファスティングとは何かというと、 「一定期間食べ物を食べない期間をつくる」ことです。 例えば3日間や5日間、7日間と日数を決め、その期間は水しか飲まない、又は酵素ドリンクと水しか飲まないというものがあります。 ファスティングの生まれは「宗教」からきています。 起源や動機は宗教によって異なるため、何のためにファスティングを行うかは興味があれば調べて頂ければと思います。 様々な宗教でファスティングが行われている中で、「体重が減る」という事実が広まり、現在のダイエット手段としてファスティングが広まってきています。   ファスティングによって起こる体の変化。 ではファスティングを行うと体内でどのようなことが起こるのかを説明していきます。    ①老化を抑えるタンパク質が増える。 老化を促進させる要因に「インスリン」と「インスリン様成長因子1(IGF-1)」という2つのホルモンがあります。 この2つのホルモンは細胞の老化を抑えるタンパク質の働きを弱める性質があります。 インスリンやIGF-1は食事をすることで増えるため、ファスティングをすると出る機会を失い、細胞の老化を抑えるタンパク質がしっかり働くことができます。   ②細胞が綺麗になる。 人が生きていくためにはタンパク質の存在が欠かせませんが、ファスティングでタンパク質が入ってこないことで体はどうにかしてタンパク質を作り出そうとします。 人の体には、必要なタンパク質から不必要なタンパク質(体に悪影響を及ぼすタンパク質)まで存在しています。 ファスティングでタンパク質が入ってこないと不必要なタンパク質(体に悪影響を及ぼすタンパク質)をアミノ酸に分解し、分解されたアミノ酸を利用して必要なタンパク質に作り変えることができます(オートファジーと呼ばれる)。 代表的な例としては、アミロイドβと呼ばれるアルツハイマー病を引き起こすタンパク質を分解して、必要なタンパク質に作り変えるなどです。   ③神経を新しいものに作り変える。 ファスティングを行うと、脳の一部ので「脳由来神経栄養因子(BDNF)」という物質の量が増えることが分かっています。 BDNFが増加すると神経細胞を新たに作り出したり、神経細胞同士のつながりを強化したり、損傷による神経細胞の死滅を防ぐような働きをしてくれます。 その結果、記憶や認知機能が向上したり、気分が改善されることもあるため、うつ病などの精神疾患を持っている方の治療にファスティングが用いられたりします。   このように、ファスティングを行うことで様々な面で人の体に良い影響を及ぼすことがわかっています。 しかしこれらは断食中に起こる変化であって、断食が終わればこれらの変化は起こらなくなります。   なぜダイエットにファスティングを用いてはいけないのか? ではなぜ、ダイエットにファスティングを用いてはいけないのかについてです。 これまでの話の中で、脂肪が減るということについて書かれていませんよね。 そうなんです。 ファスティングを行うことで脂肪が減るということはほとんど無いからです。 ではなぜファスティングをすると体重が減るのか? それは水分が抜けていることが多くの割合を占めます。 「いやいや、ファスティング中は普段よりも多く水分を摂取するよ!」という答えが返ってきそうですが、残念ながら水分を体に留めるには塩分・糖質・タンパク質が必要になります。 いつもよりも多く水分を摂ったとしても、それを体に留めておく栄養素が断食中には入ってこないので、水分を入れては出してを繰り返している状態になります。 栄養素がほとんど入ってこないのでもちろん脂肪も多少は燃焼されてはいますが、断食中は先ほどお伝えした、必要なタンパク質を作り出すなどの生命維持に必要な働きを優先させますので、その他の代謝を落とす、つまり省エネモードの体(脂肪を使わない・溜め込む)になっていきます。 そのため、断食が終わった後は省エネモードの体(脂肪を使わない・溜め込む)を作り上げてしまうことになります。 断食後ある程度の期間が経てばこの省エネモードも解除されますが、断食をした人の多くが断食中に我慢した分、断食が終わってからラーメンやステーキ・揚げ物など食べてしまっています。 もし断食をきっかけに食生活を見直したり、乱れていた食欲が正常に戻りそれに合わせた食事ができれば、その後痩せていくことは可能です。 しかし当然ですが、元の食生活に戻ってしまえば断食で抜けていた水分が体内に戻り体重も元に戻りますし、断食の反動で食欲が増してしまえば断食前より太ってしまうことだって普通にあるのです。   又、断食のやりすぎで摂食障害になる場合もあります。 これらのことをふまえると、体内の環境を整えるためのファスティングであれば良いと思いますが、ダイエットのためにファスティングをすることはおすすめしません。 ただ、「24時間未満のファスティング(断続的ファスティング・間欠的ファスティング)は、肥満の健康成人においては体重減少に効果的である」という研究結果は出ていますので、もしやるのであればそのような方法が良いということになります。 ダイエット方法の1つにファスティングが定着してきていますが、得をするのは酵素ドリンクを作っている会社だけですので、ファスティングは慎重に行いましょう!   【関連記事】 脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット 健康・食事

痩せるビタミン

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   ダイエットにしても健康面にしてもビタミンは大事だという話はよく聞くと思います。 しかし、ビタミンは種類が多くあり、それに合わせて食事内容を考えたりするのは大変ですよね。 そこで今日は、ダイエットにおいて特にこのビタミンは押さえておいた方が良いというものだけを紹介します。 先にお伝えしておくと、これから紹介するビタミンだけを摂れば痩せるということはありません。 しかし、このビタミンを摂取することを中心に食事内容を考えていくことで、痩せる食事を摂ることができていきます。 今日の内容は、 ・ダイエットで特に押さえておきたいビタミンとは? ・痩せるビタミンを上手に摂取する方法 です。   ダイエットで特に押さえておきたいビタミンとは? ではダイエットにおいて特にどのビタミンを押さえておくと良いかというと、   ビタミンB1 炭水化物(糖質)の代謝を促す。 豚ヒレ・豚もも・玄米   ビタミンB2 脂肪の代謝を促進する。 豚レバー・ぶり・さわら・納豆   ビタミンB6 タンパク質の代謝を促進する。 マグロ・鮭・豚ヒレ・鳥ささみ・玄米   ビタミンD タンパク質の代謝を促進する。 さんま・ぶり・青魚系   ビタミンC ストレスの改善と貧血予防。 パプリカ・ブロッコリー・レモン・いちご・柑橘類   この5つのビタミンが重要になります。 これだけでも多い気はしますが、それでもやはりこれくらいのビタミンは最低限必要になってきます。   【関連記事】 サプリメントで痩せようとするとダイエットに失敗する。   痩せるビタミンを上手に摂取する方法。 ビタミンは一度に大量に摂っても吸収できる量は決まっているので、朝・昼・夜と3食に分けて摂る必要があります。 また、ビタミンの中には熱に弱いものがあるとよく言われますが、加熱調理語でも70〜90%は保たれるという研究もあります。 そのため、生で食べられるものは生で食べた方が良いですが(サラダや刺身など)、加熱が必要な場合には、具材を大きめに切ったり、高温加熱で調理時間を短くする、スープにして汁も摂取できるようにする、茹で汁を活用する、皮付きのまま調理するなどを行うと本来含まれているビタミンの70〜80%を保つことができます。 ビタミンごとに調理方法を変えていてはストレスにもなりますし、時間もかかりますので、70〜80%を保つことができれば十分というように考えましょう! これらのことを踏まえると、お米は玄米にし、魚や豚肉を使ったメインの料理・サラダや汁物といったようにレシピを考えていけば自然と多くのビタミンを摂取することにつながっていきます。   ダイエットの基本はバランスの良い食事ですので、今回の内容をぜひ参考にしてみてください。   【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット 健康・食事

夜遅くの食事でも太らない方法。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 皆さんは夜ご飯が夜の10時や11時と遅くなってしまうことはありませんか? ダイエット中であれば夜遅くに食べない方が良いとわかっているため、夜ご飯を抜いてしまったり、逆に空腹から食べ過ぎてしまったりするかと思います。 そこで今日は夜遅くに食べても太らない方法をお伝えします。   今日の内容は、 ・なぜ夜遅くに食べると太るのか? ・夜遅くに食べても太らない方法。 です。       なぜ夜遅くに食べると太るのか?   ではなぜ、夜遅くに食べると太ってしまうのかというと、   ・食べてから寝るまでの時間が短い。 ・空腹により食べ過ぎてしまう。   大きくこの2つが原因となっています。   よく言われるのは、夜は寝るだけだから食べすぎると余ったカロリーは脂肪に変わるというものです。 しかし、これは大きな間違いで、カロリーは1日のトータル摂取量で太るかどうかが決まります。 なので、夜食べ過ぎたとしても1日のトータル摂取カロリーが大幅に超えなければ太ることはありません。 では、なぜ夜遅くに食べるといけないかというと、「睡眠の質を下げてしまう」からです。   夜遅くに食べるということは、食べてから寝るまでの時間が短いということになります。 食後は食べたものを消化・吸収するために体が活発に動いてる状態です。 すると睡眠の質が極端に下がり(脳は寝てても体は起きてる状態)、脂肪燃焼を助けてくれる成長ホルモンの分泌を妨げてしまいます。 これによって、夜遅くの食事は太るということになります。   夜遅くに食べても太らない方法。 ではどのようにすれば夜遅くに食べても太らないのか? それは、 ・寝るまでに2時間以上あける。 ・食べ過ぎない。 ・血糖値を急上昇させない。 この3つが重要になります。 これらは全て睡眠の質を妨げないために必要なこととなります。 この内容をよくよく考えると、夜遅くじゃなくてもダイエットには必要なことだったり、普段からやっていることだったりします。 つまり夜遅くだからといって特別なことが必要な訳ではありません。   まず、寝る2時間前までに食事をすませ、起きてる間に消化・吸収をする必要があるので、帰ってきたらまずは食事を摂り、その後お風呂や食器洗い、翌日の準備などをして過ごしましょう。   次に、食べ過ぎない・血糖値を急上昇させないために、 ・家に帰る前にゆで卵やサラダチキンなどコンビニで買えるタンパク質を食べる。 ・帰ってからの食事は汁物を食べ、胃に重量感をかけて満腹感を得るようにする。 ・おにぎり1個程度の米を食べる。 これらを行うことで防ぐことができます。 お米は比較的消化が良い食べ物なので、夜に食べたからといって太ることはありません。   帰ってから食事となるとどうしても空腹から食べ過ぎてしまうため、家に買える前に先にタンパク質を食べて空腹感を減らすのがポイントです。 【関連記事】 タンパク質を食べると脂肪を分解する!?   タンパク質は比重が重いため胃が重量感を感じ満腹中枢を刺激してくれます。 それと同様に帰ってから汁物を食べることでも胃に重量感を感じさせ、満腹中枢を刺激してあげましょう。 【関連記事】 白米大好きな人が痩せる方法   帰ってからの食事でのタンパク質は白身魚などカロリーが低いものを選べるとベストです。 そうすることで血糖値の急上昇を防ぐことができます。 このようにすることで、夜遅くの食事でも太ることを防ぐことができます。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。     【関連記事】 ダイエットで痩せた後って、どうやってキープするの?? 熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

ダイエットに睡眠が大事な理由。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 皆さんはダイエットに睡眠は重要であるということはよく聞くと思います。 しかしなぜ睡眠がそこまで大事なのか? 実際はそこまで睡眠は関係ないんじゃないか? など疑問が浮かんでくると思います。 そこで今日は、 ・ダイエットに睡眠が大事な理由。 ・睡眠の質を高める方法。 についてお伝えします。     ダイエットに睡眠が大事な理由。 ではなダイエットに睡眠が大事かというと、大きく2つの理由があります。    ①1日の中で睡眠中が最も脂肪燃焼効率が高いから。 寝ているため消費カロリー自体は少ないですが、起きているときは血液中の糖をメインで消費するのに対し、寝ている間は脂肪をメインで消費してくれるのです。 睡眠時間を短くしてしまうとせっかくの脂肪燃焼チャンスを逃してしまうことになるため、6〜7時間の睡眠時間を確保することが望ましいとされています。 【関連記事】 睡眠中が最も脂肪燃焼率が高い!?   ②睡眠中にホルモンバランスを整えてくれるから。 睡眠中には成長ホルモンが多く分泌されます。 この成長ホルモンは脂肪を燃焼する効果があったり、筋肉を合成する効果があるため、日中トレーニングした効果を最大限高めてくれます。 睡眠時間をしっかり確保しておかないと、トレーニングをしても筋肉が合成されずトレーニングが無駄になってしまいます。 また、食欲を抑えてくれるレプチンというホルモンも睡眠中に多く作られます。 寝不足の日はやたら空腹感を感じやすかったりしませんか? それはレプチンが不足し、逆に食欲を高めてくれるグレリンというホルモンが多くなっているためです。 常に寝不足の人は食欲を増すグレリンというホルモンが多く、食欲を抑えるレプチンが少ない状態となっております。 そうならないためにも睡眠時間をしっかり確保することが重要です。   ダイエット中に睡眠の質を高める方法。 では睡眠時間を確保するだけでなく、睡眠の質を高める方法をお伝えします。   ①入浴・ストレッチは寝る2時間前には終わらせる。 人が眠くなるときは体内の温度が下がっていくときに眠気を感じます。 もし寝る直前に入浴やストレッチをしてしまうと血流が高まっている状態なので眠気を感じるまでに時間がかかってしまい、睡眠時間が短くなることがあります。 また、そこで無理やり寝ると睡眠の質が下がりますので、2時間前までには入浴ストレッチを終わらせるようにしましょう。 【関連記事】 痩せない原因は睡眠かも!?運動も食事も頑張ってるのに痩せない理由〜パーソナルジム直伝、痩せる方法〜   ②瞑想・ストレッチを取り入れる。 ストレッチは寝る2時間前までに終わらせることがベストですが、瞑想は寝る直前でもOKです。 むしろ寝る直前の方がオススメです。 瞑想のやり方はネットで詳しく出てくるので調べてもらえればと思いますが、目を瞑って呼吸だけに意識し、5分の2〜3セット行うだけで大丈夫です。 瞑想をすることで副交感神経が活発になり、リラックス効果を高め、睡眠の質を高めてくれます。 【関連記事】 どうしても眠れない時に眠る方法。   これらを行うことでダイエットに効果的な睡眠の質を高めることができますので、是非お試しください。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット トレーニング

ママチャリは太りやすくなるなり、体型を崩す。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 ダイエットを始めようと思った時、まずやりがちなことが通勤を自転車に変えるというものがあると思います。 その際、ママチャリにしてしまうと太りやすくなる・体型を崩しやすくなるため、今日はそのことについてお伝えします。 今日の内容は、 ・ママチャリで太りやすくなり、体型を崩す理由。 ・ダイエットに向いてる自転車。 についてです。   ダイエット中は注意!ママチャリで太りやすくなり、体型を崩す理由。 ではなぜママチャリで太りやすくなり、体型を崩すのかというと、猫背で乗ってしまうからです。 ママチャリの構造上、漕ぐ姿勢として肩がやや上がり、肘が曲がります。 また、サドルの位置が低く、ハンドルは上の方にあるためこれが猫背を作りやすい姿勢となります。 猫背の姿勢が定着してしまうと立ったり歩いたりしている時でも猫背になり、全身の筋肉をうまく使えないことで代謝が下がるため、痩せにくい・太りやすいという現象が起こってしまいます。 また、ママチャリの場合、膝の曲げ伸ばしの範囲が広く、膝を伸ばすときに最も力を必要とするため前ももの筋肉をメインに使い、脚が太くなりやすくなります。 さらに猫背の姿勢で日常生活を送ることでも前ももの筋肉が多く使われ、それによっても前ももが筋肉で太くなりやすくなります。   【関連記事】 骨盤タイプ別、気になりやすい部位。   このようにママチャリの構造により姿勢の崩れが起こり、それによって太りやすく・体型を崩しやすくなります。  ダイエットに向いてる自転車。 ではどのような自転車を選べばいいかというと、ロードバイクのような形の自転車がベストです。     このようなタイプの自転車であれば、サドルが高く・ハンドルが低いため猫背の姿勢になりにくくなります。 また、このような自転車であれば膝の曲げ伸ばしの範囲も小さくすみ、さらに弱い力でも前に進むことができるため前ももの筋肉の負担が減り、ママチャリのように脚が太くなることも少ないです。   【関連記事】 部分痩せする方法。   力を使わないということは消費エネルギーも減るということですが、その差はわずかですし、姿勢を崩して代謝が落ちるよりもはるかにダイエット向きと言えます。 また、どのようなタイプの自転車であっても一定のスピードで同じ動きを繰り返すリズム運動になるため(段差昇降や歩行もリズム運動)、自律神経を整えたり睡眠の質を高めたりとダイエットには有効な運動となります。 もしロードバイクが怖くママチャリしか乗れない、今持ってるママチャリを有効活用したいという場合であれば、サドルの高さをなるべく高くすることから始めてください。 それだけでも運転中の猫背の姿勢が改善できます。 また、なるべく軽いママチャリを選んだり、荷物は最小限にするなどしてペダルを漕ぐ脚への負担を減らしていきましょう。 これがダイエット向きの自転車の選び方となります。 自転車に乗ることはメリットになることも大きいですが、その反面自転車によってはデメリットになることもあるので、是非この内容を参考にしてみてください。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット 健康・食事

リバウンドを繰り返してる人が痩せる方法。

なぜダイエットをしてはリバウンドを繰り返してしまうのか? ダイエット後リバウンドを繰り返すとなぜ痩せにくくなるのか? リバウンドを繰り返している人が、リバウンドを止める方法は何か?   パーソナルトレーニングジムのトレーナーが徹底解説していきます!     こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 「ダイエットで減量に成功したもののリバウンドしてしまった」 「ダイエットとリバウンドを繰り返してるうちに同じダイエット方法でも痩せにくくなった」 「ダイエットとリバウンドの負のループから抜け出したい」 こんなお悩みを持っている方は非常に多くいます。 この原因は「一番最初のダイエット方法」に原因があります。 では2回目以降のダイエットをしてしまった方は手遅れかと言うとそうではありません。 何度リバウンドを繰り返していてもそこから抜け出し、リバウンドすることなく痩せた状態をキープできる方法がありますので、今日はそれらについてお伝えしていきます。   具体的な内容として、「なぜリバウンドしてしまうのか?」についてお伝えしていきます。 次に「リバウンドを繰り返すとなぜ痩せにくくなるのか?」についてお伝えします。 そいて最後に「ダイエットとリバウンドの負のループから抜け出す方法」をお伝えします。   ダイエット前にリバウンドリスクを減らしたい方・何度もリバウンドを繰り返し、ダイエットから寝けだせない方は是非最後まで読んでいってください。   なぜリバウンドしてしまうのか? これは冒頭でもお伝えしたように「一番最初に行ったダイエット方法」に原因があります。   ではどのようなダイエット方法を行うとリバウンドしてしまうのか?   それは、 ・極端な糖質制限 ・極端なカロリー制限(野菜しか食べない、断食、ファスティングなど) 主にこの2つです。   糖質制限を行うと、セロトニン(幸せホルモン)が分泌されにくくなります。 また、糖質を摂らないので血糖値が上がらず、食事に対する満足感が減ってしまうということが起こります。 *血糖値は上がりすぎもいけませんが、適度に上がることで食事の満足感を得ることができ、食べ過ぎを防ぐことができます。 糖質制限で痩せた後に何かしらのタイミングで糖質を取り出すと一気にセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、もっと糖質を欲するようになり、結果食べすぎてしまうのでリバウンドします。 また、糖質を摂らない期間が一定期間あり、その後糖質を摂ると血糖値が急上昇するため脂肪を溜め込みやすくなります。 この血糖値が急上昇するのは、身体が糖質を摂ることに慣れるまでの一定期間続いてしまいます。 詳しくはこちらの記事を読んでみてください。 【関連記事】 脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。   極端なカロリー制限は、身体が飢餓状態を感じ省エネモードになったり、飢餓状態から脱するために食欲を強く感じさせ、なんとかして食べ物を食べさせようとします。 最初はモチベーションで続けられるかもしれませんが、途中から体調の悪さ・空腹に耐えられないことから、つい食べてしまいます。 そうすると、身体は「ようやく食事が入ってきた!今のうちに溜めこめ!」という命令を脳が出し、少ない食事量でも脂肪に変えようとしますし、食欲をさらに増してもっと食べさせようとします。 結果、身体が消費できるカロリーを超えて食べてしまうので太ってしまいます。 詳しくはこちらの記事を読んでみてください。 【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜   これらがリバウンドしてしまう原因です。   リバウンドを繰り返すとなぜ痩せにくくなるのか? これは、極端な糖質制限やカロリー制限によって、筋肉量の減少により基礎代謝が落ちたり、低栄養が原因で内臓やホルモンの働きが弱くなり、吸収と排出のバランスが崩れたりするからです。   筋肉を維持したり増やしたりするためにはタンパク質だけでは不十分で、糖質やビタミンなど多くの栄養素が必要になります。 糖質制限ではタンパク質は多くとりますが、糖質は明らかに減ってしまいますし、極端なカロリー制限ではほぼ全ての栄養素が足りない状況になってしまいます。 筋肉量が減ればエネルギーを消費する器官を大幅に失うことになるので、ダイエット前は体重をキープできてた食事量でも筋肉が減った後では実質、摂取カロリーオーバーとなりダイエット前より太りやすく、なおかつ痩せにくくなります。 また、本来不要なカロリーは尿や便で排出したり、日常生活の活動で消費されたりするのですが、低栄養によって内臓やホルモンの働きが弱まれば、排出・消費ができずに溜め込んでしまったり、脂肪を燃焼させるホルモンが弱まることで脂肪を溜め込みやすくなることで、ダイエット前よりも太りやすい・痩せにくい体質となってしまいます。   これらはダイエットを繰り返すたびに起こります。 正しいダイエットを行い、ダイエットが1度で終わればこんなことにはならないのですが、極端な糖質制限やカロリー制限を行ってしまったせいでリバウンドし、再度ダイエットが必要になり、その度にリバウンドをするという繰り返しが、太りやすく・痩せにくい身体をつくっってしまうのです。   ダイエットとリバウンドの負のループから抜け出す方法   ではどうやってダイエットとリバウンドの負のループから抜け出せばいいのかをお伝えしていきます。   【①3ヶ月間ダイエットをやめる】 まずは3ヶ月間ダイエットをやめてください。 食べたいものをしっかり食べ、眠たいときはしっかり寝て、疲れた時は体を休めたりリフレッシュしてください。 痩せるための運動も禁止です!リフレッシュで体を動かしたい場合はOKです。 この時食べるのは、お菓子・スイーツ系はほどほどにし、食事でしっかり食べるようにしましょう!1日3食で足りなければ、間食でフルーツやゆで卵などお菓子・スイーツ以外を食べるようにしましょう。そうすると次の段階で痩せやすくなります。 なぜ3ヶ月間かというと、落ちた筋肉・内臓やホルモンの働きを回復させるためです。 人は3ヶ月間のうちに身体の細胞が全て入れ替わると言われています。 間違ったダイエット方法で身についた細胞をまずは全て入れ替え、身体の機能を正常に戻す必要がありますので3ヶ月間はダイエットを我慢してください。 この期間はおそらくかなり体重は増えると思います。 しかしそこで焦ってまたダイエットを始めては負のループから抜け出すことはできません。 ここをしっかり我慢できれば、目標によりますがこの後の3ヶ月〜半年の正しいダイエットでリバウンドしにくい身体をつくることができます。 2年も3年もダイエットに悩んでいる方がほとんどだと思いますが、体重が増える期間を入れても1年以内でダイエットを卒業できるのであれば我慢できる期間だと思います。 もちろんダイエットを無事卒業できたとしても、また生活が乱れ続ければリバウンドしますが、週に2〜3回食べすぎたとしても、この後にお伝えする食事に戻せばリバウンドすることはありませんのでご安心ください。 【関連記事】 どんな優れたダイエット法でも必ずリバウンドする!?   【②正しいダイエット、バランスの良い食事で痩せる。】 3ヶ月間ダイエットをやめることができたら、ようやくここから本当のダイエット開始です。 心がけるのはバランスの良い食事です。   バランスの良い食事とは、 お米またはパンやパスタ:100〜150g程度 タンパク質のおかず:100g程度 野菜系:サラダ一皿+汁物一杯 これらを3食食べるだけです。   こんなことで痩せるの? これをやっても痩せなかったから糖質制限やカロリー制限をしてたんだよ! と聞こえてきそうですが、信じてやってみてください。 基本痩せます! これで痩せない場合は、睡眠の質が悪い・ストレスを発散できていない・貧血など別の理由があります。 これらを改善するためには追加で栄養素の補給が必要なので、糖質を抜いたり食事量を減らしたりすることではありません。 バランスの良い食事で痩せなかった人は追加でやることがありますので、お気軽にお問い合わせください。 責任持って対応させて頂きます! くれぐれも糖質や食事量を減らさないようにしましょう!負のループに戻るだけです。 【関連記事】 ダイエットに失敗する食事と成功するメニュー7選!パーソナルトレーナー直伝!   【③運動は週に1〜3回、最悪なしでもOK!】 ダイエットの9割は食事コントロールです。 運動で消費できるエネルギーは微々たるものなので、食事コントロールがしっかりできていれば運動はしなくても大丈夫です。 しかし、疲れが抜けなかったりストレスが溜まっているときは運度は効果的なので1回30分以内かつ週の合計が90分を超えない程度で運動をしてみてください。 これを超えると筋肉を分解してしまうリスクが高まりますので、やりすぎも注意です。 【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!?   【④短期間でやろうとは絶対にしないこと】 おそらく多くの方が短期間で痩せようと思って糖質制限や極端なカロリー制限に手を出していたと思います。 しかし、それで負のループに入ってしまっているので、絶対に短期間で痩せようとしないでください。 1ヶ月に落として良い体重は、現体重の5%未満に抑え、3ヶ月から半年間ゆっくり時間をかけて行うように目標を決めましょう! 【関連記事】 短期集中ダイエットをおすすめしない理由。〜パーソナルジム選びのポイント〜   以上、いかがだったでしょうか? 1人では難しいという場合はお気軽にご相談ください。 必ずあなたのダイエットを正しい方向に修正致します。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームへ戻る   ブログ一覧へ戻る

ダイエット 健康・食事

「好きなだけ食べても太らない」はあり得ない。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。     ダイエットをしているとよく耳にするのが、 「この方法で痩せれば、好きなだけ食べても太らなくなります。」 というものがあります。 しかしこれはまずあり得ないということと、本当は何を意味しているのかというのを知らないと、痩せたとしてもリバウンドしてしまうため、今日の内容は覚えておいて頂きたいと思います。 今日の内容は、 ・「好きなだけ食べても太らない」はあり得ない理由。 ・「好きなだけ食べても太らない」に隠された真実。 です。   ダイエットの真実!? 「好きなだけ食べても太らない」はあり得ない理由。 「好きなだけ食べても太らない」と聞くと皆さんはどんなイメージを持ちますか? 多くの方が、唐揚げ食べて・ハンバーグ食べて・ファーストフードやお菓子をいっぱい食べても太らないということをイメージされると思います。 しかし、人の体の仕組みを考えるとまずあり得ないんです。 なぜなら、人が太らないということは、消費エネルギーと摂取エネルギーが等しい状態を意味するからです。 つまり、摂取エネルギーが多くなればなるほど消費エネルギーを増やさなければ太ってしまうのです。 例えば1日に唐揚げやハンバーガー・ケーキなどをたくさん食べたとします。 その結果、摂取エネルギーが2500kcalになったとします。 もしこれが女性なら、基礎代謝で1日に1200kcal前後は消費されますが残りの1300kcalは日常生活や運動で消費する必要があります。 1300kcalは4〜5時間のランニングに匹敵します。 ほぼフルマラソンです。 では運動も何もせずに1日に2500kcalを消費できる体にしようとしたら、男性ボディビルダー並みの筋肉量が必要になります。 つまり女性からするとほぼ物理的に無理なんです。   【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!?     ダイエットするときは要注意! 「好きなだけ食べても太らない」に隠された真実。 では「好きなだけ食べても太らない」というのは何を意味しているのか? それは、「1日に消費できるエネルギー内でお腹が満足できるよう食欲を整える。」ということです。 つまり、これまで2500kcal食べないと満足しなかったのが、1800kcalで満足でいるようになるということです。 これであれば女性の方でも基礎代謝量と日常生活の活動で消費できるので太らなくなります。 痩せている大食いタレントさんは居ますが、あれは体質が普通の人と大きく異なっているので、大食いタレントさんのようになるのは不可能ですが、好きなものを食べてるけどすぐお腹いっぱいになれば総摂取カロリーが抑えられるので太りませんよということは可能です。 これが「好きなだけ食べても太らない」に隠された真実です。 もし痩せている大食いタレントさんのに近い感じを想像して、「好きなだけ食べても太らなくなる」というダイエット方法に手を出してしまうと、現実とのギャップにストレスを感じ、結局はダイエットを失敗させてしまう可能性があります。   【関連記事】 どんな優れたダイエット法でも必ずリバウンドする!?   ダイエット業界には甘い言葉での誘い文句が多くありますが、そのほとんどに裏があったり別の意味合いがあったりしますので、その情報をしっかり考察していくようにしましょう。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

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