news

お知らせ・ブログ

トップページ お知らせ・ブログ
ダイエット トレーニング 整体

姿勢を変えれば痩せる!姿勢を整えてダイエット効果を最大限引き出す方法!

ダイエットと言えば筋トレ!筋肉量を増やして代謝アップ!と言われがちですが、実は姿勢を整える方が代謝アップすることを知っていますか? 猫背や反り腰などを改善して姿勢を整えれば、辛い筋トレや食事制限から卒業することができます!   こんにちは!   熊本のパーソナルトレーニングジムpas à pas パザパ 代表の平野です。     ダイエットといえば筋トレを行い筋肉量アップを図ることに目を奪われがちですが、実は「姿勢を変えることでも代謝がアップし、筋肉量を増やすよりも効率的である」という内容をお伝えしていきます。 姿勢を整えるということは痩せるだけでなくモデルさんのような美しいボディラインを手に入れられ、体重・体型のコントロールを自由にすることができます。 今日の内容はモデルさんが体づくりを行う上で非常に大切にしているところでもあり、美しい体型をキープし続けられる秘訣でもあります。   具体的な内容として、まず初めに「なぜ姿勢が悪いと痩せにくいのか」「どのような姿勢だと痩せにくいのか」という点についてお伝えします。 その上で、「痩せる姿勢とはどのような姿勢なのか」「どのようにして痩せる姿勢をつくるのか」ということについてお伝えしていきます。   今日の内容を読むことによって、ボディメイク・ダイエットを加速させる正しい姿勢がどのようなものかを理解できるだけでなく、今日からどのようなトレーニングやストレッチを行なっていけばいいのかということが分かります。 もし今、「筋肉を増やしてゴツくなりたくない」「厳しいトレーニング・食事制限はしたくない」、「綺麗に痩せたい」、「体重の減りが少ない」と思っているのであれば、ぜひ最後まで読んでいってください。 なぜ姿勢が悪いと痩せにくいのか。 ではまず、なぜ姿勢が悪いと痩せにくいのかというと、「代謝が上がらない」からです。 ダイエットにおいて『消費カロリー>摂取カロリー』とすることが基本なので、消費カロリーを増やすか摂取カロリーを減らすかしないといけないということになります。 もしくはその両方を行うという方法もあります。   姿勢はこの2つのうち、消費カロリーに影響を及ぼしてきます。 消費カロリーの種類には、 ・基礎代謝(1日横になっていても消費するエネルギー) ・内臓代謝(食事を摂った際に、消化・吸収で消費されるエネルギー) ・活動代謝(仕事や日常生活で消費するエネルギー) この3つがあります。 1日の消費エネルギーのうち「基礎代謝が60%」「内臓代謝が10%」「活動代謝が30%」という内訳になっています。 そしてここが重要なのですが、姿勢が悪いと全身の筋肉をうまく使えないため、仕事や日常生活で消費するエネルギー(活動代謝)が少なくなる。 さらに、内臓機能を低下させてしまう(内臓代謝の低下)。 ということに繋がってしまうのです。   つまり、活動代謝と内臓代謝の合計40%分が低下してしまうことになります。   基礎代謝は横になっていても消費するエネルギーなので姿勢は関係しません。 基礎代謝を上げる方法で筋肉量を増やすという方法がありますが、実は筋肉量を1kg増やしても1日で消費できるエネルギーは13kcalしか増えませんので、基礎代謝を増やすことはダイエットにそこまで重要とは言えないのです。 【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!?   それに対して、姿勢良く過ごすと30分で27kcal多くエネルギーを消費することができるという研究があります(活動代謝・内臓代謝のアップにより)。 これはあくまでも30分なので、3時間姿勢良く過ごせば162kcal多く消費できます。 筋肉を10kg増やせば1日で130kcal多く消費できるようになりますが、それでも3時間姿勢良く過ごした方が消費カロリーは多いですし、筋肉を10kg増やすまでの時間や労力を考えると姿勢を整える方がはるかに簡単だと思います。   逆を言えば、姿勢が悪いということは消費できるはずだったエネルギーを溜め込んでしまっているということになります。   どのような姿勢だと痩せにくいのか。 もっと詳しく言うと、 例えば猫背の姿勢だったとすると、「胸やお腹の筋肉は緩んでしまって上手く働けずエネルギーを消費しない」「背中の筋肉はピーンと張ってしまって上手く働けずエネルギーを消費しない」という状態になります。 また、この状態だと歩いてても腕を振れないため歩幅が狭くなり、それによって筋肉を使わなくて済むため消費エネルギーが上がらないということになります。 さらに、猫背で上半身の筋肉をうまく使えないと脚の筋肉にばかり負担がくるため「下半身太り」に繋がってしまうのです。 この時、脚の筋肉が上半身の分のエネルギーを消費しているかもしれません。 しかし、歩いてる時はそうかもしれませんが座って作業してる時、座ってる時の呼吸で消費されるエネルギーなどを考えるとやはり消費エネルギーは減ってしまいます。   これは反り腰の場合も同じで、お腹の筋肉が張ってしまう・腰の筋肉が緩んでしまうことで消費エネルギーが上がらなくなりまうす。   他にも「肩周りが硬い」「頭が前に突き出る姿勢」など姿勢が悪いと言うことはどこかの筋肉が働かなくなってしまっているため消費エネルギーが落ちてしまうということになります。   そして、猫背だとお腹の筋肉が緩み適度な圧を内臓に加えられないため内臓が下がってきて機能が低下する、反り腰だとお腹に圧がかかり過ぎてしまい内臓が上手く動けないことで機能が低下してしまうということになってしまいます。   これらにより、「活動代謝」「内臓代謝」が低下してしまうため、痩せにくいということになります。   【関連記事】 体が硬い人の効果的なダイエットトレーニング   痩せる姿勢とはどのような姿勢なのか。 ではどのような姿勢が最も痩せやすいのかということですが、ここまで読んで頂ければ分かった通り、「まっすぐの姿勢」が最も痩せやすいということになります。 もっと言うと、「全身の筋肉をちゃんと使える姿勢」ということになります。 姿勢がまっすぐになればお腹の筋肉・腰や背中の筋肉が適度に働くことでエネルギーを消費してくれるようになります。 さらに腕も振りやすくなり歩幅が広がり、消費エネルギーが高まる。   内臓も正常な位置でしっかり働けるため、エネルギーを消費しやすくなる。 ということにつながります。 そして、どこか一部の筋肉に負担がかかりすぎることも無いので、下半身太りが解消されたり、肩こり・腰痛の改善にもつながります。   また、全身の筋肉をうまく使えるということは身体のメリハリも出てきます。 猫背だと骨盤も後ろに倒れてお尻が垂れますが、それが改善されヒップアップにつながりますし、上半身の姿勢が綺麗になると呼吸も深くなり、たるんだお腹が引き締まることで綺麗なくびれを手に入れることもできます。 それだけでなく、二の腕も自然と引き締まってきますし、猫背で頭が前に出ていた姿勢が改善され綺麗な首筋・デコルテをつくることにもつながります。 先ほどお伝えした下半身太りが改善されることも含めると、全身の引き締め・メリハリのある身体を作るということにつながります。 【関連記事】 一部のモデルさんしか知らない、超簡単なヒップアップの方法。   では「意識的に胸を張ったりなどいい姿勢をとればいい」ということでもありません。 「胸を張りなさい」と良く言われますが、意識的に姿勢を良くしようとすると背中の筋肉に負担がかかり過ぎてしまうため、結局他の筋肉が働けなくなってりして消費エネルギーが高まりません。 例えば、胸やお腹の筋肉が硬くなって猫背のような姿勢になっていた時に頑張って姿勢を伸ばそうとしても、固まっている胸やお腹の筋肉を無理やり引き伸ばさないといけないため背中の筋肉が頑張り過ぎてしまうということです。 つまり、一部の筋肉に負担をかけることなく、意識的ではなく無意識に良い姿勢を取れるようにすることが大事ということになります。   【関連記事】 pas à pas -パザパ-のモデルボディメイクとは   どのようにして痩せる姿勢をつくるのか。 では、どのようにして無意識的に良い姿勢を取れるようにすれば良いかというと、姿勢が悪くなっている原因を1つずつ解消していく必要があります。 猫背の場合であれば、胸やお腹の筋肉が固まってしまっている・もしくは背中の筋肉が弱くなっている・その両方が起こっている。 ということが考えられます。 その場合は、胸・お腹の筋肉を伸ばすようなストレッチ・背中の筋肉を鍛えるトレーニングが必要になってきます。   反り腰の場合だと、腰の筋肉が硬くなっている・お腹の筋肉が弱くなっている・その両方が起こっているということが考えられるため、腰を伸ばすストレッチ・お腹を鍛えるトレーニングを行うことで改善させることができます。 肩周りが硬くなっていたり、頭が前に出ているような姿勢の場合は、肩甲骨のストレッチや顎を引くトレーニングなどが必要になってきます。   このように、硬くなっている部分・弱くなっている部分に対してストレッチやトレーニングを行うことで、無意識のうちにまっすぐの姿勢を取れるようになり、内臓代謝・活動代謝が上がり痩せる姿勢をつくることができるようになります。   具体的なトレーニング方法は、店舗での体験レッスン・オンラインでの体験レッスンを行なっていますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。   【関連記事】 ダイエットに整体を取り入れる理由   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット トレーニング

pas à pas パザパのモデルボディメイクとは?

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。   pas à pas -パザパ-はモデルボディメイクを得意としているパーソナルジムですが、実際にどんなことを行なっているのか? 今日はこのことについてお伝えしていきます。 モデルボディメイクとは? モデルボディメイクには大きく2つ特徴があり、それは、 ・脂肪を落とすこと(いわゆるダイエット) ・体の形を綺麗に見せること(いわゆるボディメイク) です。 これだけ見れば普通のダイエットやボディメイクと変わらないのですが、その中身にモデル特有の要素が入っています。 例えば脂肪を落とすにしても、モデルさんは糖質制限やファスティングなどを行うことはまずありません。(撮影の2日前から水分量や糖質量を制限することはありますが、日常的には行いません。) それはなぜかというと、体調や顔色・肌質が悪くなってしまうことを知っているからです。 そのため、モデルさんは絶対に食事を抜いたり糖質を制限したりすることはありません。 ではどのようにして太らないようにしたり、痩せたりしているかというと、必要な糖質量をしっかり摂り、野菜からではなくタンパク質から食べ、間食をうまく取り入れるなどしています。  pas à pas -パザパ-ではこのように、最も綺麗で健康的に痩せることができる食事方法をお伝えしています。   【関連記事】 モデルがダイエットで実践する食事って?   目的に合わせて体型を変える また、モデルさんは着る服や写真に合わせて微妙に体型を変えています。 これは洋服を一番綺麗に魅せられるようにしたりすることが必要になるからです。 そのためには自分の骨格の特徴を知っておく必要があります。 例えば、肩が張っている骨格であれば骨格を縮めることはできないので、肩を強調しないよう首筋に少し筋肉をつけてなで肩のようにしたり、低身長の人であれば骨盤の傾きや歩き方によって足が太くなりやすいため、太くならない骨盤の位置・歩き方を身につけています。 他にも、停滞期をを簡単に抜け出す方法や部分痩せをする方法、スキニーパンツを綺麗に履きこなすためのヒップの位置と大きさ、ドレスを綺麗に着こなす体型など様々なことをモデルさんは実践しています。 もちろんモデルさんが自身で勉強した部分もありますし、パーソナルトレーナーさんに教えてもらったことも多くあるでしょう。 pas à pas -パザパ-ではこれらのことをモデルをやってない・目指してない、でもモデルさんのように痩せたい・綺麗になりたいという方に対してモデルさんに指導するのと同じレベルでダイエット・ボディメイク指導を行なっています。 もちろんモデルさんほどまでは痩せなくていいけど、 ・綺麗に痩せたい ・脚だけ特に太い ・ダイエットに何度も失敗した ・リバウンドを繰り返している このような悩みを持たれている方でもpas à pas -パザパ-のモデルボディメイクを受けて頂くことができます。   【関連記事】 一部のモデルさんしか知らない、超簡単なヒップアップの方法。   熊本は夏本番となってきており、10月半ばまではこの暑さが毎年続きます。 半袖やノースリーブを着るとこの季節に合わせてモデルボディメイクはいかがですか?   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。       熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

お知らせ

看板を変更しました。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。   先日店舗の看板を変更しました! これまでは私のDIYによる手作りだったのですが、看板を見てお問い合わせしてくださることも多く、ちゃんとしたものを作ろうと思い今回変更させて頂きました。 また当店は外観が古いのですが店内はかなり綺麗にしているので、外観のイメージを払拭するためにも店内の雰囲気が伝わるように写真をメインに作っております。 制作は熊本の看板屋さん「EIBAN」さんにお願いしました。 私の細かなこだわりにも対応して頂き、本当に素晴らしい看板が出来上がっています。 通りがかった際は是非見てみてください。 写真よりも実物はかなりいい出来になってますよ!   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

ダイエット

短期間ダイエットで押さえておくべきポイント

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。 熊本市はようやく雨がおさまり、ようやく夏が近づいてきた感じがしますね。 夏に向けてこれから1〜2ヶ月の短期間ダイエットをしようと思っている方も多いと思います。 そこで今日は短期間ダイエットにおいて押さえておきたポイントをお伝えします。 せっかくダイエットをして痩せるならその場限りだけでなく、その後も体型をキープしやすかったり、さらに痩せていったりする方がいいですよね。 今日の内容を押さえておくと、綺麗に痩せるだけでなくダイエット後に体重をキープしやすくなり、さらに次回のダイエットで痩せやすくなります。   短期間ダイエットで押さえておくべきポイント 押さえておくべきポイントは4つ。   ①糖質制限は行わない。 ②極端なカロリー制限は行わない。 ③有酸素運動は行わない。 ④1ヶ月で落とす体重は現体重の5%未満に抑える。   これらに共通する理由は、ダイエットによる老化を防ぐこと・リバウンドしないことです。 夏に向けて痩せるということは少しでも見た目を綺麗にしたい遠いうことだと思います。 しかし、極端なダイエットをしてしまうと体はストレスを大きく感じ細胞が酸化してしまいます。 するとシミやしわ・たるみ・顔色の悪化など見た目に悪影響を及ぼしてしまいます。 糖質制限は短期間で体重を落とすことはできますが、体から多くの水分が抜けてしまうため体がしぼんでしまうようなイメージで痩せてしまいます。 するとたるみの原因になったり顔色が悪く見えたりします。 これは極端なカロリー制限でも同様のことが起こります。 この糖質制限と極端なカロリー制限は、見た目だけでなくホルモンバランスを崩したり、食欲を乱したりと目に見えないところでも悪影響を及ぼし、ダイエット後のリバウンドに大きく影響してきます。   【関連記事】 糖質制限がリバウンドする仕組み   有酸素運動を行ってはいけない理由は、老化を最も促進させ、さらに太りやすい体をつくってしまうからです。 【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!? これは有酸素運動によりコルチゾールと呼ばれるホルモンが多く分泌され、それにより「食欲が増す・筋肉を分解する・脂肪を溜め込みやすくなる」という作用が働いてしまうためです。   さらに有酸素運動は活性酸素が多く出るため老化の原因になります。 そのため、これらを行わずにダイエットをすると体重の減り方が1ヶ月で5%未満になります。   現在の体重が50kgだったら47.5kgまでというような感じです。   5%を超えてしまうと老化・リバウンドのリスクが高まっていると考えてください。 夏まで時間がないため焦るのはわかりますが、せっかく痩せたのに見た目が悪かったり、体がだるくて楽しく過ごせないということになれば本末転倒なので、バランスのいい食事と適度な筋トレをしてダイエットするようにしましょう! 【関連記事】 モデルがダイエットで実践する食事って?   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 楽しい夏を迎えましょう!     熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット

ダイエットが長続きしやすい目的としにくい目的とは?

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野です。 誰しもが「ダイエットをする時に目的をはっきりさせることは非常に大切」ということは知っていると思います。 しかし明確な目標がある時もあれば、漠然とダイエットをしたいと思っているだけで何のためにダイエットをしたいのか分からないということもあると思います。 これは、健康のため・将来病気にならないために痩せた方が良いのは分かってるけど、今は別に問題ないし、誰か好きな人がいるわけでもないし、おしゃれをする機会もほとんど無いから、今はしなくてもいいか。 まぁでも痩せられるなら痩せたいけど…という場合です。 目的が明確であってもそうじゃなくても、ダイエットの目的の性質を把握しておくことで、自分がどのようなダイエット方法を取ればいいのか、どれくらいの期間で痩せれば良いのかなどが分かり、ダイエットと向き合いやすくなるため、今日はそれらについてお伝えします。   ダイエット目的は?その性質は? はじめに、ダイエットをする理由には、   健康面として、 病気の治療のため。 病気の予防のため。 歳をとっても元気でいるため。   活動面として、 旅行や趣味を長く続けるため。 子どもや孫と遊ぶため。   美容面として、 肌や体型を綺麗にするため。 着たい洋服を着るため。   感情的な面として、 かっこいい・可愛い自分でいたい。 好きな人に気に入られたい。 人前に出た時に恥ずかしい思いをしたくない。 誰かを見返したい。   など、挙げればキリがありませんが、だいたいこのような目的でダイエットをすると思います。 これらの目的の中で、 ・始めるまでに時間はかかるけど、ダイエットを長く続けられるもの。 ・すぐダイエットを始めるけど、長く続けにくいもの。 この2つの性質のうちどちらかに分けられます。   前者は健康面・活動面の目的が当てはまり、後者には美容面・感情的な面が当てはまります。 これはどういうことかというと、健康面・活動面はこれからの人生を考えた時に必要だけど急を要するものではないため、ダイエット始めるまでに時間はかかるけど、気長にゆっくりと結果を出していけばいいため、長続きさせやすくなります。 反対に美容面・感情的な面は比較的早く結果を出したい、明日にでも痩せた状態になりたいと思うため、ダイエットをすぐに始めるきっかけになりやすいです。 しかし、すぐに結果が出なかったり、思ったような体型にならない、好きな人のため・誰かを見返すためにダイエットしても、相手はそのことを全く気にしていなかったなど、自分以外の要因でモチベーションを左右されることがあるため、ダイエットが長続きしない場合があります。 これはどっちが良いとか悪いとかと言うことではなく、自分が掲げた目標がどのような性質なのかを理解し、それに合わせてダイエットを始めたり向き合ったりすることが大切になります。 この考えは特に長続きしにくい性質を持った目的のためにダイエットをしている時に必要になります。 モチベーションが下がった時に無理にモチベーションを上げようとするのは逆効果で、ストレスが溜まり余計に痩せにくくなります。 モチベーションが下がった時は、長続きしやすい目的にシフトチェンジしたりと柔軟に対応できれば、いつでも痩せれるし痩せた状態を保つことができます。 よく、ダイエット時のモチベーションの保ち方についていろいろな方法がありますが、目的の性質を知ることで、自分のモチベーションをコントロールすることができます。 是非参考にしてみて下さい。   【関連記事】 短期集中ダイエットをおすすめしない理由。〜パーソナルジム選びのポイント〜   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。       熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット

ダイエットでやりがちな間違い6つ

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 様々なダイエット情報がある中で、これをすれば痩せるというものがたくさんあります。 しかしその中には間違ったものや、その情報を受け取る人によって解釈が異なり、間違った方法になっていることが多くあります。 そこで今日は、ダイエットでやりがちな間違いを6つご紹介していきます。 ・糖質制限ダイエット ・カロリー制限ダイエット ・◯◯だけダイエット ・ファスティングダイエット ・運動ダイエット ・サプリメントダイエット     糖質制限ダイエット これはもはやダイエットの王道となりつつありますが、短期的なダイエットには向いてますが、痩せた後キープするにはかなりの精神力が必要になります。 糖質を抜くと体から大量の水分が抜けるため、一気に体重が落ちます。 しかしこの時、落ちてるのは水分量であり、脂肪ではありません。 また、体の中に糖質が無い・水分が少ない状況が続くと筋肉を保持することができないため、筋肉量も落ちていきます。 筋肉は比重が重いため少し減るだけで体重はガクッと落ちます。 これが糖質制限が短期間で体重を落とせる理由です。 しかし糖質を抜いた結果筋肉が減り代謝が下がるばかりでなく、糖質の代謝機能が低下する・幸せホルモンが減少しストレスが溜まるなど、太る要因を多く作ってしまいます。   【関連記事】 糖質制限がリバウンドする仕組み     カロリー制限ダイエット これは、「食べなければ痩せる」と思っている人がとにかくカロリーを抑えてしまう傾向があります。 人は糖質や脂質・タンパク質・ビタミンなど様々な栄養素が強力して脂肪を燃焼することができています。   しかしカロリーを抑えることだけを考えてしまい、野菜中心になったり、豆腐や寒天ばかり食べるというようになってしまいます。 こうなると栄養が十分に入ってこないため、身体は飢餓状態と認知し省エネモードに入ります。 こうなると脂肪を溜め込みやすくなる上に、筋肉を減らすなど太る要因になってしまいます。   【関連記事】 ただ食事量を減らせばいいわけではない!?1日1食でも痩せない理由。〜パーソナルジムが教えるダイエットの真実〜 ◯◯だけダイエット これは「りんごダイエット」や「とまとダイエット」のような何かを取り入れるだけのものや、半身浴をするだけや肩甲骨を動かすだけなど、とにかく何かこれだけやれば痩せるというものです。 ダイエットの基本は   摂取エネルギー<消費エネルギーです。  ◯◯だけダイエットは摂取エネルギーは変えずに消費エネルギーを増やそうとしているものがほとんどです。 しかし、消費エネルギーをどれだけ増やそうとしても、脂肪1kg落とすには7200kcalを消費する必要があり、そもそも摂取エネルギーが多くて太っているのにそれを上回るエネルギーを消費しようとすれば、◯◯をするだけではほぼ不可能です。   【関連記事】 YouTubeのトレーニング動画で痩せない理由   ファスティングダイエット   ファスティングは根気はいりますが、やり方はシンプルで意外と多くの人がやりがちなダイエット方法です。 しかしファスティングの本来の目的は体内の細胞や神経・老廃物のリセットです。 それらをしている中で水分が身体から抜けるため筋肉量も減り、体重は減りますが脂肪はほとんど減りません。 むしろ溜め込みやすくなります。   【関連記事】 ファスティング(断食)はダイエットではない。     運動ダイエット これはとにかく運動を頑張って痩せようとするものです。 毎日1時間のウォーキングなどが当てはまります。 先程もお伝えしましたが、ダイエットの基本は摂取エネルギー<消費エネルギーとすることですが、そもそも摂取エネルギーが多すぎて太っているのに、それ以上のエネルギーを運動で消費しようとしたらほぼ無理です。 できたとしても1日に100kcalのマイナスをつくることが限界で、脂肪1kg落とすのに72日間かかってしまうことになります。   【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!?     サプリメントダイエット これは◯◯だけダイエットと似た内容になりますが、このサプリメントを飲むだけで痩せるというものです。 そんなものがあったらダイエットで悩む人はすでにいないし、パーソナルジムや痩身エステのお店は存在しません。 サプリメントで多少は脂肪を燃焼しやすくなるかもしれませんが、それは運動や食事と組み合わせることで初めて効果を得ることができます。 また、プロテインに置き換えるダイエットもありますが、満腹感を感じにくいため反動で食べすぎるなど食欲が乱れたり、添加物などで内臓機のが低下したりなど、ダイエットにマイナスな面が多くあります。   【関連記事】 痩せるビタミン。   いかがだったでしょうか? どれか一つは皆さん経験したことがある内容だと思います。 では結局どうすればいいのかということについては一度無料カウンセリング又は無料カウンセリング&体験レッスンにお越し下さい。 あなたが痩せる方法をお伝えします。   今日も最後まで読んで読んで頂き、ありがとうございました。     熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット

「年齢別ダイエット」は必要ない。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 「40歳からのダイエット」「50代でも痩せる方法」など様々な年代に合わせたダイエット方法を紹介されることが多くありますが、これ正直必要ないのでやらなくて大丈夫です。 むしろ逆効果・自分に合ってないとなることもあり、ダイエットに失敗する可能性があるので十分に気をつける必要があります。 そこで今日は、 ・年齢別ダイエットが必要ない理由 ・普通のダイエットとは? についてお伝えします。     年齢別ダイエットが必要ない理由 そもそもなぜ年齢別のダイエット方法が出てくるかと言うと、歳を重ねるごとに痩せにくくなるからです。   その大きな理由が、 ・代謝が落ちる ・ホルモンの分泌量が落ちる この2つが挙げられます。   ダイエットにおいてこの2つの要素は非常に大切なのですが、この2つは年齢に関わらずどの年代であっても考えないといけません。 確かに若い頃より歳を重ねてからの方が代謝は落ちてるし筋肉も付きづらかったりするのですが、そもそも筋トレで増える筋肉量はたかがしれてますし、筋肉量を増やしたところでそれほど代謝は上がりません。   【関連記事】 筋肉を1kg増やしても、13kcalしか基礎代謝は増えない!   また、歳を重ねても代謝が維持されている人もいれば、ホルモンの分泌量も十分ある人もいます。 そんな方が年齢別のダイエットに合わせてダイエットをしてしまうと、必要以上に筋トレをしたり、必要以上に栄養素やサプリを摂ったりして、結果的に痩せにくくなるということに繋がります。 逆に若い人の方が代謝が低かったりホルモンバランスが乱れていたりということも多々あります。 つまり年代別でダイエットを考えるのではなく、一人一人の身体状況に合わせてダイエットを考えないといけないということです。 では自分が代謝が落ちているのか、ホルモンの分泌量が落ちているのかをどうやって知れば良いかという点ですが、これは病院での検査でない限り完璧に把握することはできません。 体重計の基礎代謝量は大まかな計算式に当てはめるだけなので当てにはなりませんし、   前より疲れやすくなった・痩せにくくなったと言っても普通のダイエットで痩せられるだけの代謝とホルモン量を持っていることがほとんどです。 そのため、まずは普通のダイエットをしてみて体の変化をみながら調整していけば大丈夫です。 年代別のダイエット方法でやってしまうと、これだけやれば痩せるという考えになってしまい、逆に痩せないということも出てきますので、注意が必要です。 普通のダイエットとは? では普通のダイエットとは何をすれば良いかというと、   ・3食バランスの良い食事 ・間食は生のフルーツかタンパク質系 ・生活リズムを整え、睡眠時間を十分に確保 ・1回30分以内、週に合計90分以内の運動   これらをやればほとんどの方が1ヶ月で2〜3kgは痩せることができます。   【関連記事】 有酸素運動が老化・肥満の原因!?   いろんなダイエット方法がありますが、健康でリバウンドリスクを下げ、綺麗に痩せるにはこれが基本です。 これをやった上で、「〇〇を取り入れれば痩せる」という方法が生きてきます。 何も変えないで「〇〇だけで痩せる」という裏技的なものは存在しませんので、まずは普通のダイエットから始めるようにしましょう!   【関連記事】 「これだけで痩せる」という情報に翻弄されていませんか? 熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。   パザパのホームはこちら   ブログ一覧へ戻る

ダイエット 健康・食事

ファスティング(断食)はダイエットではない。

こんにちは! 熊本市中央区でダイエットを専門で行っています、パーソナルジム pas à pas パザパ代表の平野です。 最近よくファスティング(断食)ってどうなんですか?これからファスティング(断食)しようと思うのですが、どうしたら良いですか?というご質問を多く頂きます。 結論からお伝えすると、ダイエットにファスティング(断食)を用いるのは危険ですし、メリットは少ないです。 そもそもファスティング(断食)はダイエットのためにあるものではないので、今日はそのことについてお伝えします。 今日の内容は、 ・ファスティング(断食)とは何か? ・ファスティング(断食)によって起こる体の変化。 ・なぜダイエットにファスティング(断食)を用いてはいけないのか? です。 *ファスティング=断食ですので、以下「ファスティング」と表記します。   ファスティングとは何か? ではまずファスティングとは何かというと、 「一定期間食べ物を食べない期間をつくる」ことです。 例えば3日間や5日間、7日間と日数を決め、その期間は水しか飲まない、又は酵素ドリンクと水しか飲まないというものがあります。 ファスティングの生まれは「宗教」からきています。 起源や動機は宗教によって異なるため、何のためにファスティングを行うかは興味があれば調べて頂ければと思います。 様々な宗教でファスティングが行われている中で、「体重が減る」という事実が広まり、現在のダイエット手段としてファスティングが広まってきています。   ファスティングによって起こる体の変化。 ではファスティングを行うと体内でどのようなことが起こるのかを説明していきます。    ①老化を抑えるタンパク質が増える。 老化を促進させる要因に「インスリン」と「インスリン様成長因子1(IGF-1)」という2つのホルモンがあります。 この2つのホルモンは細胞の老化を抑えるタンパク質の働きを弱める性質があります。 インスリンやIGF-1は食事をすることで増えるため、ファスティングをすると出る機会を失い、細胞の老化を抑えるタンパク質がしっかり働くことができます。   ②細胞が綺麗になる。 人が生きていくためにはタンパク質の存在が欠かせませんが、ファスティングでタンパク質が入ってこないことで体はどうにかしてタンパク質を作り出そうとします。 人の体には、必要なタンパク質から不必要なタンパク質(体に悪影響を及ぼすタンパク質)まで存在しています。 ファスティングでタンパク質が入ってこないと不必要なタンパク質(体に悪影響を及ぼすタンパク質)をアミノ酸に分解し、分解されたアミノ酸を利用して必要なタンパク質に作り変えることができます(オートファジーと呼ばれる)。 代表的な例としては、アミロイドβと呼ばれるアルツハイマー病を引き起こすタンパク質を分解して、必要なタンパク質に作り変えるなどです。   ③神経を新しいものに作り変える。 ファスティングを行うと、脳の一部ので「脳由来神経栄養因子(BDNF)」という物質の量が増えることが分かっています。 BDNFが増加すると神経細胞を新たに作り出したり、神経細胞同士のつながりを強化したり、損傷による神経細胞の死滅を防ぐような働きをしてくれます。 その結果、記憶や認知機能が向上したり、気分が改善されることもあるため、うつ病などの精神疾患を持っている方の治療にファスティングが用いられたりします。   このように、ファスティングを行うことで様々な面で人の体に良い影響を及ぼすことがわかっています。 しかしこれらは断食中に起こる変化であって、断食が終わればこれらの変化は起こらなくなります。   なぜダイエットにファスティングを用いてはいけないのか? ではなぜ、ダイエットにファスティングを用いてはいけないのかについてです。 これまでの話の中で、脂肪が減るということについて書かれていませんよね。 そうなんです。 ファスティングを行うことで脂肪が減るということはほとんど無いからです。 ではなぜファスティングをすると体重が減るのか? それは水分が抜けていることが多くの割合を占めます。 「いやいや、ファスティング中は普段よりも多く水分を摂取するよ!」という答えが返ってきそうですが、残念ながら水分を体に留めるには塩分・糖質・タンパク質が必要になります。 いつもよりも多く水分を摂ったとしても、それを体に留めておく栄養素が断食中には入ってこないので、水分を入れては出してを繰り返している状態になります。 栄養素がほとんど入ってこないのでもちろん脂肪も多少は燃焼されてはいますが、断食中は先ほどお伝えした、必要なタンパク質を作り出すなどの生命維持に必要な働きを優先させますので、その他の代謝を落とす、つまり省エネモードの体(脂肪を使わない・溜め込む)になっていきます。 そのため、断食が終わった後は省エネモードの体(脂肪を使わない・溜め込む)を作り上げてしまうことになります。 断食後ある程度の期間が経てばこの省エネモードも解除されますが、断食をした人の多くが断食中に我慢した分、断食が終わってからラーメンやステーキ・揚げ物など食べてしまっています。 もし断食をきっかけに食生活を見直したり、乱れていた食欲が正常に戻りそれに合わせた食事ができれば、その後痩せていくことは可能です。 しかし当然ですが、元の食生活に戻ってしまえば断食で抜けていた水分が体内に戻り体重も元に戻りますし、断食の反動で食欲が増してしまえば断食前より太ってしまうことだって普通にあるのです。   又、断食のやりすぎで摂食障害になる場合もあります。 これらのことをふまえると、体内の環境を整えるためのファスティングであれば良いと思いますが、ダイエットのためにファスティングをすることはおすすめしません。 ただ、「24時間未満のファスティング(断続的ファスティング・間欠的ファスティング)は、肥満の健康成人においては体重減少に効果的である」という研究結果は出ていますので、もしやるのであればそのような方法が良いということになります。 ダイエット方法の1つにファスティングが定着してきていますが、得をするのは酵素ドリンクを作っている会社だけですので、ファスティングは慎重に行いましょう!   【関連記事】 脳科学が証明!糖質制限はリバウンドする!?リバウンドしないために知っておきたい食事。   今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。   熊本のパーソナルジムpas à pas パザパ代表の平野でした。

無料カウンセリング・
体験レッスンについて
ご予約はコチラ